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Strolyビューワー v14.0.0、StrolyCom v6.15 をリリースしました

こんにちは、Stroly開発チームの 石井 です。

7月に入って京都祇園祭が始まりましたね、僕が住んでいる福岡でも博多祇園山笠が始まったようで博多駅へ行くことがあったのですが飾り山笠が設置されていました。

それでは本日のリリース内容について紹介していきます。

stroly-viewer v14.0.0のアップデート情報

来月以降に開催されるイベントのラベルを追加

イベント情報内の来月以降に開催されるイベント部分にラベルが表示されていなかったのですが、今回の変更で”FUTURE”のラベルが表示されるようになりました。

マップ切り替えでマップ、マップレイヤーのどちらが表示されているのかわかりやすくなるようにサムネイルにチェックが入るようになりました

“more maps”からマップ、マップレイヤーを選択したときにどれを選択しているのかわかりづらい状態でしたが、チェックアイコンを表示することで現在選択されているマップ、マップレイヤーが分かりやすくなりました。

PC表示時の”more maps”ボタンのデザインを変更しました

スマホとPCで”more maps”のデザインが統一されていましたが、今回の変更でPC表示時のデザインが最適化されました。

GPS起動中に端末の方向を示すレーダーの動きを修正しました

Strolyのマップの中には、例えば広域図の中に、拡大図が含まれたような複数の地図(レイヤー)をもったマップがあります。こうしたマップの中でGPSを起動した時に、それぞれの地図に現在地が含まれていた場合に、それぞれの地図内に現在地を示すキャラクターが表示され、なおかつ端末の方向を示すレーターが表示されるようになっています。

このレーダーの向きがそれぞれの地図で異なる方向を向いてしまう不具合がありました。今回の対応でその不具合を修正し、どの地図内でも正しく端末の方向を示すようになりました。

iframe埋め込み時の「マップを開くボタン」をわかりやすいデザインに変更しました

iframeでマップを埋め込んだ際、右下のマップを開くボタンがアイコンのみで分かりづらかったため、テキスト+アイコンのデザインに変更しました。

スポット情報からViewer内の機能を操作する仕組みを導入しました

Strolyのマイページからスポットの登録を行うと登録された情報はVeiwerに表示されているスポットとして反映されます。スポットの登録においては、HTML編集モードというものがあり、HTML/CSS/JavaScript を使用して、スポット内のコンテンツをより魅力的に作成することができるようになっています。

今回のリリースによって、HTML編集モード使用時に、JavaScriptの機能を使って、スポットから直接Veiwerの機能を操作する仕組みを導入しました。まだ実験的な機能ではあるので、今後の動向を注視していていただけると幸いです。

StrolyCom v6.15.0のアップデート情報

ボード管理画面や Like管理画面・更新履歴画面に表示されていたフッターのメニューから「地図を作成する」するメニューがなくなりました

マップの作成はログインが必要な機能のため、ログインせずに「地図を作成する」メニューをクリックしても、ログインページへの移動となってしまい、混乱を与えてしまう恐れがありました。

そのため、ログインをしていなくてもアクセスできるフッターのメニューから、ログインがされていることが前提である「地図の作成する」メニューをなくすという判断になりました。

下記画像のメニューとなるため、地図の作成は、ログインしてからマイページなどにあるメニューから行ってください。


Strolyでは、ワクワクするようなユーザー体験を実現すべく、日々新機能の開発や機能の改善に努めています。引き続き、リリースを楽しみにお待ちください。

Strolyを使っていて困ったことや、要望などがあればお気軽にお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

スタッフ一同、ユーザーの皆さまのお声をお待ちしております。