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  • 15.外ノ山

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    町の東側連なっている低山が外ノ山(トノヤマ)です。最も高いところで、標高165mなので山とも言えないほどですが、町の中から見ると東に立ちふさがるように、どこからでも見てるので「外を取り巻く山」という印象が強かったのでしょう。 定休日 無 料金 無料 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町外ノ山 問い合わせ先 0187-43-3352

  • 26.安藤家

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    下新町の「安藤醸造」は嘉永6年(1853)創業の味噌醤油の醸造元です。 明治15年(1882)の夏に火災で土蔵の一部を残して全焼してしまいました。その後早速再建が進み、母屋は明治17年に、蔵座敷は明治24年に完成しました。 通りに面した蔵は、外町(商人町)の度重なる大火に学び明治24年(1891)に建てられたものです。角館町白岩にて焼成された煉瓦を使用しており、現在蔵座敷の中を公開しています。火災に強い煉瓦造り蔵は、内部がお座敷になっていて土蔵の外側を煉瓦で囲んでいます。 店内にはいるとい土間に続く部屋があり、町家の一般的な形で、道路側から店内奥に向かって「ミセ(店)」「オエ(中の間)」「台所(居間)」と部屋があります。土間を挟んだ向かいに帳場があったそうです。 現在この煉瓦蔵と母屋の他に文庫蔵も無料で公開されています。 営業時間 8:30~17:00 定休日 無 料金 無料 住所 014-0315 秋田県仙北市角館町下新町27 問い合わせ先 0187-53-2008 HP 公式サイト

  • 12.岩橋家

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    秋田県指定史跡 芦名氏の重臣で、芦名氏が絶えた後は佐竹北家に仕えた家柄です。 屋敷は江戸時代末期に改造、屋根も茅葺きから木羽葺きに変えられ現在の形になりました。角館の中級武士の屋敷として、間取りなどに典型的な形を残しています。樹齢300年前後と推定される柏の木がこの家のシンボルです。 映画「たそがれ清兵衛」撮影場所として人気があります。 営業時間 9時~17時 定休日 12月~4月中旬休館 料金 無料 住所 014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1 問い合わせ先 0187-43-3384

  • 13.河原田家

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    仙北市指定史跡 芦名氏の会津時代からの譜代の家柄で、後に佐竹北家に仕えました。 屋敷は江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま受け継いでおり、表座敷にはこの地方の書院造りの様式が残されています。 営業時間 9時~17時(入館16時30分まで) 定休日 年末年始休館 料金 大人(高校生以上)300円・小人(小・中学生)150円団体(20名以上):大人200円・小人100円 住所 014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9 問い合わせ先 0187-55-1500

  • 14.小田野家

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    仙北市指定史跡 今宮氏の配下から佐竹北家の家臣となった家柄です。 もともと武術によって仕えていたため、かつては門を入った右側に道場がありました。 伝統的な庭園が特徴の中級武士の屋敷です。 営業時間 9時~17時 定休日 12月~4月中旬休館 料金 無料 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町東勝楽丁10 問い合わせ先 0187-43-3384

  • 28.田町山

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    元は一つの山でしたが、現在は駅前に出ることが出来る道路が通じています。田町山には仙北市役所角館庁舎や駐車場、交流センターなどが建てられています。 定休日 無 住所 014-0300 秋田県仙北市角館町中菅沢91−12 問い合わせ先 0187-54-2700

  • 29.市役所角館庁舎

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    2020年12月に新角館庁舎として、角館駅から南西約200メートルの田町山に整備されました。 営業時間 8時30分~17時15分 定休日 祝日・休日・年末年始 住所 014-0392 秋田県仙北市角館町中菅沢81-8 問い合わせ先 0187-43-1111 HP 公式サイト

  • 3.小野崎家

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    武家屋敷通りの最北に位置し、その屋敷の形態からも当時の上級武士であったことが明らかにされています。子孫の所有する屋敷間取り図をもとに平成12年に復元されました。現在は公民館、武道館として活用されています。 営業時間 9時~16時30分 定休日 土・日・祝・年末年始 料金 無料 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町表町上丁6 問い合わせ先 0187-54-1110

  • 2.角館武道館(公民館)

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    旧町民体育館跡にかつてそこに存在した武家屋敷(小野崎家)を復元し、接続して建設された武道館とともに、公民館として幅広く町民に活用されている施設です。 営業時間 8時30分~22時 定休日 12月28日~1月4日 料金 有料 使用時間・内容により異なる 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町表町上丁6 問い合わせ先 0187-54-1110 HP 公式サイト

  • 1.古城山(角館城址)

