萩まちじゅう博物館 三見おたからマップ

山口県萩市の三見エリアのおたからマップです。 平成29年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
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一里塚とは、昔の街道に一里(約4km)ごとに設置されていた、旅人のための道しるべです。藩政時代、萩から赤間関(現下関市)へ通ずる街道「赤間関街道北浦道筋」が萩より中山・三見市・床並と、三見村内を東西に横断していました。この一里塚は平成8年に復元されたもので、街道の起点である「萩」から「二里十六町(約10.4km)」、終着点である「赤間関(下関)」から「二十二里十二町(約95km)」と記されています。
中山文道坂下の兄弟地蔵
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「昔、中山に兄弟の侍が居て、ある日、玉江の橋(追分橋)でオトナという娘をかもうた。娘の親が大層立腹し、仕返しに腕の立つ侍を雇い、この侍が街道で兄弟を待ち伏せして殺した。殺された兄弟の侍を葬り祀った供養墓が、この兄弟地蔵である。」という言い伝えが残っています。

