博多まち歩きマップ2023-2024 中洲川端周辺コース
博多の街歩きが楽しくなる、観光イラストマップです。中洲川端周辺コースは、古きよき下町情緒が残る活気あふれる町のおすすめスポットを紹介しています。スマホを使ってマップを見れば、自分の現在地を表示させながら手軽に散策を楽しめます。
update date: 2023.11.06
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 28spots
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ブラジレイロ
1934年創業の歴史を物語るレトロ可愛いパッケージにも注目!ミルクで割ればカフェオーレが完成する「ブラウナーシロップ」(1450円)やブレンド3種の「ドリップバッグ」(600円)が大人気だ。オリジナルの保存缶(1000円)はコーヒー豆を入れる以外にも使い道いろいろ。 住 博多区店屋町1‐20 営 10:00~OS18:30 休 日祝日 ℡ 092-271-0021
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石村萬盛堂 本店
1905年創業の老舗菓子店には、伝統の銘菓や新感覚のスイーツがずらり。人気の「祝うてサンド」(4個1080円)は、祝いの席など行事の"締め"に手を打つ風習「博多手一本」から誕生した。手の形のクッキーでキャラメルクリームとキャラメリゼしたくるみをサンドし、手を打つリズムを食感で表現している。 住 博多区須崎町2‐1 営 10:00-19:00 休 第3木曜 ℡ 092-291-1592
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あおぞらブルワリー博多店屋町
店屋町の一角で醸造されたクラフトビールが世界コンペで金賞を受賞。タップで味わえるほか、缶ビールは持ち帰りも可能だ(650円~)。定番のIPAや、期間限定のビール、そして受賞を果たした「TENYA MISTY TUESDAY」の異なる美味しさをビール好きに届けよう。 住 博多区店屋町4‐28-2階 営 17:00~OS23:00(土曜・祝日は15:00~) 休 日曜、ほか不定あり ℡ 092-292-8600
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香家
昼には、「博多中州むかい」の明太子が1腹盛られた贅沢な「六角明太御膳」(2000円)や選べるおにぎりの「花かご御膳」(1000円)の華やかなランチメニューを堪能。夜は縁側のあるカウンター席や半個室で、炉端メニューや「博多名物ゴマサバ」(1480円)などお酒に合う一品を楽しめる。 住 博多区冷泉町8‐19 営 11:00-OS14:30/17:00-OS23:30 休 なし ℡ 092-260-8756
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牛もつ鍋料理専門店 みやもと
昭和49年創業の老舗。メニューはもつ鍋のみ。丁寧に下処理した国産牛もつをまずはニラと味わう。酒のアテになる濃いめの醬油味のスープで、もつ本来の旨味を堪能するためだ。その後、もつのおかわり、豆腐やキャベツを追加し、ちゃんぽんで〆るのがこの店のスタイル。1人前800円。※2名で3人前からの注文 ※20歳未満入店不可 住 博多区冷泉町8‐2 営 17:00-OS21:00 休 日祝日、盆・年末年始 ℡ 092-271-1343
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博多 ほてい屋
魚中心のメニューでもてなしてくれる居酒屋。鮮度抜群の「刺身の盛り合せ」はお得な値段と充実の内容で満足度高し。「鯨のネギしゃぶ」など店主が考案した珍しいメニューも。 住 博多区下川端1‐338 営 18:00-23:00 休 日曜 ℡ 092-291-2320
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吉塚うなぎ屋
全国に多くのファンを持つ「創業明治6年、150年蒲焼き一筋」の名店。うな丼、うな重はもちろん、うなぎを使った一品料理や会席まで。うなぎの旨味を最大限に引き出す独自の焼きの技術と、代々受け継がれてきた秘伝のタレが香ばしくふっくらとした味わいを生んでいる。2階はホール席、3階は予約席。 住 博多区中洲2-8-27 営 10:30-OS20:00 休 水曜、盆・年末年始 ℡ 092-271-0700
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天下の焼鳥信秀本店
博多でお馴染みのキャベツの酢ダレ発祥の地で、串物は約50種類。備長炭で余分な脂を落としながら焼き、塩は沖縄の天然塩を使用している。 住 博多区下川端町8-8 営 16:30-OS22:30 休 月曜 ℡ 092-281-4340
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かろのうろん
1882年に創業した福岡最古のうどん店。その屋号は博多訛りで「角(かど)のうどん」を意味し、今もその名の通り、国体道路沿いの角に仔んでいる。老舗ながら、その味わいは歴史とともに進化。現在は麺が茄でおきから茄でたてに。やわらかく、それでいてしなやかなコシがある麺を伝統のつゆとともに堪能しよう。 住 博多区上川端町2-1 営 11:00-18:00頃※売切れ次第終了 休 火曜(祝日の場合は翌日) ℡ 092-291-6465
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とりまぶし 中洲本店
