<html>
<body>地図上の説明については松本企画様のご提供となっております。 
 画像はウィキメディア・コモンズより http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Edo_l241.jpg～http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Edo_l249.jpgを接合しております。</body>
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江戸日本橋屏風絵図

江戸日本橋屏風絵図 (17世紀頃)

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<body>A picture of the trading house of Chinese merchants in w:Edo era in Nagasaki, Japan.
（From <a href="http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tojin-yashiki.jpg">WikiMedia Commons</a>）</body>
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長崎：唐人屋敷 (江戸時代)

長崎：出島 (1669)

鞍馬寺絵図

鞍馬寺絵図 (1651)

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<body>城下町全戸の戸主、間口、公課(役務)などが記載された絵図。
高遠町民俗資料館旧池上家に収蔵、展示されています。</body>
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高遠城下町絵図 ［元禄10年（1697）］

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西230cm×南北251cm

伊勢国松坂古城之図

伊勢国松坂古城之図 [正保城絵図] (1644年頃)

Bird's-eye view of Vienna from North. Second, unmodified edition of 1640, based on the first edition of 1609. Copperplate print and etching, composed of 3 x 2 sheets. Original size: 795 x 1595 mm. 
Title: VIENNA AVSTRIAE Wienn In Oesterreich. The text
is flanked by the coat of arms of the dukedom (left) and the city Vienna
(right). The fine print at the bottom-right reads Vißcher excudit. I. Houfnagel fecit.. The logo at far bottom-right contains a dedication to Kaiser Ferdinand III. Characteristic features: ・One of earliest bird's-eye views of a city, as opposed to the previously dominating profile views. ・Detailed display of the city and its sourrounding landscape ・Shows the then still medieval appearance of the city before the paradigm shift to baroque style. 
・Shows the nearly finished fortification of the city, intended as a
defense against the Osman Empire. (The part of the old city wall facing
the danube side isn't yet strengthened / rebuilt)

VIENNA AVSTRIAE

ウィーン (1640)

備後国之内三原城所絵図

備後国之内三原城所絵図 〔正保城絵図〕 (1644)

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西219cm×南北325cm

近江国膳所城絵図

近江国膳所城絵図 [正保城絵図] (1644年頃)

備後国福山城図

備後国福山城図 〔正保城絵図〕 (1644)

遠州掛川城絵図

遠州掛川城絵図 [正保国絵図] (1644年頃)

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。
城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。
各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。
幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されています。国立公文書館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
現在の神奈川県小田原市に、築かれた平山城。城主の名前の記載はありませんが、寛永10年(1633）の地震後の修復を経た稲葉正勝（いなば まさかつ・1597-1634)の時代の様子と思われます。また、西北の隅の部分が切り取られています。原図サイズ：東西3.1メートル×南北2.91メートル。

相模国小田原城絵図

相模国小田原城絵図 〔正保城絵図〕 (1644年頃)

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西271cm×南北243cm

丹波笹山城之絵図(たんばささやまじょうのえず)

丹波篠山城之絵図 [正保城絵図] (1644年頃)

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<body>明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺（3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印（おちこちどういん）については、富山藩の医師藤井半知と言われています。

小日向・牛込・市谷・四谷・高田・大久保・内藤新宿

原図サイズ：140㎝×136㎝</body>
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新版江戸大絵図（しんぱんえどおおえず）

新版江戸大絵図：牛込・四谷・早稲田 (1670-73)

安芸国広島城所絵図

安芸国広島城所絵図 [正保城絵図] (1644年頃)

安芸国広島城所絵図 [正保城絵図] (1644年頃)(Sample)

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<body>明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺（3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印（おちこちどういん）については、富山藩の医師藤井半知と言われています。

深川・本所・浅草の一部。両国橋が初めて書かれています。 

原図サイズ：200㎝×100㎝</body>
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新版江戸大絵図：深川、本所、浅草 (1670-73)

出雲国松江城絵図

出雲国松江城絵図 [正保城絵図] (1644年頃)

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<body>明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺（3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印（おちこちどういん）については、富山藩の医師藤井半知と言われています。

浅草・下谷・上野・谷中・湯島・本郷・小石川・駒込・染井
原図サイズ：148㎝×118㎝</body>
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新版江戸大絵図：上野・谷中・本郷 (1670-73)

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<body>明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺（3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印（おちこちどういん）については、富山藩の医師藤井半知と言われています。

麹町・日本橋・京橋・内桜田・芝の一部

原図サイズ：139㎝×509㎝</body>
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新版江戸大絵図

新版江戸大絵図：江戸城周辺 (1670-73)

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<body>明暦の大火後、幕命により大目付北条安房守氏長が行った実測をもとに刊行された江戸図です。一分を五間の縮尺（3250分の1)とし、江戸全体を5枚の図に分けて描いていることから、寛文五枚図とも呼ばれています。出版元の経師屋加兵衛、寛文10-13年(1670-73)の刊行です。地図の記載のある遠近道印（おちこちどういん）については、富山藩の医師藤井半知と言われています。

赤坂・麻布・芝の一部

原図サイズ：162㎝×147㎝</body>
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新版江戸大絵図：赤坂・麻布・芝 (1670-73)

Japanese date Genroku 3 [1690] estimated. Folded. Mounted cover title. Wood block print. In Japanese. Relief shown pictorially. Includes index. Title on map :Shinpan Heianjō narabini Rakugai no zu. Copyright by Honʼya Riemon.

Shinpan zōho Kyō no zu.

新板平安城并洛外之図 (1690)

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<body>幕末の嘉永6年(1853)に模写されたものですが、描かれているのは正保元年(1644)か2年の江戸の町の様子であると推定されています。明暦大火(1657)以前の江戸の様子が分る貴重な地図です。図中、丘や林は緑、田はねずみ、道は黄、橋は赤で描かれ、青に塗られた部分は、海、川あるいは堀であることを示しています。 大火後に架けられた両国橋はなく、西本願寺は築地に移転する前の浜町に、東本願寺は浅草に移転する前の筋違門外に描かれています。東の隅には浅草寺が、南には増上寺がありますが、後の音羽の護国寺のところは「御薬種畠」と記されています。

原図サイズ：東西201cm×南北261cm
蜷川能登守蔵本。</body>
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正保年中江戸絵図（しょうほうねんちゅうえどえず）

正保年中江戸絵図 (1853)

摂津、河内、和泉国の広い範囲を描く肉筆の大坂三郷町絵図。寛文期に青山宗俊が勤めた大坂城代の職務に関連して集められた図と考えられる。地図には名称がつけられていないため、名称は仮題とした。 
注記：画像の撮影は、科研費・若手研究(B)「近世以降における日本の自然環境変化に関する研究-絵図・地図のデジタル化を通じて-」（代表：鳴海邦匡、00420414）および基盤研究(A)「GISを用いた近世城下絵図の解析と時空間データベースの構築」（代表：平井松午、25244041）によった。