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    現在、古城山の名称で呼ばれていますが、かつては姫小松が多く茂っていたことから小松山と呼ばれていたようです。 中世にこの地を治めた戸沢氏(後の新庄藩主)の頃は、山の上に館を置き、北麓に城下町を造り、軍事的機能を優先した町づくりが行われました。 古城山城跡 現在の町割りは元和6年(1620年)芦名氏によるものですが、やはりこの山を軸として戸沢氏時代とは正反対に城下町の縄張りが行われました。芦名氏による町づくりが始まった年、「一国一城の令」が発せられ、館も南麓に移しています。 芦名氏断絶の後を受け、この地に所預として佐竹北家が任に就き、明治の廃藩に至るまで11代2百余年にわたり角館を支配しました。 料金 無料 住所 014-0351 秋田県仙北市角館町 古城山 問い合わせ先 0187-43-3352

  • 火除け

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    火除け地は、武家町(内町)と町人町(外町)を分断する幅12間(22m)、長さ160間(290m)の広場で、花場山から桧木内川まで東西に延びていました。火除けの機能としては、外町で発生した火事が内町に延焼するのを防ぐために作られた広場です。また、内町の「内」は「城の内」ということで、特別な地域になります。一般の町家の区域とははっきり区別する為で、火除け地の出入り口には木戸を設け、夜間は「通判」という通行証と提灯がなければ通過出来ませんでした。火除け地として利用されていた頃は、ほぼ中央に高さ3mの土塁が東西に続いて設けられていました。

  • 25.太田家

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    安藤味噌醤油醸造元の向かいにあるのが太田家です。太田家は仙北地方の大地主だった家柄で、内蔵のある家屋敷は田町武家屋敷通りまで続いています。田町武家屋敷通りには旧製糸工場があり、木造の大きな小屋の中に2棟の大蔵が納められています。角館製糸合資会社(明治31年~明治40年)から、角館製糸所(明治44年~大正7年)として操業した後、太田家は地主となり、建物は農協の倉庫として賃貸されました。収納に使われた北の蔵と米蔵だった南の蔵があります。田町武家屋敷通りには太田家の洋館が残っています。 定休日 無 料金 無料(外観のみ) 住所 014-0315 秋田県仙北市角館町下新町20 問い合わせ先 0187-54-2700

  • 16.花場山

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    外ノ山の丘状の所々に高いところ低いところがあり、それに名前がついている所があります。その代表的なのが花場山で、高さ88m位の町に張り出すように目につく山です。頂上からは安山岩が剝き出しになって切り立った崖となっています。頂上からの見通しが良く、春の新芽が萌える直前は早春が一番感じられる場所で、町の人には春の山として溶け込んでいます。 定休日 無 料金 無料 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町花場下 問い合わせ先 0187-43-3352

  • 17.天寧寺

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    天寧寺は芦名氏の菩提寺になります。曹洞宗、萬松山天寧寺。室町期の文安4年(1447)芦名氏11代盛信が奥州会津の萬松山天寧寺を本寺として創建しました。 末寺8寺を有した名刹であり、承応2年(1653)3歳の領主 千鶴丸がこの寺で転落死し芦名氏が断絶しましたが、民衆の力で維持されました。 山門は寛政3年(1791)建造の角館城の遺構で、市の有形文化財に指定されています。本尊は釈迦牟尼仏。 定休日 無 料金 無料 住所 014-0327 秋田県仙北市角館町上新町17 問い合わせ先 0187-53-2904

  • 18.五井家

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    藩政時代の豪商で、藩の御用商人でした。 もともとはづ藤原氏で、京都のお公卿さんでした。正五位という位を賜っていたのですが、位のイが井戸のイに変わったという事です。 五井家は、解体新書の解剖図を描いた角館の武士伊小田野直武が平賀源内と出会った場所です。宿泊の際に部屋に飾られた屏風絵を見て、直武の画才を見出したのが平賀源内でした。源内は秋田藩主佐竹義敦(曙山)の許可を得て、直武を江戸の自宅に招き、早速解体図の制作に取り掛からせました。解体新書が、日本の学術の発展にいかに貢献したかを想えば、この五井家は歴史的な場所になったと言えます。 定休日 無 料金 無料(外観のみ) 住所 014-0323 秋田県仙北市角館町横町49  問い合わせ先 0187-54-2700

