UNKNOWN ASIA EXTRA 2023 会場マップ
イラストレーション制作ユニットatelier minoriの中之島を舞台にした新作「Mapscape at OSAKA, Nakanoshima」。Mapscapeは「地図を旅する 風景と出会う」をテーマに地図をモチーフにしながらも画中にさまざまな視点からみた風景を織り込んだ作品シリーズです。
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UNKNOWN ASIA EXTRA 2023
中之島でアジアのアートを巡るクリスマス
2015年にスタートし、国内外のアーティストが出展する国際的なアートフェア「UNKNOWN ASIA」が中之島エリアを舞台にしたエキシビジョンを今年も開催。
UNKNOWN ASIA 2023からセレクトされたアーティストの作品を、ダイビル本館、中之島ダイビル、中之島フェスティバルタワー、中之島フェスティバルタワー・ウエスト、堂島クロスウォークで展示します。
個性豊かなアート作品を巡りながら、ウィンタータイムの中之島をお楽しみください。
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▼会期
2023年11月27日(月)‐12月28日(木)
▼会場
・ダイビル本館(大阪市北区中之島3-6-32)
・中之島ダイビル(大阪市北区中之島3-3-23)
・中之島フェスティバルタワー(大阪市北区中之島2丁目3-18)
・中之島フェスティバルタワー・ウエスト(大阪市北区中之島3丁目2-4)
・堂島クロスウォーク(大阪市福島区福島1-1-48.51)
▼出展アーティスト
【ダイビル本館】谷 正輝 / Sky / R / Jeff Aphisit
【中之島ダイビル】wally_k / 伊吹
【中之島フェスティバルタワー・ウエスト】ANCHROME / 生駒敦 / 文蔵 / 鈴鹿 萌子
【中之島フェスティバルタワー】atelier minori
【堂島クロスウォーク】やまさとようこ
▼料金
入場無料
[主催] ダイビル株式会社、株式会社朝日ビルディング、オリックス不動産株式会社
[共催] 中之島ウエスト・エリアプロモーション連絡会
[企画・プロデュース] digmeout、UNKNOWN ASIA実行委員会
[協力] 株式会社Skeleton Crew Studio
[後援] FM802、FM COCOLO
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スタンプラリー開催!
お食事券(3000円分)を抽選で50名様にプレゼント!
スタンプラリー参加者の中から「ダイビル」「フェスティバルプラザ」「堂島クロスウォーク」で使えるお食事券(各1,000円相当/合計3000円分)を抽選で50名様にプレゼント!
★参加方法:
各会場に設置のQRコードを5つ集めてご応募ください。
★募集期間:
12月28日(木)23:59まで
※当選者の発表は発送もってかえさせていただきます。
update date: 2023.11.29
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 15spots
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子ども本の森
大阪出身の建築家・安藤忠雄氏が提案・設計した本と出会い、本を楽しむ施設。エントランスには「永遠の青春」と名付けられた青りんごのオブジェが設置されている。 https://kodomohonnomori.osaka/
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フェスティバルホール
クラシックやオペラをはじめ、世界的に有名な演奏家が訪れるフェスティバルホール。 https://www.festivalhall.jp/
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中之島バンクス
「水都大阪」を象徴する水上複合施設。デザインをテーマにしたミュージアムやカフェなど。 ウェブサイト https://www.nakanoshima-banks.com/
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大阪城天守閣
歴史博物館として、大阪城の歴史に関わるさまざまな文化財を展示。 https://www.osakacastle.net/
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国立国際美術館
彫刻のような特徴的な外観の美術館。残念ながら全館工事のため2024年2月まで全館休館。 ウェブサイト https://www.nmao.go.jp/
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中之島美術館
2022年に開館したばかりの中之島の新たなアートスポット。UNKNOWN ASIA EXTRA 2023の会期中は「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が開催されている。 https://nakka-art.jp/
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中之島香雪美術館
刀剣・武具、仏教美術、茶道具など日本と東アジアの古い時代の美術品を所蔵。UNKNOWN ASIA EXTRA 2023の会場にもなっているフェスティバルタワーウエストの4階。 https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/
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大阪市立東洋陶磁美術館
東洋陶磁の世界最大級のコレクションを持つ美術館。残念ながら全館工事のため2024年春頃まで休館。 https://www.moco.or.jp/
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DMOARTS
UNKNOWN ASIA EXTRA 2023をプロデュースするdigmeoutが運営するアートギャラリー。12.14-16の会期で「ART in OFFICE “SESSEN”」が開催される。 https://dmoarts.com/sessen/
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老松通り
西天満にある大阪を代表する古美術街。骨董品店やギャラリーが立ち並ぶ歩いて楽しいエリア。 http://www.oimatsu-cho.gr.jp/
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堂島クロスウォーク
