ルート検索機能（経路検索機能）をリリースしました

Strolyエンジニアの前田です。新年あけましておめでとうございます。今年もStrolyを何卒よろしくお願い申し上げます。われわれStroly開発チーム一同、今年も皆様にとって役に立つ機能を開発し、リリースしてまいります。ご期待ください。

また、先日の能登半島地震には心からの哀悼を表します。1日でも早い復興を願っております。

さて、年末年始はどのように過ごされましたか？私は、茨城県の実家でのんびり過ごしていました。1年分の疲れを癒し、またやる気で満ち溢れています。個人的にも今年も昨年以上に全力疾走していくつもりです。

お餅のように粘り強く、登り竜のごとく成長してまいります。ご期待ください！

それでは、2024年最初のリリース内容について紹介します。

stroly-viewer 側の機能について

一部のマップにて、スポット情報内のルート検索(経路検索)が利用できるようになりました。

ルート検索(経路検索)機能はマップの投稿者がマイページにて機能を有効にすると、エンドユーザーが利用できるようになります(詳しくはマイページのリリース内容をご参照ください)

イラストマップの場合はイラストマップと現実座標を紐付ける「マッピング」が詳細にされているほど、表示される経路がイラストマップ上の道と一致しやすくなります。

エンドユーザーがルート検索(経路検索)ボタン(画像赤枠)を押したとき、エンドユーザーがマップの範囲内に居ればスポットまでの経路が表示されます。※エンドユーザーがマップの範囲外に居る場合は経路は表示されません

表示される経路は徒歩移動での最短経路です(車や公共交通機関での移動には対応していません)

もしも、ルート検索(経路検索)ができるマップを見つけたときは利用してみてください。

マップのルート検索機能を利用できるようにするためには、上記した通りマイページからルート検索機能（経路検索）を有効にする必要があります。

マイページの地図一覧に「スポットまでの経路検索」という項目が表示されていますので、「ON」に切り替えてください。

なお、ルート検索機能（経路検索機能）を有効にする際の注意点として、マッピングの精度がルートの表示に影響してきます。マッピングの精度によっては、正しいルートが表示されなくなる場合があります。したがって、マッピング作業を正しく行った上で、ルート検索機能（経路検索機能）を有効にしてもらえればと思います。

Strolyでは、ワクワクするようなユーザー体験を実現すべく、日々新機能の開発や機能の改善に努めています。引き続き、リリースを楽しみにお待ちください。

スタッフ一同、ユーザーの皆さまのお声をお待ちしております。