萩まちじゅう博物館 寺町おたからマップ
山口県萩市の寺町エリアのおたからマップです。
令和3年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
update date: 2022.02.28
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 14spots
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多越神社
鎌倉時代に神社に奉納された鰐口(国指定の重要文化財)のレプリカを見ることができます。
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浄国寺
山門には明治9年(1876)年におきた萩の乱(前原一誠らの起こした反政府反乱)の時に打ち込まれた銃弾の跡が残っています。
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報恩寺
伊藤博文(いとうひろぶみ)の先祖の墓碑があります。
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法華寺
山門は厚狭毛利家(あさもうりけ)の門を移築したと伝えられ、その家紋の沢潟紋(おもだかもん)を見ることができます。
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常念寺表門
常念寺の表門は京都聚楽弟(じゅらくてい)の遺構であったと伝えられるもので、毛利輝元が豊臣秀吉から与えられたものを、輝元が萩城築城前に常念寺を宿所にした縁によって、同寺の表門として移築寄進したものです(国指定重要文化財)
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山伏の碑
昔、お祭りの時期にたまたま今魚店町(いまうおのたなまち)に立ち寄った山伏が、町民から頼まれてクジが当たるようにと祈祷をしたところ、クジが外れてしまい、怒った町民によって生き埋めにされてしまいました。昭和30年(1955)、山伏の霊を慰めるために碑が設置されました。
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本行寺
山門を入ってすぐ左に建っている三光堂(太陽・月・金星を祀っている)では、毎月22日にお祭りがあります。
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長寿寺
県指定文化財の十三重塔があります。この塔は楊貴妃の塔とも熊谷浄味の塔ともいわれています。熊谷浄味は萩市熊谷町の名前の由来になった人で、この十三重塔をもらい受けて当時の境内に建立したと伝えられています。
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久原房之助 育成之地
久原房之助は萩出身の実業家で、幼少年期を熊谷町で過ごしました。日立鉱山の創業をはじめ、現在のJX金属(ENEOSグループ)の創業や、日立製作所笠戸事業所の基礎となった日本汽船笠戸造船所の開業など、実業家として様々な貢献をした人物で、萩市の名誉市民第1号でもあります。
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海潮寺
明治7年(1874)に山門と蔵以外を焼失したため、翌年に藩校明倫館の遺構である聖廟を移築し、本堂として再建しました。
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旧保福寺
「身代わり地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩があります。子どもの身代わりとなってお地蔵様が傷を負い、子どもを守ったという言い伝えがあり、古くから庶民の信仰を集め、大切にされてきました。
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亨徳寺
子どものころにお地蔵様に手を合わせることで命の大切さや思いやりの心を学んでほしい、という思いから建立された「よりそいじぞう」があります。亨徳寺の三門の扉にある鳳凰と孔雀の彫刻には、「2羽が抜け出してケンカをして、くちばしと足がなくなった」という伝説があります。
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熊谷美術館(熊谷家住宅)
熊谷家は萩藩の御用達として召し出されて以来、代々問屋や金融・仲買・製塩の仕事で栄えてきた豪商でした。ドイツ医師のシーボルトから譲り受けたイギリス製のピアノがあり、日本に残る最古のピアノとしても有名です。
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端坊
3代藩主 毛利吉就(もうりよしなり)の寄進した鐘楼があります。時鐘用に建立されたもので、萩の人々に時刻を知らせていました。