<出展作家> やまさとようこグラフィックデザイナーのかたわら2016年より作家活動を開始。関西のギャラリーを中心にグループ展・企画展に参加しています。2021年には大阪(igu_em_art gallery)にて個展を開催し、2022年には心斎橋PARCOの企画wall art galleryでも展示。UNKNOWN ASIA 2023に出展し、堂島クロスウォーク賞を受賞しました。ひとつテーマをかかげ、そのテーマを軸に複数の作品を制作するというスタイルで奥行きのある世界観を作っています。絵の奥に温度を感じられるような作品を目指し制作しています。
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中之島ダイビル
<出展作家> wally_k1988年生まれ、香川在住。写真家&動画&AIクリエイター。地元四国を中心に写真や映像のクライアントワークを多数手がける。また写真スクールやワークショップ、地域活性のイベントプロデュースも行う。2019年よりアーティスト活動を始め、近年ではAIと写真を融合させた作品制作を行う。2024年には東京、上野の森美術館で開催されるグループ展にも参加。瀬戸内から世界へ、世界から瀬戸内へアート活動できる環境づくりと認知の拡大に注力しています。 伊吹1984年生まれ、大阪在住/赤と黒のペンを使用した「設計図のような絵画」を作成するドローイングアーテイスト/2021年10月FabCafe kyotoでレーザーカッターとの出会いにより2022年5月スマホケースショップ【Kinoe】を開設/2023年4月~7月FabCafe kyotoが主催するレジデンスプログラム【COUNTER POINT】に参加し「住」をテーマにした浮遊型立体物「空中建築」を3ヶ月間の公開制作を経て完成/同年8月尼崎GASAKI BASEにて空中建築展「うく」を開催/9月UNKNOWN ASIA 2023に「空中建築」を出展/「住」をテーマに店舗、住居、ギャラリー、公共施設など、展示する場所により見え方が変わる面白さが立体作品にあることを展示を通して伝えていきたい。
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ダイビル本館
<出展作家> Jeff Aphisitタイ・バンコクを拠点にアーティスト&イラストレーターとして活動している、Jeff Aphisit(ジェフ・アフィシット)です。私の作品は、SF、サイバーパンク、マンガ、シュールレアリスムをミックスしたもので、日記を書くように、その時の自分の心境を描き出し、物語にしています。私と共に少しずつ成長してきた、冒険仲間のようなキャラクター『Mr.J』を通して、物語はつむがれていきます。作品の多くは、家族のストーリー、ビデオゲーム、コミックブック、1990-2000年代のカルチャーなど、子どもの頃にインスパイアされたものです。 谷正輝1989年生まれ。兵庫県在住。静岡大学大学院美術教育専修修了。2012年から2017年までを静岡で活動し、静岡県立美術館実技室インストラクターを務める。2018年は京都にあるSANDWICHでPixCell制作チームに所属し、作品制作のアシスタントを担う。現在は神戸市へ拠点を移して運動療育・芸術療育を中心とした放課後等デイサービスを運営する。独自の制作理論「支持体論」による思考と制作の往来をベースに、立体・平面・映像・パフォーマンスなどいくつかのメディアを横断して表現している。 R.台湾在住の大学生です。「R.」は架空の個人ブランドで、植物、音楽、インテリアデザインなど好きな要素をイラスト作品に取り入れ、私の憧れであるユーモアなライフスタイルを描いています。 Sky1990年生まれ。神奈川県在住。《“I am you, you are me!》わたしを通して「あなた」をみせること。”をテーマに内なる世界・根源に在るものを表現している。生きづらさ・思考のクセ・本来の自分自身とは?など誰もが抱える疑問を見つけ出し、アートを通じて“観る人と共に”解決したいと考えている。2023年、コロナ禍を切っ掛けに飲食業からアートの世界へ。元々自身で経営していたBarを閉店させ現在は芸術活動に専念している。
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中之島フェスティバルタワー
<出展作家> atelier minori作画および制作を担当するminoriと、デザインおよびマネジメントを担当する竹岡寛文によるユニット。「亞洲插畫年鑑台湾版2016」掲載、UNKNOWN ASIA2023出展(紀陽銀行賞他3賞受賞)など。[minori]イラストレーター。大学・大学院で環境建築デザインを学び、修了後、グラフィックデザインに従事。2012年よりフリーランスデザイナー、イラストレーターとして活動。[竹岡寛文]デザイナー。大学・大学院で環境建築デザインを学び、修了後、デザイン事務所勤務を経て、2014年に独立。2016年に株式会社タケコマイを設立し、代表取締役(~現在)。
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中之島フェスティバルタワー・ウエスト
<出展作家> ANCHROMEスタイリスト/フォトグラファー/ディレクターの吉田謙一と、メイクアップアーティスト/ヘアデザイナーのAya Iwasawaによるアートユニット。それぞれがファッションや広告、美容のフィールドで活動しながら、コロナ禍を経て、アート活動を開始。“守るとはなにか?”という社会に対する問いかけを、緩衝材を過剰に使って対象物を覆うという技法を用い、ポップでシニカルに表現している。 生駒 敦1986年生まれ、奈良在住。花方/華道家/Ikebana Artist。曽祖父よりいけ花を生業とする。日本のいけ花を建築、芸道、Artの3要素で捉え、分解し、表現する。華道家としてラグジュアリーホテル、料亭などへの生け込みを行うと同時に、真に花を“生かす”手法と哲学を伝える活動を行う。2021年よりいけ花をアートとして昇華させたインスタレーション作品の製作を始める。形骸化した古典的いけ花に囚われず、花を以て人を表す本来のいけ花的概念を以て、人と自然の調和を再興させる役割を果たします。 文蔵1972年生まれ、東京在住。点描作家。独学でアートを学び、2010年より作品制作を始める。UNKNOWN ASIA2022,2023、Independent Tokyo2023、個展等出展多数。点描での制作以前は写真を学んでおり、元々は写真による表現がベースとなっている。そして現在は写真と絵画の融合を図るため写真の点描による再構築という手法を用い、新たな表現を探求している。 鈴鹿 萌子1989年生まれ、京都在住。染織作家。日本美術のカタログ作成を経験したのち、制作への興味が高じて染織を学ぶ。2020年に京都造形芸術大学通信教育部を卒業。藍染め、絣織り、組織織り等の技法を用いた手織りで制作。現在の主なテーマは「時間の経過」。個人が美しいものを楽しむための方法を模索し、常に美術と工芸の間を揺れ動きながら制作しています。第56回神奈川県美術展、工芸都市高岡クラフトコンペティション等に入賞。メタセコイアキョウマチボリアートフェア2022、SICF24などアートフェアにも積極的に参加している。