萩まちじゅう博物館 玉江おたからマップ

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山口県萩市の玉江エリアのおたからマップです。
平成31年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。

update date: 2022.02.16

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Number of spots : 21spots

  • 上組青年宿

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    漁船での漁が盛んだった玉江浦では、若い漁師たちが「青年宿」と呼ばれる宿泊施設で共に寝泊りをしつつ、経験豊富な船頭たちから漁に関する技術や知識、また礼儀や道徳を教わるという風習がありました。かつての玉江浦には上組、中間組、角屋組、下組の4つの青年宿がありました。

  • 中間組青年宿

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    漁船での漁が盛んだった玉江浦では、若い漁師たちが「青年宿」と呼ばれる宿泊施設で共に寝泊りをしつつ、経験豊富な船頭たちから漁に関する技術や知識、また礼儀や道徳を教わるという風習がありました。かつての玉江浦には上組、中間組、角屋組、下組の4つの青年宿がありました。

  • 角屋組青年宿跡地

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    漁船での漁が盛んだった玉江浦では、若い漁師たちが「青年宿」と呼ばれる宿泊施設で共に寝泊りをしつつ、経験豊富な船頭たちから漁に関する技術や知識、また礼儀や道徳を教わるという風習がありました。かつての玉江浦には上組、中間組、角屋組、下組の4つの青年宿がありました。

  • 下組青年宿

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    漁船での漁が盛んだった玉江浦では、若い漁師たちが「青年宿」と呼ばれる宿泊施設で共に寝泊りをしつつ、経験豊富な船頭たちから漁に関する技術や知識、また礼儀や道徳を教わるという風習がありました。かつての玉江浦には上組、中間組、角屋組、下組の4つの青年宿がありました。

  • 観音院

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    本堂の隣に観音堂が建っています。境内にある灯籠は港に入る船の目印になる灯台としても利用されていました。海を一望することができるので、昔はここから海の天気や波の高さを確認して漁に出ていました。

  • おしくらごう

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    毎年6月のはじめに伝統的な和船競漕である「おしくらごう」が行われます。木造の和船に各町内の代表者がそれぞれ乗り組んで漕ぐ速さを競います。藩政時代から受け継がれた伝統行事であり、現在も玉江浦の人々にとって無くてはならない一大行事です。

  • 弁天様(厳島神社)

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    橋本川の河口近くにまつられている厳島神社で、地元では弁天様と呼ばれています。昔は船が海に出るときには事故が無いように弁天様に祈っていました。毎年6月のお祭りには、伝統的な和船競漕「おしくらごう」も行われます。

  • 恵比須神社

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    漁業の神様である恵比寿様を祀っている神社です。

  • オミセンサマ(倉江神社)

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    地元の人たちからは「オミセンサマ」と呼ばれています。「逆さに描かれた傘の絵を奉納する」という海難事故防止・船酔い防止のおまじないがあり、奉納された逆さの傘の絵がお社の中に貼られています。

  • カノコユリ

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    倉江神社の周辺の斜面に自生している、絶滅危惧種の希少なユリです。名前の由来は「鹿の子」で、花びらの内側に子鹿の背中の柄に似た模様があります。

  • タカラガイ

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    萩市の西にある倉江浜は人の少ない静かな砂浜です。砂浜を散策すると浜に打ち上げられた様々な色形の貝殻を見つけることができます。中でもタカラガイと呼ばれる貝はまるで宝石のように光沢があってとても綺麗です。

  • 鳴き砂

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    倉江浜からさらに西にある小原浜の砂浜は鳴き砂の砂浜として有名でした。現在でも冬から春にかけて乾いた砂の上を歩くと「クックッ」と音が聞こえるかもしれません。

  • 道祖神社

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    船酔い防止や旅の安全祈願のために、他所から参拝する人もいます。

  • 桂月庵

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    大正・昭和に活躍した日本画家・松林桂月の生家跡です。萩市内の諸事業に多額の私財を投じたほか、母校の白水小学校に講堂建設費や作品などを寄付し、昭和36年(1961)萩市の名誉市民に推挙されました。 ※敷地は一般公開していません

  • 光山寺

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    安政5年、海防僧と呼ばれ吉田松陰とも交流のあった月性(げっしょう)がここで法話を行っています。境内には2本のイチョウの大木があります。

  • 白水小学校

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    白水小学校は日本画家の松林桂月の出身校で、桂月のゆかりの品が保管されています。また学校の伝統として、校内に設けられたホタル飼育小屋でホタルの幼虫を飼育し、学校の前を流れる白水川へ毎年放流しています。

  • 梅屋敷跡

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    七卿落ちで長州に逃れた澤宣嘉が立ち寄ったと伝えられています。昔は笠屋の羅浮亭(らふてい)、椿瀬の梅林と並ぶ梅の名所でした。

  • 時山直八誕生地

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    松下村塾の塾生で、奇兵隊に参加して下関で四カ国連合艦隊と戦い、戊辰戦争にも参加した時山直八の誕生地です。

  • 権現様(玉江神社)

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    毛利輝元の病気を治すため、大江山から前鬼と後鬼を招いたことが始まりとされています。秋の大祭では大漁祈願の天狗拍子が奉納されます。地方(じかた:奥玉江)と浦方(うらかた:玉江浦)の住民が共同でお世話をしています。

  • 荒神様

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    地域の守り神です。

  • モリサマ

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    町内を守る神様と言われています。