秘伝のタレを馴染ませた華味鳥の香ばしい鶏皮とやわらかなもも肉をふっくらごはんと。7種の薬味や半熟卵、水炊きスープで味わいを変えながら堪能する博多の新名物。 住 博多区中洲5-3-18-1階 営 10:30~OS21:00 休 12月31日~1月3日 ℡ 092-260-7273
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博多味処いろは本店
芸能人も多く訪れる有名店。「水炊きコース」(1人前5500円)は小鉢、おじや又はチャンポン付き。身はもちろん、赤鶏を長時間炊いたスープ、自家製ポン酢も美味。 住 博多区上川端町14-27 いろはビル 営 18:00-23:00(要予約) 休 月曜 ℡ 092-281-0200
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沖濱稲荷神社・川上音二郎生誕碑(おきはまいなりじんじゃ・かわかみおとじろうせいたんひ)
弘法大師が唐から帰国した際に疲れをとったとの言い伝えがある神社。境内には新劇の祖、川上音二郎の生誕記念碑がある。
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七代目市川團十郎 博多来演之碑(しちだいめいちかわだんじゅうろう はかたらいえんのひ)
江戸の人気役者であった七代目市川團十郎が九州に来たのは1834年のこと。團十郎の博多来演140周年を迎えた1973年には、十代目市川海老蔵(十二代目市川團十郎)が碑銘を揮毫した「七代目市川團十郎博多来演之碑」が中島公園に建てられた。 ※「福岡市史だより17号」参考
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清流公園(博多町家寄進高灯龍)(せいりゅうこうえん はかたまちやきしんたかとうろう)
高さ約10mの石灯籠は、博多の漬物商・八尋利兵衛が遊園地「向島」を建設した際に開園を記念したもので、戦後に公園南端に移設された。石垣の内140面に社名広告が彫り込まれ、博多随一の広告塔であった。
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川端飢人地蔵尊(かわばたうえにんじぞうそん)
1732年に起こった全国的な大飢饉。博多のまちでも約6000人ともいわれる犠牲者を出し、この死者の霊を弔うために地蔵尊が祀られた。毎年8月23日〜24日の「川端飢人地蔵尊夏大祭」で施餓鬼供養が行われる。
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博多小学校石塁遺構展示室 (はかたしょうがつこうせきるいいこうてんじしつ)
1274年文永の役の後、次なる襲来に備えて築かれた防塁の可能性が高いとされる遺構を毎週日曜10〜16時に公開。
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綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)
菅原道真が京を追われ、袖の湊に上陸した際、漁人が舟の綱を輪にして敷物を作って出迎えたとされる。
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豊国神社(ほうこくじんじゃ)
豊国神社は豊臣秀吉(豊国大明神)を祀る神社で、日本各地の秀吉に縁のある地に鎮座する。博多は1887年創建。秀吉に「筑紫ノ坊主」と呼ばれ寵愛された博多の豪商神屋宗湛(かみやそうたん)が、秀吉の死後、屋敷内に祠を建て謝意を表したといわれている。
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渡唐口(ととうぐち)
唐の国へ渡る船の発着場所の跡地。遣唐使によって、朝鮮半島や中国大陸との行き来が盛んになり、貿易の拠点に。
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原田種夫文学碑(はらだたねおぶんがくひ)
「風塵」で芥川賞予選候補、「家系」で直木賞候補になるなど、詩人・小説家として活躍した福岡県出身の原田種夫の文学碑。
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「博多まち歩きマップ」へようこそ
博多の街歩きが楽しくなる、観光イラストマップです。歴史のある神社や寺。博多の過去を刻む数々の碑。和の情緒あふれるまち並み。いつもより歩く速度を落としてゆっくりのんびりまちを歩けばそこには多くの発見や感動が待ち受けていることでしょう。スマホを使ってマップを見れば、自分の現在地を表示させながら手軽に散策を楽しめます。たくさん寄り道しながら、博多のまちを満喫してください。 他にもこんなコースがあります! 「博多駅周辺コース」 博多駅周辺エリアを中心としたアートと博多文化に触れるおすすめスポットを紹介しています。 「御供所周辺コース」 博多の中でも由緒ある寺社が並ぶ寺町エリアのおすすめスポットを紹介しています。 「中洲川端周辺コース」 中洲川端駅・呉服町駅・祇園駅で囲まれたエリアの古きよき下町情緒が残る活気あふれる町のおすすめスポットを紹介しています。 注意事項 ※スマートフォンを操作するときは、周囲の安全を確認した上で、立ち止まって操作してください。スマートフォンをご覧になりながらの移動は大変危険です。 ※スマートフォンのブラウザで「位置情報の利用」を許可してご利用ください。 ※地図のエリア内にいるにもかかわらず現在地が表示されない場合、GPS 電波がうまく取得できていない可能性があります。少し場所を移動して再試行してください。 ※掲載している情報は2023年8月時点のものです。営業時間、定休日など変更になる可能性があります。
