「大津町古絵図（大津市指定文化財）」は、江戸時代中期に作られた現在の大津百町エリアの地図です。このエリアは、江戸時代に東海道の宿場町、琵琶湖の玄関口としての港町、三井寺の門前町として、町がかたち作られました。その後、明治以降の鉄道開通や湖岸の埋め立てなどによって町の様子は変化し、琵琶湖岸の様子は大きく変化しましたが、町なかの様子は現在のマップと比べても変化が少なく、江戸時代の町割りが色濃く残されていることがわかります。周囲の安全確認しながら、地図を切り替えて確かめてみてください。
　また、マップには大津市歴史的風致維持向上計画の策定の過程で確認された、大津百町エリアの観光、文化財、四季、祭、人々の営みがわかるスポットを紹介しています。古い写真や動画を盛り込んでおり、楽しく学べるマップになっていますので、ぜひご活用ください。
　最後に、「大津町古絵図」は、山が上、湖が下と、現在のマップと比べて南北が逆に描かれています。大津百町を描いた絵図は、ほかにも現存しますが、ほとんどが南北が逆に描かれています。このデジタルマップでは北を上にしていますので、見づらいかもしれませんが、ご了承ください。

大津町古絵図（市指定文化財）　江戸時代　個人蔵

北渋フェスティバルの中で開催される本町のまち遺産を探す探検マップです。探検隊本部で配布している紙の探検マップのクイズと照らし合わせながら①～⑩のピンのところをゆっくり歩いてみよう！面白いもの、珍しいもの、歴史のあるものがあるはずだよ。そして、自分がいいなと思うまちのモノ、コト、風景や本町だなって思うものを撮ってシェアしてね。
シェアの方法：インスタやツイッターで #まち遺産 をつけて投稿するか、sasahatahatsu@gmai.com へ画像を送ってね。分からなかったら本部で相談だ！

北渋フェスティバル「まち遺産マップ」

宮城県登米市登米町は「みやぎの明治村」として知られ、重要文化財・登米高等尋常小学校をはじめとして、近代洋風建築が点在し、まるごと建築博物館のような魅力あるまちです。
　江戸時代は士農工商の身分制のまちづくりがなされており、通りごとに武家屋敷や町家、あるいは寺社が織りなす町並みが異なるのは江戸時代の都市計画のためです。
　北上川の舟運とともに栄えた、自然豊かなまちの姿も魅力です。町家には、所々に川側に門をひらく住宅もあって、北上川とのつながりを見いだせます。また敷地に柿などの実のなる木や自家菜園を営む家も多くみられます。質素倹約を旨としたサムライは、住まいで自給自足的な生活を営んでおり、樹木や畑はサムライ文化の名残ともいえます。
　城下町の建築文化すべてがコンパクトに凝縮され、しかも、近代化したハイカラなたてものまでも残るまち。ぜひその歴史を体感ください。

みやぎの明治村・登米イラストマップ

第3版（平成26年9月発行）
発行：仙台駅東エリアマネジメント協議会 制作；仙台駅東第二地区まちづくり協議会 分科会「歴史の継承チーム」 協賛：元寺小路東部親和会・車町共栄会 写真提供：庄子喜隆氏（新版　昭和のX橋界隈　あの頃の仙台の町並み） NPO法人20世紀アーカイブ仙台 名掛丁東名会 車町共栄会（-車町-年代記） 
 仙台駅東第二地区は、太平洋戦争の戦火も免れ、藩政時代からのまちの歴史が連綿と続いてきました。平成の今、このまちは、昭和の末期からお始まった「仙台駅東第二地区土地区画整理事業」が進み、町並みや歴史的な町名が変わっていく、大きな変革期にあります。歴史はまちの遺伝子であり、その遺伝子を引き継ぎ、活かしていくことが区画整理後のまちづくりをより良いものにするために必要だと考えます。 後世に継承したい大切なまちの遺伝子である『まちの発展に関わってきた特徴的な歴史』や『まちの歴史が詰まった町名や神社とその由来』、そして『生活してきた方の思い出や誇り』をより多くの人に伝えていくため、私たちはこの歴史マップを作成しました。

