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美術館(表慶館)
上野公園地 内国勧業博覧会 美術館之図(1877年),ウィキメディア・コモンズより, CC0 内国勧業博覧会とは、明治期、殖産興業政策の一環として開催された博覧会です。 第1回内国勧業博覧会は、明治10年、上野寛永寺跡地で開かれた。東西本館、美術館、機械館・農業館・動物館・園芸館などの展示施設が建ち並んでいました。中でも美術館は、会場の中心的な位置に置かれ、他の建物が仮設の木造なのに対し、煉瓦造で建てられたことからも、博覧会のシンボル的役割を果たしていたことがわかります。
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上野駅
ウィキメディア・コモンズより, CC0 1883年に日本鉄道の駅として開業しました。
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弁天島(弁財天の祠)
ウィキメディア・コモンズより, CC0 上野恩賜公園の南側に位置する不忍池の中央にある人口の島です。 この島がいつ頃できたのかは、正確には明らかではないものの、寛永2年(1625年)の寛永寺の創建後間もない頃だと言われています。 弁天島に建つ石碑によれば、「不忍池」の名は、かつて上野台地と本郷台地(向ヶ岡)の間の地名が忍ヶ丘(しのぶがおか)と呼ばれていたことに由来するとのことですが、諸説あるそうです。
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恩賜上野動物園
ウィキメディア・コモンズより, CC0 1882年に開園した日本では、もっとも古い動物園です。 上野駅公園口から徒歩5分ほどの場所にあり、総面積は14haです。
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上野東照宮
ウィキメディア・コモンズより, CC0 寛永4(1627)年、藤堂高虎が上野の高虎の敷地内に創建したのが始まりとされています。 現在の社殿は慶安4年(1651年)に家康の孫である徳川家光が改築したもので、上野戦争や関東大震災や第二次世界大戦でも焼失を免れたことから、強運の神様として、また家康を祭神としていることから出世、勝利、健康長寿の神様として信仰されています。