Number of spots : 26spots
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㉖38番/Building No.38
設計:ヴォーリズ建築事務所、施工:竹中工務店、昭和4年竣工。竹中工務店はヴォーリズとのタッグを組んだことで近代建築の分野で躍進した。
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㉕南京町/China town
開港にともない、西洋人とともにやってきた中国人華僑の町がルーツ
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㉔元町商店街/Motomachi St.
九州と京都を結んだ旧西国街道。ここから西側は在来の日本人の町だった。
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㉓記念碑とガス灯/A monument and gas light
いまから50年前、開港100周年を記念して設置された。
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㉒トーアロード/Tor Road
明治5年頃にできた、居留地と山手の住宅地を結んだ最初の道。
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㉑三宮神社/Sannomiya Shrine
明治維新後最初の外交問題に発展した神戸事件があった場所。
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⑳生田神社参道/Approach to Ikuta Shrine
ここから生田神社の本殿が見える。居留地ができる前は浜辺まで一直線に参道がのびていた。
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⑲区画形状の修繕/Repair of parcel
使いにくい区画形状の鋭角部分を外国人コミュニティが買取り修繕した。まちづくり実践の一つのエピソード。
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⑱居留地の北側/North side of Former Foreign Settlement
居留地が既存の村の構成とは無関係に移植された新しい街であったことが両者の対比からよくわかる。
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⑰公園拡張/Expansion of a park
居留地時代に掘り割りが暗渠化された際、公園拡張の機運が起こり様々な計画案が市民のなかで検討された。
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⑯シムさんの石碑/Stele of Mr.Sim
シム商会のシムさんの顕彰碑
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⑮東遊園地/Kobe East Park
明治5年、外国人のクリケットクラブがグランド欲しさに自費整備を申し出たのをきっかけに整備された。日本の公園発祥の地の一つ。
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⑭フラワーロード/Flower Road
明治4年に旧生田川を東に移設し埋め立ててできた。いまの名称は戦後の市民公募だったと思う。古くは布引の滝に接続していたため滝道と呼ばれた。
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⑬ハンセル設計の神戸クラブを模す/ Imitation of Hansel design
かつてこの場所に神戸クラブという外国人コミュニティの中心的施設があった。設計は神戸で活躍したイギリス人建築家のハンセル氏。
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⑫市費で整備された道/Private Road
居留地時代の外国人が公共のための投資を惜しまなかった一つの例。
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⑪日本真珠会館/Kobe Pearl Museum
1952年竣工(昭和27年)。設計:兵庫県建築部営繕課(光安義光)。真珠の品評に適した採光を条件とした計画。
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⑩神戸市立博物館/Kobe City Museum
設計:桜井小太郎,昭和10年,RC造。東正面にドリス式の半円柱,古典主義様式。昭和57年に神戸市立博物館としてオープン。
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⑨チャータードビル/Chartered Building
横浜で活躍したアメリカ人建築家ジェイ・ハーバート・モーガン設計。昭和12年竣工,ネオ・ルネサンス様式。
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⑧神港ビル/Shinko Building
SRC造8階建,昭和14年。川崎汽船の本社として建設。アール・デコ調のジグザグ文様を持つ塔屋が特徴。
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⑦波止場町緑地/Hatobacho Park
この緑地ができたことによって明石町筋からみなとの気配を感じる景観が確保された。
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⑥商船三井ビル/Mitsui O.S.K. Line Building
設計:渡辺節,大正11年竣工。SRC造,地下1階地上7階建て。アメリカ系オフィスビルの影響。日本の高層オフィスビルの先駆的役割を果たした。
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⑤海岸ビル/Kaigan Building
設計は河合浩蔵(他に神戸地方裁判所庁舎(1904年)など),大正7年(1918年)竣工,RC造4階建。旧居留地で日本人建築家による最初のオフィスビル。
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④前町公園/Maeyachi Park
居留地ができる前は、村はずれの墓地だった場所。
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③シム商会/Sim Commercial Firm
薬剤師だったシムさんのお店があった場所。居留地のまちづくりを牽引した功績はいまも讃えられている。
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②下水管/Old Sewer
明治5年頃のレンガ造の下水管。現在も雨水の排水路として使われている。
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①十五番館/Building No.15
明治13年(1880年)頃の建築。日本国内で居留地時代の商館が残っているのはここだけ。デザインは植民地様式(コロニアル・スタイル)という。