仙台駅第二地区　歴史地図

京都市上京区・メガロコープ西陣からあるいてだいたい2000歩以内のお散歩MAP。歴史の足跡、面白いまちのあれこれを紹介。

メガロコープ発 歩いて2000歩以内MAP ２

京都市上京区・メガロコープ西陣からあるいてだいたい２０００歩以内のお散歩ＭＡＰ。歴史の足跡、面白いまちのあれこれを紹介。

メガロコープ発 歩いて2000歩以内MAP １

JR長野駅から善光寺まで続く、約2kmの善光寺表参道。徒歩30分程度の道のりで、まち歩きをするにはピッタリです。この界隈は、新しい街並みとともに歴史ある門前町の雰囲気もあり、新旧の立ち寄りスポットが多数あります。マップ内では、観光スポットのほか、飲食店や土産物店などもご紹介。マップを片手に楽しく便利に散策をお楽しみください。

善光寺表参道マップ（広域）

善光寺表参道マップ(英語版)

善光寺表参道マップ（食べ歩きチケットマップ）

匝瑳市は、千葉県の北東部に位置し、市の中心部は歴史ある街並みがあり、北部には里山、南部は九十九里浜に面しています。関東平野の平坦な地形と、さまざまな風景がある匝瑳市は、散歩の達人、俳優・地井武男さん（故人）の故郷でもあります。「散歩のまち」匝瑳市をゆっくり歩いてみませんか。

植木のまち匝瑳でお散歩マップ

ひなまつりを楽しもう！　上京 春 マップ
巡ってみたい！　桃の節句にちなんだ食、季節の花、展示
風格漂う寺社仏閣に、古き良き京町家の佇まい、今日の食や伝統文化を支えてきた老舗の数々……。静かな町並みをぐるりと巡れば、そこかしこに歴史の息づかいが聞こえてくる上京区。新しい感性をほどよく取り込んで、人々を魅了し続けているまちです。
桃の節句を寿ぎながら、春色に染まる上京区を楽しみましょう。来春こそは、心穏やかな春色にそまるように願いを込めて……。
（デザイン・制作：be京都 ／ 白地図：上京OPENMAP Ⓒ上京クリエイティブネットワーク）

上京春マップ

上京 春 マップ

普段何気なく歩いている場所でも、歴史的建造物や文学作品に登場する場所、由来をもった通りや地名、新たなまちづくりの試みなど、いつもと目線を変えると色々な魅力を発見することができます。

龍谷大学では「文学部での学び」を活かし、大学生たちが京都市下京区の「魅力」を独自のテーマで切り取ったオリジナルマップの制作に取り組んでいます。

擬洋の国へ -fall in-

香を利〜香りが導く利の旅へ〜

下京×銭湯力

Kyoto Shimogyo MAP

福岡県南西部に位置する大川市は480余年にわたる家具づくりの歴史があり、「家具のまち大川」として知られています。このマップでは「大川家具」を扱う家具・インテリア店を中心に、家具巡りと一緒に楽しめるグルメや観光スポットも掲載。日本初！？の「家具巡りデジタルマップ」でお気に入りの家具を見つけてください！

家具のまち大川デジタルマップ

この2年間、なかなか自由に部屋を出ることは叶わず、何度旅することを夢見たろうか。
外界とアクセスをする時はマスク一枚に自由を隔てられ、本当の意味で自由になれたのは部屋の中だけだった。

この一枚の絵は、そんな世界中の旅を夢見た人が壁に地図を広げて、旅を夢見る瞬間を描いたものです。
私たちは部屋の中にいながらも世界中の隣人と繋がり、それはまた宇宙にも繋がっています。