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博多リバレイン 博多座 Hakata Riverain Hakataza Theater
歌舞伎、ミュージカル、宝塚歌劇をはじめ話題の舞台が上演される”芸どころ博多”にふさわしい演劇専用劇場。客席は1〜3階までの3層構造でどの席からも見やすい。設備も充実しており、花道やセリ、ミュージカルではオーケストラピットなどあらゆる演劇に対応できる舞台機構を持つ。 住 博多区下川端町2-1 営 演目によって異なる ℡ 092-263-5555 HP https://www.hakataza.co.jp/
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遠藤商店 Endo Shoten
かつて問屋街だったエリアに今も残る玩具・駄菓子の問屋。1910年創業の歴史ある佇まいで、ブリキのおもちゃやめんこ、ビー玉、ラムネなど懐かしの商品が所狭しと並んでいる。問屋なので箱買いでお買い得。タイムスリップしたような気分も楽しみながら、レトロなアイテムを手に入れよう! 住 博多区綱場町6-4 営 9:00~18:00 休 日祝日 ℡ 092-291-1158 HP https://www.hakataza.co.jp/
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ブラジレイロ Brasileiro
1934年創業。当時は博多の文化人が多く集まるサロンとして賑わっていた、福岡で最も長い歴史を持つ喫茶店。自家焙煎のコーヒーは、ブレンドだけでも6種類あり(ブレンド500円~、ストレート650円~)、他にも焼き菓子や洋食(なくなり次第終了)もいただける。 住 博多区店屋町1-20 営 10:00〜OS18:30 休 日祝日 ℡ 092-271-0021
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博多リバレイン 福岡アジア美術館 Hakata Riverain Fukuoka Asian Art Museum
アジアの近現代美術作品を専門として収集し展示する世界で唯一の美術館。アジア23ヶ国・地域の作品約5000点を所蔵。アーテイストによる滞在制作やワークショップなどの交流イベントも随時行っている。約1万冊の書籍が置かれた「アートカフェ」は入場無料。 住 博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7·8階 営 9:30〜19:30(金・土曜は〜20:00)ギャラリー観覧は9:30〜18:00(金・土曜は〜20:00) ※ギャラリー入室は閉室30分前まで 休 水曜(祝日の場合は開館、翌平日休館) ℡ 092-263-1100 HP https://faam.city.fukuoka.lg.jp/
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福博であい橋 Fukuhaku Deai Bridge・三人舞妓(さんにんまいこ)Three Maiko Maidens
福博であい橋 Fukuhaku Deai Bridge 那珂川をまたいで博多区中洲と中央区西中洲とを結ぶ橋。西の城下町「福岡」と、東の商人の町「博多」が出会う場所として名付けられた。橋の途中にある休憩スポットは、よく見るとパラソルの部分が福岡の民謡「黒田節」の世界をイメージした杯と槍でできている。橋のたもとには博多人形師・小島与ーが、1925年にパリ万国現代装飾美術工芸博覧会にて銀賞を受賞した「三人舞妓」の像がある。 三人舞妓(さんにんまいこ)Three Maiko Maidens “博多"と福岡"を結ぶ「福博であい橋」のたもとに建つ、3人の舞妓を模した銅像。博多人形師・小島与ーが、1925年にパリ万国現代装飾美術工芸博覧会にて銀賞を受賞し、博多人形を「ハ力タ・ドール」として世界に知らしめた同名の作品がモチーフになっている。
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博多川端(商店街)(はかたかわばたしょうてんがい)Hakata Kawabata Shopping Arcade
約400メートルのアーケードに約125店舗が連なる博多で最も歴史のある商店街。博多人形や山笠グッズなど博多ならではのお土産を見つけることができる。中央の川端ぜんざい広場には博多祗園山笠の飾り山笠が常設され、金土日曜やイペント時にはぜんざいも販売される。 住 博多区上川端町6-135 営 店舗によって異なる 休 店舗によって異なる ℡ 092-281-6223 HP http://www.hakata.or.jp/
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リノベーションミュージアム 冷泉荘(れいぜんそう)Renovation Museum Reizensou
築60年を超える昭和のレトロビルを、古い建物を大切にする「ビルストック文化」の考えに基づき、改装。ペ一グル専門店やバーなど人気の店が入居するほか、博多人形師の工房や写真スタジオ、ギャラリーなどアートの発信地も点在する刺激的なビル。管理人さんがいる事務局はリノベーションのギャラリーも兼ね、フリーペーパーなども配布している。 住 博多区上川端町9-35 営 店舗によって異なる 休 店舗によって異なる ℡ 092-985-4562 (事務局/火曜定休) HP https://www.hakataza.co.jp/