博多まち歩きマップ2023-2024 御供所周辺コース
博多の街歩きが楽しくなる、観光イラストマップです。御供所周辺コースは、由緒ある寺社が並ぶ寺町のおすすめスポットを紹介しています。スマホを使ってマップを見れば、自分の現在地を表示させながら手軽に散策を楽しめます。
update date: 2023.11.06
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 17spots
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博多水引 ながさわ結納店本店
ねじりの強さ、立体的な美しさ、博多らしい粋が特徴の「博多水引」を、普段の生活に取り入れてもらおうと、伝統技術に新たなアイデアを取り入れて商品を展開。「小梅ストラップ」(1100円)はカラーも多彩! 住 博多区上呉服町13‐231 営 10:00-18:00(日祝日は~17:00) 休 月曜 ℡ 092-271-0813
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承天寺(じょうてんじ)Jotenji Temple
宋出身の貿易商・謝国明(しゃこくめい)が1242年に建立し、留学僧弁円(後の聖一国師)が開山した禅宗寺院。国師が大陸から持ち帰った製粉技術を記す設計図(水磨様)により、うどん、そば、鰻頭などの粉物文化が広まった。博多がうどん発祥の地と呼ばれるのはこのことによる。また、「博多祇園山笠」発祥の地としても知られている。 住 博多区博多駅前1-29-9 営 参拝時間:9:00〜16:30 ℡ 092-431-3570
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東長寺(とうちょうじ)Tochoji Temple
806年に唐から帰国した弘法大師(空海)が、日本で最初に開いた真言密教の寺。福岡藩主・黒田家の菩提寺でもある。国の重要文化財の木造千手観音像、市文化財の六角堂がある他、大仏殿にある日本最大の木造座像「福岡大仏」でも有名。高さ約26メートル、総木造の五重塔も見どころのひとつ。「博多ガイドの会」によるまち案内も好評。 住 博多区御供所町2-4 営 参拝時間:9:00-16:45 ※大仏参拝の際には線香・ローソク(50円)を購入して参拝 ℡ 092-291-4459
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善導寺(ぜんどうじ)Zendoji Temple
浄土宗の宗祖・法然上人の後を継いだ鎮西聖光上人(ちんぜいしょうこうしょうにん)が創建。豊前彦山にいた鎮西上人が夢のお告げにより、中国から博多へ帰ってきているという高僧を探すため、博多に戻った。その際、大きな松の木の側で発見した木像を、中国浄土門の開祖・善導大師だということで迎え、お祀りするために建てられた寺。その逸話を聞きたいと集まった人々に百日説法を行い、博多談義所とも呼ばれていた。 住 博多区中呉服町6-24 営 参拝時間:9:00〜17:00 ℡ 092-291-0475 HP http://zendouji.com/
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海元寺(かいげんじ)Kaigenji Temple
浄土宗鎮西派、京都の知恩院を本山に持つ寺で、閻魔堂と観音堂がご開帳されている。毎年1月と8月の16日には閻魔祭を開催。閻魔堂の中には、閻魔様や三途の川で着物を奪う奪衣婆の像があり、その像にこんにゃくをお供えすると病気の”あく”を取ってくれると言われる。ガチャガチャで引ける閻魔さまのお守り付きおみくじも人気。 住 博多区中呉服町10-5 営 参拝時間:8:30〜17:30 ℡ 092-291-4520
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「博多まち歩きマップ」へようこそ
博多の街歩きが楽しくなる、観光イラストマップです。歴史のある神社や寺。博多の過去を刻む数々の碑。和の情緒あふれるまち並み。いつもより歩く速度を落としてゆっくりのんびりまちを歩けばそこには多くの発見や感動が待ち受けていることでしょう。スマホを使ってマップを見れば、自分の現在地を表示させながら手軽に散策を楽しめます。たくさん寄り道しながら、博多のまちを満喫してください。 他にもこんなコースがあります! 「博多駅周辺コース」 博多駅周辺エリアを中心としたアートと博多文化に触れるおすすめスポットを紹介しています。 「御供所周辺コース」 博多の中でも由緒ある寺社が並ぶ寺町エリアのおすすめスポットを紹介しています。 「中洲川端周辺コース」 中洲川端駅・呉服町駅・祇園駅で囲まれたエリアの古きよき下町情緒が残る活気あふれる町のおすすめスポットを紹介しています。 注意事項 ※スマートフォンを操作するときは、周囲の安全を確認した上で、立ち止まって操作してください。スマートフォンをご覧になりながらの移動は大変危険です。 ※スマートフォンのブラウザで「位置情報の利用」を許可してご利用ください。 ※地図のエリア内にいるにもかかわらず現在地が表示されない場合、GPS 電波がうまく取得できていない可能性があります。少し場所を移動して再試行してください。 ※掲載している情報は2023年8月時点のものです。営業時間、定休日など変更になる可能性があります。
