古地図上のランドマーク情報は、竹中初男氏の制作です。 
古地図及び古地図上のランドマーク写真は個人、大垣市、大垣市立図書館、大垣市史編纂室及び大垣市商工会議所から提供いただきました。

大垣市全図 大正15年 (1926)

建築の歴史を古地図でぶらぶら散歩してみませんか？散歩のお供にぴったりのウェブアプリUP TOKYO BURARI(アップトウキョウぶらり)。文化資源会議の地図ファブチームは、東京の根津、谷中、上野、神田、御茶ノ水、水道橋、皇居周辺を中心にした「文化資源地区」の地図、マップを資源として収集・アーカイブしています。文化資源会議で再発見された歴史や文化、文芸、アートを地図にのせてお届けします。
備考
・大正2年2月25日印刷 大正2年3月1日發行
・大正5年10月2日訂正8版
・「東京市接続郡部町村大字明細表」を付す。

東京市及附近番地入地圖 - （内題）東京市及附近番地入地図、（袋題）大正調査 東京市及附近番地入地圖

建築の歴史を古地図で散歩：東京市及附近番地入地圖 (1916)

備考 ・折りたたみ28cm ・大正11年1月10日印刷 大正11年1月15日發行 ・資料課の袋には「1921」とあり ・裏に高野山案内あり 

ランドマークに追加した絵葉書はサンプルとして高野山アーカイブ（https://archives.koyasan-u.ac.jp/）を利用させていただきました。

高野山名所圖繪:参詣要覧

高野山, 和歌山県：吉田初三郎 (1922)

備考 
・大正15年再版発行 
・裏面に電気大博覧会会場全図あり 
・大阪を中心とした日本地図

電氣大博覽會會場全景圖繪 . 大大阪市街電鐵線路圖 . 三電力送電線路圖 ; 郊外電鐵線路圖

電気大博覧會會場全景圖繪 (1926)

・折りたたみ20cm ・大正7年6月20日印刷 大正7年6月25日發行 ・「實地踏測 奈良市街全圖」縮尺8,000分ノ1・「附近精圖」 100,000分ノ1・「近畿二於ケル 奈良市之位置」 縮尺600,000分之ノ1 ・裏に名所など解説あり

奈良市街全圖:實地踏測

奈良市街全圖:實地踏測 (1918)

「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「官営八幡製鐵所」が描かれています。 
 備考 ・下關要塞司令部儉閲済 ・大正11年5月5日印刷、大正11年5月7日発行 ・縮尺　六千分ノ一

八幡新市街圖

八幡新市街圖 (1922)

備考 ・折りたたみ20cm ・下關要塞司令部御許可、中野佐一郎編 ・大正13年5月1日印刷、大正13年5月10日發行

門司新市街圖

門司新市街圖 (1924)

現在の北九州市八幡区の古地図。「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「官営八幡製鐵所」が描かれています。 
 備考 ・「下関要塞司令部許可」 ・大正6年3月25日印刷 大正6年3月30日發行 ・縮尺6,000分ノ1 ・第三版 ・「八幡駅発汽車時刻表」など付す。 
作成主体又は絵師：木村好兵衞（若松、著作兼發行人） 
版本者：木村好兵衞（若松、著作兼發行人）、小山田徳三？（下関、印刷人）、昇龍堂（ヵ）（下関、印刷所）、圖書撰奬會（若松、發行所）、徳富尚美堂（ヵ）・宮本春江堂（ヵ）・仝支店（ヵ）・田中賣店（ヵ）（八幡、發賣所）

八幡市地圖 : 市制記念

八幡市（福岡県）地圖 (1917)

備考 ・折りたたみ20cm ・大正9年8月5日印刷 大正9年8月10日発行 ・縮尺10,000分ノ1 ・裏に「金澤市遊覧案内」あり

金澤新市街地圖

金澤新市街地圖 (1920)

備考
・折りたたみ20cm
・大正7年7月25日印刷 大正7年8月1日發行
・「札幌市街全圖」縮尺10,000分ノ1・「札幌區全圖」縮尺50,000分ノ1・「開道五十年記念北海道博覧會配置圖　第壹會場」縮尺4,000分ノ1・「第貳會場」縮尺4,000分ノ1・「小樽第三會場」縮尺2,000分ノ1

札幌市街之圖

札幌市街之圖 (1918)

備考 ・折りたたみ19cm ・「昭和拾四年拾壹月九日下關要塞司令部許可濟」 ・「大正5年 小倉初刊 第二十回 ・昭和14年12月26日印刷 昭和15年1月1日發行 ・縮尺9,000分ノ1 ・「小倉市地歴大要」などを付す。