  • 19.たてつ家

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    現存の建物は、明治32年に建てられたもので、商家の風情を現代に伝えています。江戸末期に建てられた蔵の中には、たてつ家(田鉄家)の先祖が実際に使用していた趣味や生活用品などを「外町史料館 たてつ」として無料公開しています。この蔵には貴重な平福穂庵筆の押絵の原画も展示されています。 平成16年「ふるさと景観賞」受賞。 営業時間 10:00~17:00 定休日 無 料金 無料 住所 014-0318 秋田県仙北市角館町中町25 問い合わせ先 0187-53-2639 HP 公式サイト

  • 21.成就院 薬師堂

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    角館の今の勝楽町が勝楽村だった頃、薬師如来を祀る村の鎮守があって「峰の薬師さん」と呼ばれていました。 角館城主 戸沢能登守が眼病に罹った時、この峰の薬師さんに祈願したところ霊験あらたかで治癒したので、城内に薬師さんの遙拝所を建てて祈願したところ諸願が成就したので成就院薬師堂と呼んだといわれています。 元和6年(1620)に芦名氏によって現在地に移り、五井家を始めとする角館の大商人の墓があります。千年以上も角館の人々を守ってきたお薬師さんを、町民は9月8日を宵祭りに、9日を本祭りとして曳山が参拝し、神輿の渡御が行われます。成就院薬師堂にまつわるこの伝統行事は、国指定の無形民俗文化財でもあります。 本尊は、15センチほどの薬師堂瑠璃光如来の秘仏です。 定休日 無 住所 014-0321 秋田県仙北市角館町西勝楽町3 問い合わせ先 0187-54-2700

  • 22.常光院

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    江戸時代に角館を支配した佐竹一門の筆頭、佐竹北家の菩提寺です。 山門は宝暦3年(1753)に建築されたもので、この町で最も古い山門です。隣りの報身寺の山門もほぼ同じ頃の建築になります。 また、本堂は宝暦3年(1763)の建築で風格があります。庫裏の裏が佐竹北家の墓所になっていますが、公開されていませんので立ち入る事ができません。 戊辰戦争の戦場となった角館は、九州諸藩から援軍を得て勝利しました。明治の初年に角館やその周辺で戦死した武士達が葬られています。長州や平戸、大村、薩摩、小倉の応援兵の墓ですが、後に大村藩の戦死者は大村の官軍墓地に移されています。 それ以外の戦死者は故郷から遙か離れたこの地で、今も眠り続けています。 定休日 無 住所 014-0321 秋田県仙北市角館町西勝楽町25 問い合わせ先 0187-54-2700

  • 4.平福記念美術館

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    近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品が展示されています。 敷地は藩政時代の佐竹北家家臣の屋敷跡で、前庭の太い樹木は武家屋敷当時のものがそのまま残っています。美術館の建物と武家屋敷群の調和も見所の一つです。 営業時間 ●4月~11月:9:00~17:00 ●12月~3月:9:00~16:30 (最終入場は閉館の30分前) 定休日 年末年始 冬期間(12月~3月)の毎週月曜日 ※展示替えの臨時休館有 料金 個人:大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)200円 6歳未満無料 団体:(20人以上)大人250円 小人150円 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町表町上丁4-4 問い合わせ先 0187-54-3888 HP 公式サイト

  • 6.旧石黒(恵)家

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    旧石黒(恵)家は、昭和10年に設計・建築されており、武家屋敷石黒家の分家にあたります。 内部は、在来の和風住宅に洋風を加味した西洋間を加え、モダンな和洋折衷の造りが特徴です。 江戸~昭和と時代が移り、それと共に住宅の形態を変遷している様子をうかがい知ることが出来る貴重な文化遺産です。 営業時間 9時~17時(入館は16時30分まで) 定休日 毎週月曜日・12/29~1/3 (イベント等で貸切時は休館) 料金 無料 住所 014-0334 秋田県仙北市角館町表町上丁1 問い合わせ先 0187-43-3384

  • 7.石黒家

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    石黒家は佐竹北家の用人を勤めた家柄で、家伝によると嘉永6年(1853年)に現在地に移転したとなっています。 薬医門には、文化6年(1809年)日付の矢板があり、門を入ると起り破風に懸魚のついた正玄関と脇玄関があります。母屋は萱葺で庭に築山、巨石、樅の大木、東屋があり、武士の格式を示しながら、簡素なたたずまいを呈しています。道路面にはのぞき窓を付けた黒板塀がめぐり現存する武家住宅の中でも最も古いものです。 直系の子孫家族が母屋に住み続け、住居として使い続けていますので、公開エリアは屋敷全体の半分程度です。しかしながら、ここ一軒のみ、随時、部屋に上がり、武家屋敷特有の内部を見学することが可能です。 営業時間 9:00~17:00(冬期間など閑散期は、閉館時間を早めることがございます。お問い合わせ下さい。) 定休日 無 料金 個人:大人400円、小人200円 団体:(20名以上) 大人300円、小人150円 障がい者手帳提示の方は大人350円、小人150円で入館できます。 住所 014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁1 問い合わせ先 0187-55-1496 HP 公式サイト Facebook

