萩まちじゅう博物館 椿おたからマップ(全域)

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山口県萩市の椿エリア全域のおたからマップです。
平成29年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。

update date: 2022.01.27

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Number of spots : 11spots

  • 鹿背隧道

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    明治17年(1884)に完成した、山口県初の洋風石造りのトンネルです。当時は日本最長の道路トンネルでした。

  • 悴坂御駕籠建場・茶屋跡

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    藩主の休憩所である御駕籠建場と茶屋があった場所です。藩の資料を基に御籠建場が再現されています。

  • 道の駅萩往還 松陰記念館

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    萩で採れた新鮮な野菜や果物の直売所があり、物産館では萩の名産品を取り揃えています。見島牛・見蘭牛を使ったメニューが人気のレストランや萩の魚介類でとった出汁が好評のうどん店もあります。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【道の駅萩往還】https://www.hagioukan.com/wp/

  • 大屋刑場跡 首切り地蔵

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    大屋刑場の刑死者を供養するための石地蔵です。宝暦9年(1759)萩藩医・栗山孝庵が日本で最初の女体解剖をこの処刑場で行いました。

  • 悴坂一里塚

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    萩往還の出発点である唐樋の札場から、最初の一里の地点にあたります。塚は周囲を玄武岩の石垣で組み、内側に土を盛った楕円形の小山になっています。

  • 笠屋の弘法様 お地蔵様

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    萩往還に沿って、石垣の上に建つ昔ながらの農家があります。その隣には弘法様を祀ったお堂と、おしろいをつけたお地蔵様が道行く人を見守っています。弘法様は江戸時代に大飢饉があった時に供養のために据えたといわれています。

  • 涙松遺跡

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    ここから街道が山の中へと入るため、萩城下が見えなくなります。かつては街道沿いに松並木が植えられ、ここで人々が別れを惜しんで涙したり、戻ってきた喜びで涙を流したことから涙松と呼ばれるようになりました。安政の大獄で江戸送りとなった吉田松陰もここで歌を詠んでいます。

  • 大屋橋

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    大屋は、「大谷」や「鶯谷」とも記され、萩城下に入る直前の場所として、番所が置かれ、街道を往来する人々や、旅人をもてなしたり、商いをしたりする人々でにぎわっていました。

  • 金谷神社

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    鎌倉時代に勧請したと伝えられ、江戸時代中期に5代藩主毛利吉元が現地に遷宮しました。城下の入口に位置し、江戸時代には金谷神社の前に萩城下町の表玄関ともいえる大木戸が設けられていました。

  • 椿八幡宮

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    椿をはじめ周辺地区の氏神様として大事にされてきた神社です。鎌倉時代に川上に勧請され、その後現在地に移され、江戸時代には毛利氏の庇護を受けて本殿などが整備されました。かつて石段の前には広い馬場があり、流鏑馬(やぶさめ)の祭事も行われていました。

  • 大照院

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    初代藩主毛利秀就の菩提を弔うために建てられた寺院です。毛利家の菩提寺としては椿東(ちんとう)の東光寺(とうこうじ)と対になっていて、大照院には初代と2代から12代までの偶数代の藩主と夫人の墓があります。また、萩の乱(維新後の不平士族の反乱の一つ)の首謀者の1人で、処刑された奥平謙輔の墓もあります。