萩まちじゅう博物館 むつみおたからマップ

山口県萩市のむつみエリアのおたからマップです。 平成26年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
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川平渓谷は阿武川の一大支流・蔵目喜川(ぞうめきがわ)の源で、清らかな水が岩を打ちながら奔流する様と周囲の木々とが調和して絶景を作っています。この渓谷には博打岩と呼ばれる岩があり、岩の下の少し広い場所で昔は「かけごと」をしていたと言い伝えられています。

石州(せきしゅう、島根県あたり)の三本松(津和野)城主、吉見正頼が阿武郡を支配していた頃、萩の指月山にあった別邸と三本松城を往復する際に、この地に休憩所を設け、そこに正頼の息女を住まわせていました。その息女が萩の指月邸において病死し、遺言によりこの地へ葬ったと伝えられています。

地元の食材で加工した、そば、寿司、コンニャク、豆腐、もち、新鮮な野菜などを直売しています。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【MARKET623(萩GoChi 萩のごちそう)】https://hagi-gochi.jp/buy/market623
千手千眼観世音菩薩像
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寛政10年(1798年)、木喰五行上人(もくじきごぎょうじょうにん)が81才の時、福栄村福井の願行寺(がんぎょうじ)に滞在中に作ったものと思われる高さ67㎝の木彫の仏像が観音堂に安置されています。
むつみ農産物加工販売施設「萩・むつみの恵」
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むつみ地域の元気な女性グループ「むつみ・キッチンばぁ〜ば」が運営しています。店内の農家レストランでは、むつみ地域等の食材を使ったメニューを提供。また、地域の農林水産物やむつみ牧場の牛乳などを販売しています。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【農家レストラン むつみ・キッチンばぁ〜ば】https://mutsumikitchen.wixsite.com/website-m

むつみ村役場旧庁舎は、明治28年に吉部(きべ)村役場として建設されました。その後合併によってむつみ村となり、昭和60年に新庁舎が建設されるまで90年以上に渡りむつみ村役場本庁舎として使用されてきました。
道の駅「うり坊の郷katamata」
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津和野町と萩の城下町を結ぶ道路の中間地点に位置する山間の豊かな緑に囲まれた道の駅です。特産品売り場と食堂があり、またうり坊(子どもの猪)の名のとおり、地元でとれた猪肉の販売も行っています。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【道の駅「うり坊の郷katamata」(道の駅公式ホームページ)】https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19605
長尾権現(膳腕権現)
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お皿を持って行ってお祈りすると、一夜のうちにご馳走が用意されるという言い伝えがあります。牛馬の神としても崇められていて、牛の慰労のために7月初めに各自で牛を連れていって拝んでいました。

淵のそばに、金淵山龍神社(きんぶちざんりゅうじんじゃ)が祀られていて、治水などの水の神、豊穣祈願の神として信仰されています。ここで片俣念仏踊(かたまたねんぶつおどり)の装飾品を淵に流すと、山口の後河原へ流れて行ったという伝説があります。

観音様・猿田彦・庚申様・石仏などが祀られています(他の場所から移されたもの)。本社は貞観元年(859)に豊後宇佐八幡宮より勧請し、その後、天正12年(1584)に吉見氏が社殿を造営したと伝えられています。
大将山(大将陣山城跡)
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山頂には大内教幸(のりゆき、道頓(どうとん))の居城だったと伝えられる山城の跡が残っています。毎年旧3月20日には、白装束の武士が白馬に跨りかけまわるいう伝説があります。