小倉市地圖

福岡：小倉市地圖 (1939)

「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された三池炭鉱、三池港が見えます。 
 備考 ・折りたたみ19cm ・大正6年10月1日印刷 大正6年10月5日発行 ・縮尺16,000分ノ1 ・「大牟田市官公署及著名会社其他一覧表」を付す。 ・裏に「大牟田市遊覧案内」あり

大牟田市街新地圖 : 四ツ山築港及三池市街圖

大牟田市街新地圖 (1917)

大正12年12月28日印刷、大正13年1月5日発行

大阪市パノラマ地圖 THE MOCK PAINTED PICTURE OF THE GREAT OSAKA

大阪市パノラマ地図 (1924)

備考 
・折りたたみ19cm 
・第一版大正8年5月25日印刷納本 第二版大正11年3月10日印刷納本 
・資料課の袋には「1918」とあり 
・裏に日光御案内あり

日光名所圖繪

日光名所圖繪, 栃木県：吉田初三郎 (1919)

「市街地発展図」（大阪市、1974年）に基づいて大阪こちずぶらり研究会が作成。基図は大阪市作成の大阪市域図（1990年ごろ）。1887（明治20）年、1907（明治40）年、1923（大正10）年、1940（昭和15）年頃の４段階の市街地発展に加え、戦災消失地域が表示されている。

市街化過程および戦災図

<html>
<body>「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された萩城下町、松下村塾、萩反射炉が描かれています。 
 備考 ・折りたたみ19cm ・大正14年3月25日印刷、大正14年4月1日發行 ・裏に「萩案内」あり</body>
</html>

萩を中心とせる附近名所圖繪

萩, 山口県：吉田初三郎 (1925)

備考 ・折りたたみ18cm ・大正12年9月10日印刷、大正12年9月15日發行

日本ライン名所圖繪

日本ライン, 愛知県：吉田初三郎 (1923)

・折りたたみ19cm ・表紙に、京都電燈株式會社 叡山電鐵部（發行） ・年代は地図裏「絵に添えて一筆」の「大正15年晩秋」による ・裏に「叡山電鐵沿線御案内」あり

比叡山名所遊覧交通鳥瞰圖繪

比叡山：吉田初三郎 (1926)

備考 ・折りたたみ26*14cm ・明治25年3月25日3種郵便物認可、大正15年4月5日発行 ・「第15398號附録」 ・表紙に「大阪毎日新聞社発行」

近畿を中心とした名勝交通大鳥瞰圖

近畿を中心とした名勝交通大鳥瞰圖：吉田初三郎 (1926)

吉田 初三郎（よしだ はつさぶろう、1884年3月4日 - 1955年8月16日）は大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師。元の姓は泉。生涯において3000点以上の鳥瞰図を作成し、「大正広重」と呼ばれた。
※「Wikipedia：吉田初三郎」（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%88%9D%E4%B8%89%E9%83%8E ）より

国土地理院・地理院タイル（https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html）白地図をベースに使用

初三郎地図一覧

備考 
・ 折りたたみ28cm 
・「大阪毎日新聞大正十六年元旦附録」、「要塞司令部認可」 
・「（明治25年3月25日第三種郵便物認可）」 
・「大正16年1月1日　大阪毎日新聞　第15668號附録」 
・裏に「九州名所遊覧案内」あり

日本鳥瞰九州大圖繪

九州：吉田初三郎 (1927)

後の東急電鉄

http://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/urlredirect?etype=ebook&url=http%3A%2F%2Fwww.archives.kyoto.jp%2Fwebsearchpe%2Fdetail%3Fcls%3D152_old_books_catalog%26pkey%3D0000000505

目黒蒲田電鉄・東京横浜電鉄 : 沿線名所案内

目黒蒲田電鉄・東京横浜電鉄 : 沿線名所案内 (1926)

この2年間、なかなか自由に部屋を出ることは叶わず、何度旅することを夢見たろうか。
外界とアクセスをする時はマスク一枚に自由を隔てられ、本当の意味で自由になれたのは部屋の中だけだった。

この一枚の絵は、そんな世界中の旅を夢見た人が壁に地図を広げて、旅を夢見る瞬間を描いたものです。
私たちは部屋の中にいながらも世界中の隣人と繋がり、それはまた宇宙にも繋がっています。

あなたはどんな部屋からこの部屋を眺めていますか？
___________________________________
左上：宇宙で温泉に憧れる者：大分県
右上：砂漠で世界に想いを馳せる者：世界地図
左下：寒冷地で南国バカンスを思案する者：沖縄県、下地島
右下：熱帯でバカンスを夢想する者：北海道