湧水町ぐるぐるアートマップ

鹿児島県の北央に位置する湧水町には、町内にアート作品がたくさん設置してあります。 その名の通り水がきれいで自然がいっぱいの湧水町で、アートを満喫してください! 【鹿児島空港ICから】車で約20分 バスで約30分 【鹿児島中央駅から】普通列車で1時間45分 特急列車で1時間30分
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88 spots
チェーンソーアートと造形展
公衆トイレ
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すべてのものにこころはつたわる
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佐藤瑛里子 Sato Eriko 大理石 2008年設置 心をもって接すれば、相手がモノであろうとヒトであろうと関係なくその心は伝わる。言葉がなくても目や触れ合いで伝えることができる。この作品は母親像であるが、お腹の中に座ってもらい、母親にギュッと抱きしめられる感覚を思い出してほしい。
宮薗広幸 Miyazono Hiroyuki 御影石、芝 2013年 本作品は、堅牢で豊かな生活のハードに対する優しく潤いのある人々との調和を主題としています。周辺の空間は、自然や丸池がゆとりと潤いを醸し出し美しいバランスを保っています。どっしりと大地に据え付けられた有機的な形態は、母なる優しさと安心感、したたる水の滴と柔らかい風、鉄道の音からイメージしました。種が発芽し動き出すかのような生命力を育んでいます。見て、触れて、感じてみて、あなたの《てき てき》は、何のイメージを連想しますか。
「なぁほどな」って言う人
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石野聖博 Ishino Masahiro 木(楠) 2006年設置 この作品は自分自身を投影した彫刻であります。タイトルの「なぁーほどな」は、分からない事、知らなかった事などを初めて見たり聞いたり、感じたりしたときに自分が言う言葉であります。制作中はこの作品にどれだけ「なぁーほどな」さを注入できるか。ということを頭に置いて掘り続けました。完成した時も「なぁーほどな」と思いました。
池田和志 Ikeda Kazushi 大理石 2007年設置 九州自動車道上り 溝辺PA ※この作品は湧水町外にあります。 地図上にあるこの作品のランドマークピンは、正確な場所に位置付けられていないのでご注意ください!
音の山-Andante-
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清水優 Shimizu Yu 御影石、鉄粉/2007年設置 山は人生みたいです。山は一歩一歩確実に登っていけば、いつか頂上に着きます。しかし、どこを頂上にするかは自分次第。そして登るのは大変で、落ちるのも早い。だから目標を持って登る。私は子供のときからピアノを習っていました。初見でピアノを弾けることを目標としてはじめ今日に至ります。音楽は私の人生の糧です。そんな音楽と人生のような山を重ねダブルイメージで表現した作品です。時間の経過と共に変化する鉄粉(サビ)は、この山・人生のの時の流れを表しています。
丸山智史 Maruyama Satoshi 御影石 2006年設置 自身初めての御影石の作品で、2つの石が天に向かって伸びていく様子を表現しました。とにかくシンプルにこだわった作品です。 湧水町役場吉松庁舎
小渕裕 Obuchi Yutaka 石膏、発泡スチロール、ポリエステル樹脂 2006年設置 この作品を作っているときに思考は無く、とにかく自分の内面にあるエネルギーを放出したく、現在制作可能な大きさの作品を作ることのみに集中していました。自分の知識、技術をそのまま作品に還元した感じに思います。 吉松体育館
田中謙太郎 Tanaka Kentaro 楠 2007年設置 遠く過ぎ去った日々を思い出しても、今を精一杯生きるために、少し背伸びして強く咲く。その気持ちを「紫苑」の花言葉を借りて形にした。 いきいきセンター

稲垣登志也 Inagaki Toshiya 石(ライムストーン) 2007年設置 都市部に住む者(私)にとって、月明かりを自然に生活の一部として意識するのは極めえて稀である。本来あるべき夜の『あかり』を自己を通して表現した。

