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【新機能リリース】マップの公開が簡単になりました

皆さんこんにちは。

Strolyエンジニアの前田です。来週から7月、いよいよ夏到来ですね!夏といえば音楽フェスですね!今年は声出し解禁で、フェスも一段と盛り上がることが予想されますね!皆さんのご予定はどんな感じでしょうか?

われわれStrolyは、6月2日から4日かけて東京千代田区日比谷公園で行われた日比谷音楽祭の公式マップの作成に協力させていただきました。残念ながら6月2日は台風の影響で中止となってしまいましたが、3日4日は天気にも恵まれて大盛況でした。特に4日は男性ロックユニットのB’z(ビーズ)さんがサプライズで出演されたことにより、大きな話題となっていました。

フェスでは、たくさんのステージやブースが立ち並びます。そんな時に役立つのがマップですよね。日比谷音楽祭でも、われわれのStrolyマップが大活躍してくれました。

それでは、今回のリリース内容について詳しくお届けします。

マップの公開が簡単になりました

Strolyといえば、「イラストマップ」が前提のサービスで、マップを公開するには、イラストのマップ(画像)をアップロードする必要がありました。つまり、イラストを描けないと、マップを公開できないということで(もちろん雑に書き殴ったようなイラストでも公開可能ですが)、マップ公開の障壁となっていました。

今回の新機能では、イラストマップを最初にアップロードしなくても、マップを公開できるようにしました。Goolgeマップやオープンストリートマップをベースマップとしてスポットを登録して気軽にStrolyマップを公開できるようになりました。ぜひ、皆さんのお気に入りのスポットを登録ししたマップを公開していただけたら幸いです!

それでは、各機能について詳しく説明していきます。

StrolyCom(Editor)

イラストマップなしでマップ作成ができるようになりました

検索ページなどの右上にあるアイコンから「新しいマップを追加(β版)」(画像赤枠部分)を選ぶとイラストマップが無い状態でマップが作れます。

イラストマップなしでのマップ編集に対応しました

通常のイラストマップ用編集画面との主な差異は下記の通りです。

タブの構成

  • イラストマップが無い場合
    • スポットタブが一番最初に表示されます
    • 位置合わせタブが表示されないようになっています

マップの範囲設定

イラストマップが無い場合、設置されたスポットからマップの範囲を自動で設定するようになっております。

stroly-viewer

イラストマップが無いマップの表示に対応しました

イラストマップが無いマップをビューアーで表示できるようになりました。
初期の状態ではOpenStreetMapが表示されます。

Googleマップでの表示については弊社までお問い合わせください。

stroly-mypage

イラストマップが無いマップの作成メニューが追加されました

「新しいマップを追加(β版)」メニューからイラストマップが無いマップの作成することが可能になります。

その他のアップデート情報

stroly-viewer

「more maps」の動作を改善しました

これまで「more maps」内のマップ一覧で表示中のマップをクリックしたするとビューアーが再読み込みされていましたが、今回の対応で再読み込みが行われなくなりました。

同様に「more maps」内で表示中のマップと同じ種類(OSMなど)のアイコンをクリックした際にマップの再表示処理が行われないように変更しました。

以上の変更によって、これまで以上に快適にStrolyが利用できるようになりました。
ぜひ、「more maps」から色々なマップを覗いてみてください。

Strolyでは、ワクワクするようなユーザー体験を実現すべく、日々新機能の開発や機能の改善に努めています。引き続き、リリースを楽しみにお待ちください。

スタッフ一同、ユーザーの皆さまのお声をお待ちしております。