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中ノ門 no name
中ノ門は飾磨門から城内に入る正門で大手門と記す古地図もある。伝承によれば中ノ門は外門と内門からなる桝形門でその偉容は西国街道を往来する旅人を威圧したという。
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鵰門(くまたかもん) no name
中曲輪に設けられた11の門の内最も遺構が残っており、往時の姿を想像することが出来る。石垣の上にはかつて櫓門がそびえ立ち、外門を越えて攻め込む敵を狙いすましていただろう。
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車門 no name
西国街道に面し、ここから建築資材などを運び入れたことからこの名があるといい、またこの門に川から直接、船を入れるための扉も備えられていたようだ。西国街道に面しているということで最も攻撃を受けやすい門であるので門の形状は二重の桝形を有する珍しいものである。
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野里門 no name
野里町への出入りの門だったが明治に入り道路建設のために取り壊された。現在は土塁と濠が昔の面影を残す。
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総社門 no name
総社の西門筋に開くことからこの名が付いた。現在、市民会館の西に石垣が一部残っている。北に初期藩校「好古堂」があった。
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鳥居先門 no name
他の門と異なり桝形や土橋が無く、太鼓橋を渡大鳥居に至る。中濠埋め立て時に門と土塁は撤去され今は跡形もない。
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内京口門 no name
内京口門跡の石垣と水を湛えた中濠がある。
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久長門 no name
石垣や中濠を示す石碑が有る。
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堀留 no name
勢隠から内濠、中濠、外濠と続く濠は米屋町と野里堀留町の境で終わる。
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飾磨門 no name
姫路城大手口にあたる飾磨門は南北約80m×東西60mの大きな門だった。門の土塁は山陽電鉄姫路駅建設時に埋め立てに供された。
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北条口門 no name
北条口3の交差点は北条口門跡である。
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外京口門 no name
西国街道に面した東方への重要な門。明治初期に外濠の東側を埋め立て生野までの馬車道が通る。
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竹之門 no name
城の東北、鬼門筋になる。鬼門は木門に通じ竹(他家)門としたとされる。
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埋門 no name
小型の桝形門で、石垣上に築かれた二層の櫓が特徴。西から川や濠を越えた敵に備えていた。この門は姫路城の裏鬼門にあたることから平時は閉じられたままで「埋門」の名は今は埋められた門であると鬼を偽る狙いがあったといわれる。
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姫路城南側で唯一残る外濠跡 no name
船場川と並行して配置されていた外濠がおよそ100m当時の姿を留めている。
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清水門 no name
西側北方の虎の口にある名水「鷺の清水」が門名の由来といわれる。
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市之橋門 no name
船場側に架かる市之橋が門名の由来といわれる。