上藤晴子 Uefuji Haruko 御影石 2007年設置 石は地球のかけらであり宇宙のかけらである 石は人間よりも地球そのものらしい物質であると私は感じる 私は石を彫って私の意識が溶けて石と一緒になれればと思う 自分が何者であるか と思う
樋口大 Higuchi Oki 鉄 2007年設置 冷たく、重たい印象の鉄という物質をいかに違う印象を表現しえるか、はたまた私自身、鉄自体をどこまで操れることが出来るか常に念頭にある思い、それがこの様な造形物を生み出しました。 観光SL会館 芝広場
みんなしあわせになりますように
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佐野千尋 Sano Chihiro 大理石 2007年設置 みんなでごはんをたべたり うたをうたったり 夕ひみたり そうゆうのってたのしい スタジオアートキリシマ
ナノハナとチョウチョ
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鏑木康之 Kaburaki Yasuyuki 黒御影石 2007年設置 自分は沢山の人と、さまざまな関係の中で、触れ合ったり接したりしながら生きています。でも本当に分かり合える人との出会いは数えるほどしかありません。そんな特別な人と自分の心と心が触れる瞬間に言葉では伝わらない相手の思いや気持ちが見える気がします。そんな一瞬を表現しようと思いました。 日本一の枕木階段 入口
副島かおる Soejima Kaoru FRP(繊維強化プラスチック)、布、木 2008年設置 女性をモチーフとして、柔らかさ、しなやかさと艶かしさ、毒々しさがメインコンセプトです。黒は女性のカチッとした外観を。その中から覗く赤は内面的な蠢きです。 女性の形を追求する過程でその見た目が洋ナシを思わせるように見えたため、タイトルに果実の「果」の文字を加えました。仕上げは漆をイメージ。和の空気が好きなのでそれを醸し出すことができたらという感覚です。和の美という意味をこめて、柔らかな字体の平仮名を用い、サブタイトルを「わび」としています。 栗野中央公民館
有薗文 Arizono Aya FRP(繊維強化プラスチック) 2008年設置 大きな体を持ちながら、実は臆病であり、寂しがりやであり、心やさしいカバ。 まるで人間のように、怖がり、孤独を感じ、他人のことを思える力があるように感じます。そんなカバに私は魅力を感じ、表現しようと思いました。 栗野中央公民館
百獣の王ですけど・・・
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山口貴一 Yamaguchi Takakazu 木 2008年設置 百獣の王として崇められているライオン。 しかし、そのオスはメスに頭の上がらない存在だったら・・・ 吉松体育館
大石さやか Oishi Sayaka 楠 2008年 人間が今地球を傷つけ、私達と共に生きている動物達は絶滅だったり、住みかを追いやられ、明らかに彼らにとっては住みずらい環境になっている。私は動物が好きです。一生懸命生きている姿が逞しく美しいと思う。そんな美しい、彼らにとっては当たり前の姿を表現しました。この、キリンが水を飲む格好を知らない人が多いと思う。そこで、この作品を通してみる人が、キリンや動物の魅力を感じ、ちょっとでも自分の生活などを考えて欲しいと思い作りました。 吉松体育館
中尾寛子 Nakao Hiroko 石、ブロンズ 2008年設置 集団の中の孤独の美しさというテーマでこの作品をつくりました。独りでいるときよりも大勢でいるときに感じる孤独の方が寂しいものに感じられることがあるが、その人自身が強くたっていることができたら、世界は美しいものになると思います。
田村幻 Tamura Maya 楠、鉄 2008年設置 様々な経験を経た現在の自分を表す。現在の自分は完成されたものではなく、今まで成したものはほんのわずかである。朝露に濡れた葉から集められたしずくに例えた。 いきいきセンター

田村幻 Tamura Maya 楠 2008年設置 人が意志を伝えるために使う言葉を、人のからだを使って表現する。 向かい風に負けず立ち向かう姿を表す。 その向かい風を力に変えて、高く遠くを目指す。 吉松体育館
佐々木諒 Sasaki Ryo 木(樫) 2010年設置 無数に重ねる線が刻まれ その表面は光を取り込んで表情豊かな彫刻の顔を見せている。 木の内部に流れている、時間や記憶、匂いなどは 溢れはみだすというより 流動は表面に集中され何かを覆い隠すかのようでもある。 栗野駅
赤島宜弘 Akashima Nobuhiro 凝灰岩 2010年設置 莢(さや)に包まれたはち切れんばかりの種子に、将来への夢と希望を託しました。 吉松小学校校庭 ※こちらの作品は小学校の敷地内にあります。このページの写真でおたのしみ下さい。

久保健史 Kubo Takeshi 2006年設置 この山でみつけた4つの石のかたち1つの石をキリキリ、線で形をつくってみます。常に進行していくかたち。再び訪れ気が向けばふえる線によりかたちつくられるかたち完成は進行形。そして時とともに、もしかすると線は消え去りかたちすらなくなるかもしれない。それは心の中に残るかたちか、森の中に消え去るかたち、時とともに・・・湧水町の空気を感じふたたびかたちは空気になる。
parallelogram
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丸山智史 Maruyama Satoshi 大理石 2006年設置 地面に根を張るように伸びる、人の意識を足元に照らす事の出来る作品をテーマに作りました。 吉松体育館 芝広場
原田夕雅 Harada Yuka 大理石 2006年設置 地球の全ての物を包んでくれる母なる海。彼女は普段、静かで穏やかな表情をしている。ある日、世界のどこからか、なにかが落ちてきた。彼女の体にポッカリ大きな穴があいた。大きな傷口を閉じ、彼女はきっとなにかをも優しく包み込んでしまう・・・ 栗野体育館 芝広場