  • 24.新潮社記念文学館

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    角館総合情報センターに教育施設や図書館、「新潮社記念文学館」が併設されています。 文学館や図書館には、国内有数の出版社である新潮社の出版物が数多く寄贈されています。というのも、新潮社を設立し初代社長となった佐藤 義亮(1878~1951)は、角館町の岩瀬町出身だったからです。大正9年(1920)郷里角館町に図書館が設置されたのをきっかけに「郷里の人々に、たくさんの本を読んでもらいたい」と自らの蔵書と社の出版物を寄贈したのは大正11年(1922)のことでした。 新潮社記念文学館は、新潮社を創設した佐藤 義亮の顕彰を目的に設けられ平成12年(2000)4月にオープンしました。 営業時間 ●4月~11月:9:00~17:00 ●12月~3月:9:00~16:30 (最終入場は閉館30分前まで) 定休日 毎週月曜日、年末年始※展示替え等の臨時休館有 料金 個人:大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)150円 6歳未満無料 団体:(20人以上)大人200円 小人100円 住所 014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁23 問い合わせ先 0187-43-3333 HP 公式サイト

  • 23.西宮家

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    もとは今宮家支配の武士の家柄でした。30石程度でしたが、幕末から経済的に力をつけてきて、150町もの土地をもつ角館町を代表する大地主になりました。 西宮 藤剛は明治22年(1889)に町村制が施行されたときの初代町長で、その後も二回町長に就任しており、町にとって大きな実績を残しました。 現在蔵が五棟残っており。その堂々たる構造は往時の盛況振りと偲ばせます。これらの蔵はレストランや資料館、ホテル、物産の販売などに利用されています。 営業時間 10時〜17時 定休日 無 料金 無料 住所 014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁11-1 問い合わせ先 0187-52-2438 HP 公式サイト

  • 34.仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

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    JR角館駅前にある、角館散策の拠点となる観光案内所です。 この蔵造りの建物は元は農協の倉庫で、昭和7年(1932年)に産米の収納貯蔵を目的として建てられました。昭和40年代からは鉄道輸送から道路を利用した運送に変わり、駅に隣接した倉庫は不要となっていきました。 この農業倉庫は、旧生保内線全盛期に建てられ、秋田新幹線開通を機会に保存修景を加え再び活用されることになった記念的建物です。 営業時間 9時~18時(10月~3月は17時30分まで) 定休日 12月31日 料金 無料 住所 014-0369 秋田県仙北市角館町上菅沢394-2 問い合わせ先 0187-54-2700 HP 公式サイト

  • 35.七面山

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    七面山にある、塚山妙徳寺の創建は元禄9年(1696)、上桧木内村出身の磯野吉左衛門が御塚山(後の大塚山・標高:73m)に祖師堂、七面山(標高:77m)に七面堂を造営したのが始まりとされます。 定休日 無 料金 無料 住所 014-0374 秋田県仙北市角館町上野71 問い合わせ先 0187-54-2700

  • 27.角館總鎮守神明社

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    角館町の総鎮守でお伊勢堂とも言い、御祭神は天照大御神です。 戸沢氏の崇敬を受け、元は城廻り(古城山の麓)にありましたが、戸沢氏転封後は田町山へ遷宮し、さらに享保16年(1731)に現在地に移りました。 ご神体は伊勢神宮の御遷宮の時の社殿の材料を一片、箱の中に砂を敷いて立ててあると言う事ですが、見た人はいないようです。 神明社のある神明山の南の山続きに一段高い山があり、天神様が祀られています。この山には大村藩の少年鼓手 浜田謹吾の銅像があり、戊辰戦争の岩瀬川原の古戦場を見据えています。 毎年9月7日~9日に行われる角館祭りのやま行事では、7日に例祭と宵宮祭が8日には神幸祭が執り行われます。 営業時間 8時~17時 定休日 無 住所 014-0373 秋田県仙北市角館町岩瀬117 問い合わせ先 0187-53-2376 HP 公式サイト

  • 33.JR角館駅

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    角館駅は、JR東日本の田沢湖線と秋田新幹線「こまち」が乗り入れています。2016年10月20日より、田沢湖線全線開通50周年記念として、列車発着時におもてなしメロディー「飾山囃子」が使用されています。 営業時間 窓口 6時50分~20時 きっぷ売場6時30分~22時30分 「えきねっと」お受取り可能 定休日 無 住所 014-0368 秋田県仙北市角館町 中菅沢14 問い合わせ先 0187-53-2612