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若八幡宮(わかはちまんぐう) Waka Hachimangu Shrine
古くから厄災除けの神社として有名。厄年の男女が厄災除けのために参拝し、年齢になぞらえた鏡餅を供えることで厄を落とすという習慣が残る。大晦日には深夜に及ぶ厄災除けの祈願を行う神事が行われ、福岡市内だけでなく、県内外から数多くの祈願者が参拝する。 住 博多区博多駅前1-29-47 ℡ 092-431-1391
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博多千年門(はかたせんねんのもん) Hakata-sennen-no-mon
2014年3月に完成した博多の観光シンボル。博多から大宰府政庁へ延びる官道にあったとされる「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」にならった格式高い四脚門様式で、博多の歴史が刻まれた細部の装飾も見どころだ。門の面の扁額には太宰府天満宮の宮司の揮憂(きごう)、門扉の板材には太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟」を用い、欄問には博多織の献上柄が彫られている。門をくぐった先の承天寺通りは四季折々の草木に囲まれ、風情豊か。寺社町の清らかな雰囲気と融合している。
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博多古図(はかたこず)
江戸時代の博多祇園山笠・追い山の順路が朱で書かれた貴璽な古地図や、住吉神社へ奉納された絵馬に描かれた博多古図など博多の歴史を感じられる資料が歩道に展示されている。
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濡衣塚(ぬれぎぬづか)
継母による「釣り衣を盗んだ」という噂のせいで父親に殺されたという娘を供養する墓。「濡れ衣を着せられる」の語源でもある。
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葛城地蔵(かつらぎじぞう)
延喜年中に地中より発見された梵字の彫刻がある石を祀ったもの。家内安全、商売繁盛などのご利益があるとされている。
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西光寺・一朝軒(さいこうじ・いっちょうけん)
筑前における最初の虚無僧寺。普化尺八(法竹)を伝承している。
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妙楽寺(みょうらくじ)
月棠宗規(げつどうそうき)を開山として1316年に創建された歴史的にも貴重な寺。元々は博多湾岸にあり、中国との対外交渉の重要な拠点でもあった。境内には「博多べい」(戦国時代の戦災からの復興を願い、焼け石や焼け瓦を埋め込んだ土壁)が残る。ういろう伝来の地としても有名。神屋宗湛(かみやそうたん)や伊藤小左衛門といった博多豪商の墓も祀られている。
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祥勝院(しょうしょういん)
毎年12月に人形供養を行う寺。想い出の詰まった数多くの人形が持ち込まれている。
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大楠様(おおくすさま)
日中友好の先駆者であった貿易商人・誨国明(しゃこくめい)の墓を包み込むように大きくなった楠。毎年8月21日には「大楠様千灯明祭」が行われている。
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もつ幸
鶏ガラスープで国産牛のもつを炊き、自家製酢醤油で味わう水炊き風もつ鍋(1人前1200円)。旨味が凝縮したスープと白ごまで仕上げるちゃんぽんは絶品。※予約は3名より 住 博多区綱場町7‐14 営 17:30-OS22:30(土曜・祝日は17:00~OS22:00) 休 日曜 ℡ 092-291-5046
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みやけうどん
創業は1954年。福岡きっての老舗うどん店で、太くて、やわらかな麺が代名詞。麺は昔ながらの茹でおきタイプ。注文が入ると麺を温め、あっという間にうどんが提供される。待つのが嫌いな生粋の博多っ子も納得の早さと味わいは今も健在だ。 住 博多区上呉服町10-24 営 11:00~17:00 ※売切れ次第終了 休 日祝日 ℡ 092-291-3453