萩まちじゅう博物館 三見おたからマップ(旧宿駅三見市)

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山口県萩市の三見エリア(旧宿駅三見市)のおたからマップです。
平成29年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。

update date: 2021.07.14

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Number of spots : 10spots

  • 復元御高札場

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    藩政時代、宿駅町三見市の中央仁王堂境内に、御高札場が建設されました。高札場は、幕府や藩府の触書や掟書などを、村内や街道の要衝に提示して、大衆に衆知するためのものです。

  • 三見橋がデザインされたマンホール

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    マンホールのデザインに採用された三見橋(通称眼鏡橋)は国の登録有形文化財で、山口県下では唯一のアーチ型石橋です。

  • 観音堂

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    壇ノ浦の合戦で敗れた平氏の残党3人が芝尾山に隠れ住み、その後追討が緩んで芝尾山を出た後、残党の1人が所持していた観音像を祀るために観音堂を建て、やがてこの山を観音山と呼ぶようになった、と伝えられています。

  • 元仁王堂の鬼瓦

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    三見市仁王会館(公会堂)内に、毛利家の家紋(一文字三ツ星)の入った鬼瓦が大2個、小2個展示してあります。 この瓦は、元仁王堂の鬼瓦で由緒ある三見市のお宝として大切に保存されているものです。 ※鬼瓦は仁王会館内に展示しています。見学は三見公民館へご相談ください。

  • 三見市仁王像

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    三見市中央の仁王会館(公会堂)内一画の前面左右に身丈8尺(約2.4m)の仁王像が安置されています。 この仁王会館は昭和32年に元仁王堂の境内に建てられていました。右側の仁王像は、約500年以上の歴史を有していますが、左側の仁王像は、江戸中期に火災で焼失した後の地元の人の作と伝えられています。

  • 色雲寺(元本陣)

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    色雲寺は、宿駅町三見市の中央に位置し、藩主の御国廻りや湯本への湯治などに際し本陣に充てられ、江戸時代は宿駅町の主要な役割を担っていました。

  • 三見郵便局発祥の地

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    江戸時代の伝馬制が廃止され、明治4年3月に日本郵便事業が開設、地方でも郵便事業が開始されました。郵便局開設の許可には財力・知識・人望などの条件が必要でした。

  • 目代所(駅)跡

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    萩焼の馬頭像「御伝馬三疋」が設置されています。三見市が江戸時代、新市に指定されてからちょうど345年目の記念として三見中山の萩焼作家 玉村登陽・信一父子から制作寄贈されました。

  • 元薬問屋三島屋

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    三島屋の母屋は三見市では1番古く、築170年以上と伝えられています。 三島屋忠兵衛が江戸後期から明治代に薬問屋を営み、当時の医薬品、医療具、医術書、卸し控帳など貴重なお宝が残されています。

  • 善照寺(元脇本陣)

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    三見市が街道の要衝であった藩政時代、善照寺は殿様一行が巡行する際の脇本陣に充てられていました。また幕末には三見村に外国船襲来のための防備がひかれ、近隣村から集まる人馬の揃場に充てられていました。このように善照寺は宿駅町三見市の体制を担っていました。