尾崎実哉 Ozaki Jitsuya 木(セランガンバツ)、鉄 2006年設置 昔から、山海に有る伝説。大イワナの退治話、イシナギの月見、集団で猿にこそばされると笑い死にするなどという話、そんな事は実際にないかもしれない、しかし話が伝わって有るということはどういう事なのか、釣りに山深く分け入ると、ふと背筋に寒気が走る瞬間がある それは、そんな話を聞いているからなのか、いや実際に何か恐ろしく感じる 何かはわからないが、それは人が、イデンシ的に持っている、自然への畏敬なのかもしれない。釣師は幽玄の谷で熊とであった 日常と非日常の境界を虜で味わった その境界線を私は逃さない 私は釣師になる スタジオアートキリシマ
小渕裕 Obuchi Yutaka コンパネ、石膏、発泡スチロール、ポリエステル樹脂 2006年設置 この作品も自然発生体と根本的な思いは同じで、個展をひらく際に直線的な作品がほしく、今ある自分の知識と技術と素材を寄せ集めてできた作品です。 吉松体育館
川村秀彦 Kawamura Hidehiko 花崗岩(白) 2006年設置 沖縄本島、特に南部は石灰岩の地層に覆われている所が多く見られます。海沿いを歩くと、浸食の影響が表れやすいこの石の形や、それらが織りなす風景に彫刻的な面白さを感じる時があります。日々の潮の満ち干きと寄せる波の動きのリズムを呼吸に、海の深さを山に例えてみました。
師岡 千穂 Morooka Chiho 石 2010年設置 形を作ったり、穴を開けたりしながら模様になるように意識して作った作品です。石の性質が雪や氷のように見えた事がこのタイトルへと繋がったきっかけです。 丸池公園
友松亜紀子 Tomomatsu Akiko ライムストーン 2007年設置 悲しみや怒りなど(人の負の部分)は、辛いものではあるが、人はその負の部分をプラスに変えることにより、前へ進めるのだと思う。だから、「負」は醜く、ダークなものだが、強いパワーを秘めていて、力強いエネルギーを基に負はプラスに変わるのだ。 獣である猪。決してライオンのようなカッコ良さはない。しかし醜くダークなイメージを持ちながらも、力強く前へ進む猪をモチーフにし、地球の一部であるゴツゴツとした強い素材の石と重ね合わせた。自分が日々、「負」に対して感じている感情を石の素材感を活かし、ドローイング的に表現した。
石原陽子 Ishihara Yoko 石 2007年設置 ここには、2本に枝分かれした枯木が内包されています。頂上の断面は天に向かっています。断面でありながら、どこかに向かって伸びていく様を表現しようと思いました。 吉松物産館
佐々木諒 Sasaki Ryo 石(伊達冠石) 2010年設置 無数に重ねる線が刻まれ その表面は光りを取り込んで表情豊かな彫刻の顔を見せている。 石の内部に流れている、時間や記憶、匂いなどは 溢れはみだすというより 流動は表面に集中され何かを覆い隠すかのようでもある。 丸池公園

原正憲 Hara Masanori 大理石、黒御影石 2006年設置 「ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず、よどみに浮かぶ うたかたは かつ消え かつ結びて 久しくとどまりたるためしなし」時代も刻々と変化してゆく。
中島真理子 Nakajima Mariko 石 2010年設置 彫刻から「量」を取り除いたら、きっと今までとは違うものが見えてくる。モノそのものではなく、周りの空気や置かれた空間が作品の一部となることを思い描いて作った作品です。 丸池公園
中村ヒカル Nakamura Hikaru 土 私は小学生時代、友達がいなかった。休み時間は遊び相手がいなかったため、学校に生えている桜の木を相手に遊んでいた。桜の木は私を包み込むような存在であり、私は桜の木と一緒にいるときは安心していられた。私は今も、人と話すことが苦手だ。そのため、人の靴ばかり見ている。靴というものは、その人がどう他者に見られたいのか、表すものであると同時に、その人の本質を隠すよろいのような役割をしていると考える。その靴の中にある生物は、いったい何を考えているのだろう?靴は人を得体の知れないものに見せ、恐怖は増幅する。靴は人間の本性を分からなくさせる。だから不安だ。しかし、靴によって本性が隠されていることで、私にはその人について想像する余地が生まれることも確かなのだ。この形は、私の心の中で生き続ける桜の木を象徴として形を表している。不安の対象である『人』を安心の象徴である『桜』に置き換えることで、私は不安の決して消えないこの世界を不安と共に生きていくことができるような気がしている。 2016年設置 栗野中央公民館

松谷光 Matsutani Hikaru 黒御影石 2007年設置 「破壊と再生と+α」 +αとは、美しさ、醜さ、リズム、秩序、記憶、群れ、祈り、音、抵抗、時、無限・・・・。 いきいきセンター 駐車所入口
いつかカミアウその日のために
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玉田貴恵 Tamada Kie トラバーチン/2006年設置 「素材を活かす」というテーマで制作しました。その石が持つ個性を大切にし、個性を引き出せるような形態にしました。トラバージンはとても神秘的で荒々しい石ですので、その魅力をもっと引き出そうとしました。 竹中池
















