萩まちじゅう博物館 田町おたからマップ
山口県萩市の田町エリアのおたからマップです。
令和2年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
update date: 2021.07.15
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 14spots
-
小林製菓
手作りの赤飯やおはぎ、大判焼きなど、地元の人々に永く愛される素朴な味のお菓子やさんです。
-
ヤング美容室
明治初期の絵図には呉服店として描かれていて、段差のある屋根と蔵が現在も残っています。(※外観のみ公開)
-
旧上田陶器店
木製の虫籠窓や大きな人見梁が特徴で、明治初期の絵図にも描かれています。 当時の姿で、そのまま残っている数少ない建物の一つです。(※外観のみ公開)
-
萩たまち郵便局
昔ながらの赤いポストが目印の洋風建築です。元々は長州銀行の建物で昭和初期の近代建築となっています。
-
佐世天神
毛利家の重臣、佐世家の屋敷内に祀られていた天神様の祠です。佐世の天神様と呼ばれ親しまれています。
-
唐樋札場跡
江戸時代、幕府や藩の規則などを記した板の札を掲げた高札場(こうさつば)の跡です。高札場は人々の目に留まるよう、人通りが多いところに置かれていました。唐樋の札場は萩往還、赤間関街道、石州街道の出発点となっています。
-
きものさろん扇屋
明治40年(1907)創業、当代で3代目になる呉服店です。昭和8年(1933)の染見本(呉服屋さんがお客様に柄を見せるための反物で、今でいう見本帳のようなもの)があります。
-
岩崎酒造
明治34年に創業の伝統ある造り酒屋さん。蔵元自ら杜氏(とうじ)をつとめ、丹精込めて「長陽福娘」などの酒を造っています。店舗には今まで受賞してきた賞状がずらりと並んでいます。明治、大正時代の賞状も並んでいて、岩崎酒造のお酒が当時から親しまれてきたことが分かります。
-
柏木薬局
ネズミの看板が目印の柏木薬局は、日本初のガラス製体温計の製造を成功させた防府の柏木幸助の分家です。体温計で体温を測ることを「熱をみる」とも言い、「熱をみる」を略して「ねつみ」、そこから転じて「ネズミ」の看板になりました。
-
太田洋行
モダンな吊り天井のある陶器屋さんです。戦前は呉服屋として繁盛していたそうです。両側の柱は木の柱で回りに板を張り、タイルを貼って洋風にしたものです。
-
田町eっぷく堂
平成12年(2000)にインターネットが出来る駄菓子屋としてオープンしました。名称の「e」はインターネットをイメージしており、現在は地元に愛される駄菓子屋として商店街が運営しています。 TEL : 0838−26−1310 時 間 : 月〜金 11:30〜17:30 土日祝 11:00〜17:00 定休日 : 年末年始(12月30日〜1月3日)、その他は不定休
-
津田薬局
人見梁や漆喰塗りの壁がある明治10年(1877)頃創業の薬屋さん。角地に建つため、屋根の飾りなど両方の通りからの見栄えを意識した造りになっています。店先に店舗を撮影した古写真が飾られています。
-
tazz.
古い町家(大きな町屋の一角)をオーナー自ら改修したアートショップ。奥行の深い町家ならではの中庭があります。 オーナーが萩市内で見つけた古い家具に、新進気鋭のガラスや焼物作家の作品を心地よく展示しています。
-
森井家住宅
江戸時代の有力商人が建てた大型の町家(18世紀後半〜幕末の建築)です。江戸時代には酒屋が営まれ、明治〜大正期には商工会議所として、明治〜昭和40年頃には卓球場等として利用されました。 現在は萩市景観重要建造物として保存されています。