萩まちじゅう博物館 佐々並おたからマップ
山口県萩市の佐々並地区のおたからマップです。
平成26年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
update date: 2024.03.25
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 36spots
-
弘法様
本堂の須弥壇(しゅみだん)には、左から地蔵様、弘法様、お釈迦様(如意輪観音像(にょいりんかんのんぞう))、地獄の十王像と並んでいます。
-
武者返しの石垣
すばらしい技術で組み上げられた石垣です。
-
阿弥陀如来坐像
本尊阿弥陀如来(ほんぞんあみだにょらい)、脇侍二天(わきざむらいにてん)、十王(じゅうおう)等の諸像、阿弥陀如来坐像が厨子(ずし)に納められています。
-
大榊
山口県一とも言われているサカキの木です。隣には江戸末期に建てられた家があります。
-
長小野神社
神殿の後ろには湧水の池があり、水神様が祀られていて、眼の病に効くといわれています。
-
キシツツジ
佐々並川の清流と新緑の緑とのコントラストが美しいキシツツジ(岸つつじ、川つつじ)は4月〜5月上旬が見ごろです。
-
長高公民館
廃校になった長高小学校の校舎を利用した公民館です。当時の門柱と鬼瓦が残されています。
-
淵ヶ平の滝
旱魃(かんばつ)の時に滝つぼの水をくみ出し雨乞いをしたといわれ、雨乞い淵とも呼ばれています。周辺は切り立った岩壁と渓流・天然林が美しい景観をつくっています。
-
弘法様
淵ヶ平周辺の岸壁は切り立っていてよく崩れ落ちていたので、水路を見回りにくる人がケガをしないように見守ってくれています。
-
天神様
菅原道真公(菅公)が祀られています。天保13年(1840年)ごろに築造されました。
-
道の駅 あさひ
佐々並豆腐や明木味噌、醤油など佐々並・明木の特産品がいっぱい!! ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【道の駅あさひ】https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=1100186
-
落合の石橋
江戸後期に造られた石造りの刎橋(はねばし)です。石組みの両岸から張り出した石を橋げたにしたもので、国の登録文化財になっています。
-
西岸寺
毛利輝元公が参勤交代する際の休憩場所にするため、大下集落にあったものを今の場所に移築しました。参勤交代の際は人馬の手配所や休憩所に当てられていたので、馬に乗って出入りできるように門が大きく造られています。
-
観音山
観音様が1番から33番まで、点々と置かれています。
-
庚申塚
以前は1km下にあったものが、現在の位置に置かれています。
-
一里塚
萩往還の道路沿い1里(約4km)ごとに目印として置かれた塚(土盛り)です。この場所は佐々並市から1里の地点にあたります。
-
棚田
萩往還に沿って、昔ながらの緻密に組まれた石積みの棚田を見ることができます。
-
子安観音と石垣
お嫁さんが子宝に恵まれ、安産できるようにとの願いから観音様(観世音菩薩、かんぜおんぼさつ)が安置されました。
-
貴布禰様(菅原神社)
子供を守る神様といわれ、ここで遊んでもケガをしないといわれています。
-
もみじ
山に囲まれた佐々並では、晩秋には紅葉で彩られた山里の風景が楽しめます。ドライブやウォーキングで巡ってみてください。
-
さざんかの古木
100年来の古木で、開花時には多くの人々が来ていたといわれています。
-
県下最大 大樫の木(ウラジロガシ)
荒神様のご神木で、この種では県下最大と言われています。山口県の名木の一つです。
-
佐々並市重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)
佐々並市(ささなみいち)は、「萩往還」の宿場町の景観を現在に至るまで色濃く残している町で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
-
淵ヶ平公園
休憩所になっていて、モミジが20本以上植えてあります。秋には紅葉狩りが楽しめます。
-
小木原大堤旭水の森
田んぼに水を引くためのため池です。自然散策道やベンチなどが整備されています。
-
石風呂(本物)
自然石と土で造られた、昔のサウナです。中で火を焚いて底の石を焼き、その上に、萩の海岸から運んだ海草を敷いて、その上に着物を着たまま休んでいました。
-
首切れ地蔵
江戸初期の頃、お武家様が囲碁の勝負中のケンカで切りつけられ命を落としました。ある日、主人の死を悲しむ召使いの男が地蔵菩薩のお告げを聞き、付近の沼から頭だけの地蔵尊を見つけ出し、これを供養したところ、お告げの通りに敵討ちを果たすことができました。という言い伝えが残っています。
-
石風呂(再現)
石を組んで石室をつくり、土を覆ってサウナのようにしていた、昔のお風呂です。こちらは平成9年に石風呂を再現して造ったものです。
-
六地蔵様
結婚式の際、お嫁さんのすわりが良いようにとお地蔵様1対を婚家に持って行くという風習がありました。お嫁さんをもらった家は、お地蔵様をきれいにお化粧し、前掛けを新しくして元の場所に返していました。
-
二所神社
熊野権現12ヶ所が高津の権現山に飛来され、その内の二所を高津神社に祀ったことから、二所神社と呼ばれるようになったといわれています。冬にはイチョウのじゅうたんができます。
-
田ノ原の棚田
田んぼと山、庭の景観がとても綺麗です。緻密に組み込まれた石積は圧巻です。
-
バス亭のお地蔵様
大きい地蔵様が2体(夫婦地蔵と思われる)と小さなお地蔵様が8体あります。大きいお地蔵様の一体は子どもを抱いています。
-
男滝・女滝
二段滝が特徴です。春は椿、秋は紅葉が楽しめます。
-
西林寺
応永30年(1423年)建立と言われていて、2023年で600年を迎えます。
-
潜水橋
洪水のたびに橋が流されていたため、現在のような潜水橋にしました。雪景色の時期やキシツツジの咲く時期は、岸からきれいな景観を眺めることができます。
-
六所神社
弘安6年(1283年)に創設された、佐々並地区(高津・長小野を除く)の産土神(うぶすなかみ)です。高津の権現山に熊野権現から12所の神様が飛来し、このうち6所を大下集落で、2所を高津と長小野、その他を明木で祀ることにした、という伝説が残っています。