  • 31.角館駅前交番

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    JR角館駅前の通り口にある交番です。 住所 014-0368 秋田県仙北市角館町中菅沢94−145 問い合わせ先 0187-53-2150

  • 30.角館交流センター

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    市民の社会参加の促進及び自主的地域活動の定着化を図るため、学習、研修、相互交流の場とその拠点として建てられました。 営業時間 9時~22時 定休日 毎月第2月曜日、12月29日~1月3日 料金 使用内容により異なる 住所 014-0368 秋田県仙北市角館町中菅沢77−30 問い合わせ先 0187-54-1003

  • 32.内陸縦貫鉄道角館駅

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    秋田内陸縦貫鉄道株式会社(あきたないりくじゅうかんてつどう)は、秋田県北秋田市に本社を置き、同県で秋田内陸線を運営する第三セクターの鉄道会社です。角館から県北の鷹ノ巣を結ぶ、里山の風景がどこか懐かしいローカル列車です。 営業時間 窓口9時~16時50分(12時~13時除く) 定休日 無 住所 014-0368 秋田県仙北市角館町 中菅沢14 問い合わせ先 0187-54-3758 HP 公式サイト

  • 11.松本家

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    秋田県指定有形文化財 今宮家組下の家柄で、佐竹氏国替えとともに秋田へやってきました。柴垣で囲まれた屋敷は小さな建物ですが、茅葺き屋根に武家の面影を残しています。現在は春から秋にかけてイタヤ細工の実演が行われています。 映画「たそがれ清兵衛」撮影場所として人気があります。 営業時間 9時~16時 定休日 11月初旬~4月中旬休館 料金 無料 住所 014-0324 秋田県仙北市角館町小人町4 問い合わせ先 0187-43-3384 HP 公式サイト

  • 10.大村美術館

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    フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品とアール・デコのコレクションに特化したプライベート・ミュージアムです。個人コレクターが私財を投じ平成7年(1995)に開館。約100平米のコンパクトな展示室1室で、個々の作品を充分に鑑賞できるようにライティング等に配慮し、一部作品を露出展示しています。約400点の所属作品の中から70~90点を選定展示し、3~4ヶ月に1回のペースで展示替えをしています。 営業時間 10時~17時(4月~11月)10時~16時(12月~3月) 定休日 毎週木曜日(4月~11月)※祝日の場合は前日 毎週水・木曜日(12月~3月)※祝日の場合は営業 料金 大人¥800 大学生・専門学校生¥700 高校生・中学生¥300 小学生以下・保護者(有料)の同伴のある場合のみ無料で入場可能 住所 014-0326 秋田県仙北市角館町山根町39-1 問い合わせ先 0187-55-5111 HP 公式サイト

  • 9.角館樺細工伝承館

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    樺細工が国の伝統的工芸品の指定を受けたことを機に、その振興を図るために昭和53年に開館しました。 館内では樺細工の制作実演が行われており、職人の細かな技術を間近に見学することができます。町の工芸、文化、歴史の関係資料が展示されています。また、物産館や喫茶室も併設され、ゆっくりと観覧が可能です。 営業時間 ●4月~11月:9:00~17:00●12月~3月:9:00~16:30 (最終入場は閉館30分前まで) 定休日 年末年始 料金 個人:大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)150円 6歳未満無料団体:(20人以上)大人200円 小人100円 住所 014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁10番地1 問い合わせ先 0187-54-1700 HP 公式サイト

  • 8.青柳家

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    青柳家は芦名氏普代の侍でしたが、芦名氏断絶後佐竹北家の組下となりました。 道路に面して「のぞき窓」のついた黒塗りのささら子塀がめぐり、万延元年(1860年)大工棟梁柴田岩太郎銘の矢板にある薬医門があります。門から入って北側に井戸屋形、米蔵等があり、それに近く正玄関、その北側に脇玄関があり客の格式・身分によりその使用を分けました。武家屋敷の建築様式を今につたえるこの家屋は寄棟萱葺屋根の母屋、薬医門、蔵、塀など全体として非常によくまとまっています。 営業時間 ●夏期9:00~17:00 ●冬期9:00~16:30 定休日 無 料金 個人:大人500円、高校生・中学生300円、こども200円 団体(20名以上):大人450円、高校生・中学生250円、こども150円 住所 014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁3 問い合わせ先 0187-54-3257 HP 公式サイト