萩まちじゅう博物館 川島・藍場川おたからマップ

山口県萩市の川島・藍場川エリアのおたからマップです。 平成28年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
All spots information
15 spots
Unnamed Category

3度に渡って総理大臣に就任し、拓殖大学の創立者でもある桂太郎が、少年時代を過ごした川島の土地を買い戻して新築した屋敷です。庭園内には水琴窟(すいきんくつ、水滴の落ちる音を反響させる仕掛け)が設けられています。

吉田松陰に山鹿流兵学を指南した林百非(はやしひゃくひ)の旧宅地です。松陰が寄宿していた時に火事が発生しましたが、松陰は自分の物より師の物を運び出し、その行為を後に松陰の母(杉滝)が大変誉めたという逸話があります。
石橋・ハトバ・涼み台
Unnamed Category

川島の人々にとって藍場川(大溝)は生活に欠かせないものでした。川船が通れるよう一段高くなっている石橋や、川に降りて洗い物ができるようになっているハトバ、夏場に涼むために設けられた涼み台など、藍場川沿いの生活様式を現代に伝えています。これらの石橋やハトバ、涼み台は藍場川沿いのあちこちで見ることができます。