あなたはどんな部屋からこの部屋を眺めていますか？
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左上：宇宙で温泉に憧れる者：大分県
右上：砂漠で世界に想いを馳せる者：世界地図
左下：寒冷地で南国バカンスを思案する者：沖縄県、下地島
右下：熱帯でバカンスを夢想する者：北海道

Spaceport Map Remix：SPACE AND OUTER SPACE

This map won't save our elephants, but it will help. Here’s to a unique insight into an elephant's world, our interconnectedness, new ways of creating hope and getting restless about protecting what we love.
With every map purchased, The Elephant Map Project will donate 100% of their net profits to The David Sheldrick Wildlife Trust on their 40th anniversary.
You can purchase the map at the following link: https://www.elephantmap.com/shop

The Elephant Map

ザ・エレファント・マップ

Engraved hand colored in outline map of Africa with decorative cartouche, table and text. Published by A. F. Zuerner, printed by P. Schenk. Shows political boundaries, cities, towns, rivers and mountains. Relief shown pictorially. 
Reference: 
https://www.davidrumsey.com/luna/servlet/detail/RUMSEY~8~1~297670~90069381:Africae-in-Tabula-Geographica-Delin?sort=pub_list_no_initialsort%2Cpub_date%2Cpub_list_no%2Cseries_no&qvq=q:africa;sort:pub_list_no_initialsort%2Cpub_date%2Cpub_list_no%2Cseries_no;lc:RUMSEY~8~1&mi=16&trs=5211

Africae in Tabula Geographica Delineatio

アフリカ（1740）

A Map Showing the Principal Journeys of the Great Liberator during the Years 1799-1830.

Historical Map of the Life of Simon Bolivar, Man of Vision.

The Travels of Simon Bolivar

自分がよくメンタルを回復するときに行く場所をまとめました

メンタル回復スポット

新型コロナの影響で不要不急の外出をしないでと叫ばれはじめ、真っ先に文化的な場所がその影響を受けました。日本では緊急事態宣言が解除され、徐々に再開するところも出てきましたがまだまだ元どおりではありません。
自宅での文化活動を応援すべく、このマップでは日本国内だけではなく、世界中の美術館や博物館を梯子酒の如くお楽しみいただけます。

MUSEUM HOPPING MAP

A very interesting 1853 (Kaei 6) Japanese world map by Suido Nakajima. Presented on a cylindrical projection, this map marks a significant advancement in Japanese globular cartography and a far more sophisticated adaptation of western cartographic standards than is evidenced in most earlier Japanese world maps. No longer reliant on 17th century Dutch maps acquired via the Dutch East India Company’s (VOC) trade concession in Nagasaki, the Japanese have here abandoned many of the antiquated cartographic notions, such as an insular California, which were common in Japanese maps of the previous decade. Japanese cartographers may have been motivated to update their traditional world view in the light of the explosion of cartographic ideas associated with the arrival in Edo Harbor of the American Commodore Matthew Perry in the same year this map was published. As a whole this map offers a sophisticated cartographic presentation of the world embracing the most up to date cartographic knowledge available in the mid-19th century. Though adapted to the Japanese printing style, this map presents a generally accurate world view. British Claims to Washington and British Columbia are noted in North America, Australia and the Pacific are accurately rendered, as are the discoveries of Vitus Bering and James Cook in the Arctic, and Africa is clearly pre-Speke. The disputed East Sea / Sea of Japan / Sea of Korea is here labeled as the Sea of Joseon (Korea), which some scholars suggests indicates Japanese acceptance of the “Sea of Korea” convention. Four hemispheres appear in the lower left quadrant, from left, the southern, northern, eastern, and western. All are on a stereographic projection. The map is printed on woodblock and hand colored in vivid, blues, greens, oranges, and yellows. A fine example of the redefined Japanese cartography style of the later Tokugawa period.