古秩父湾の痕跡を探る

京都市上京区。西陣・千本かいわいには、明治以降に３０館近くの劇場・映画館がありました。現在、上映しているのは１館だけですが、往時の劇場跡のほとんどは、今も街並みの中でそのなごりをとどめ、かつての にぎわいを思い起こさせます。
〈地図は「上京 史蹟と文化」1992 vol.2 三島利則著「思い出の西陣映画館」より。記載情報は同誌連載（1992  vol.3、1993 vol.5　にも掲載）より。底本は田中泰彦著「西陣の史跡 思い出の映画館」（三星社）〉

西陣・千本かいわい映画館・劇場（跡）ＭＡＰ

商店街のおもしろい看板や商店街の周辺の昔の痕跡をめぐることができます。

千林商店街周遊おさんぽマップ

<center>平清盛・京の大仏ゆかりの鴨東</center>平安時代後期、松原通の鴨川東には平清盛をはじめとする平氏の六波羅第（ろくはらだい）があり、平氏が滅んだ後の鎌倉時代には、京の警備と朝廷監視のための六波羅政庁(探題)が置かれています。さらに七条通りをまたぐ鴨東には、後白河法皇の院政の舞台となる法住寺殿が造営されています。そして時代を経て、この界隈に豊臣秀吉と秀頼の、京の大仏殿となる方広寺が建てられました。平家物語等でなじみ深い歴史の地を歩き、それぞれの栄枯盛衰の痕跡をたどります。

10　東山　鴨東

<center>伏見城跡を歩く</center>
 豊臣秀吉の天下の夢舞台である伏見城は、徳川家康が江戸に幕府を開くと取り壊されて、跡地は桃畑となり明治維新を迎えます。慶長文化が花開いた伏見は桃山の名も冠した地名となり、明治維新には歴史変革の激動の舞台となりました。 壊された城下の痕跡は近年の発掘調査の成果でよみがえり、往時を垣間見せてくれます。伏見城跡周辺を歩き、伏見城と町並みの今昔を訪ねる歴史ルートをご紹介します。

9　伏見　桃山

田辺朔郎が発案し推進した、明治時代の大事業「琵琶湖疏水」が蹴上から山科にかけて今も山沿いに流れ、その偉業を見ることができます。また、この地域は近江から京への交通の要所でもあり、古くは中臣(藤原)氏の基盤の地でもあることから、歴史的にも独自の遺跡や伝承が残されています。琵琶湖疏水の事業を学習できる蹴上から山科北西地域を巡り、当地の歴史の痕跡を見て歩くコースとしています。

33　蹴上　山科北西

<center>―史跡 御土居と御土居跡を歩く―</center>
 1591年、文禄・慶長の役で朝鮮との戦を始める一年前、豊臣秀吉は大規模な京都改造事業に取り組んでいます。甥の秀次に関白職を譲って聚楽第を明け渡し、2～4ヶ月のスピードで京都の町を囲む22.5キロにおよぶ御土居堀を構築しました。その他、寺町、寺之内、本願寺等の寺割りや短冊形の町割り等の事業も行いました。真竹等が植えられたという京都の美観にも貢献した御土居史跡をめぐり、秀吉の町づくりの痕跡をたどります。道路の起伏が当時の想像をかき立てます。

8　御土居跡

江戸五街道の一つ「中山道」は険しい山間部をつなぐ街道で、宿場や本陣、一里塚などが歴史的に残り、多くの観光客が歩く人気スポットである。

江戸からのその道中は碓氷峠が入口となり、その先 雄大な浅間山を望みながら軽井沢、沓掛を進む。
善光寺へと続く北国街道との分去れとなる追分、 姫君に愛された小田井。 
佐久平の盆地をゆるゆると行けばかつての城下町岩村田。 
千曲川のせせらぎを渡る塩名田、良質な米の産地、五郎兵衛新田に近い八幡。 
駒の里として歌人に詠まれた望月、造り酒屋の美酒を味わう茂田井。 
峠には松の並木が続く芦田、竪町と横町が直角に交わる長久保。 
やがて中山道最高地点、標高約一六〇〇mの難所が迫る和田。 
その和田峠を越えれば、諏訪へと下りが続く。 
軽井沢から和田までの十一の宿場を「東信州中山道」として親しみながら旅してもらいたい。

歩いて、触れて。東信州中山道歩き方マップ

Spaceport Map Remix：SPACE AND OUTER SPACE

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<body>伊那谷には美しくも厳しい自然風土の中で、土木のものづくりを工夫して生活を営んできた先人の足跡が多く残されています。
土木ものづくりを振り返ることで先人が向き合ってきたことを再確認し、継承していくことは、地域の皆さんが地域課題を一つひとつ克服していくうえで役立つものと考えました。
天竜川上流河川事務所が進める治水・河川管理等の取り組みについて、これから先人の営みを踏まえて整理し、発信していくことで、防災や地域振興をより効果的に支援していきます。

・国土地理院使用番号:この地図制作にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の２万５千分の1地形図を使用しました。 
（承認番号:平成25情使、第72‐GISMAP31128号）</body>
</html>

人と暮らしの伊那谷遺産

人と暮らしの伊那谷遺産マップ

火の見やぐらの多くは昭和20～40年代に建てられました。しかし時の流れにより今ではすっかり忘れられた存在となり、残念なことに姿を消していくものも少なくありません。火の見やぐらは今失ってしまえば二度と復元できない時代の証言者であり、かつて私たちの暮らしを支えていた生活文化遺産です。その姿をとどめ、その価値を多くの皆さんに気づいていただくため、このマップを作りました。
・国土地理院使用番号:この地図制作にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の２万５千分の1地形図を使用しました。
（承認番号:平成25情使、第72‐GISMAP31128号）

伊那市「火の見やぐら」ガイドマップ

土性とは、土を構成する粒の大きさ別（粗砂、細砂、シルト（微砂）、粘土）の構成割合をいいます。本図は、明治15年(1882)来日し、農商務省地質研究所に努めたドイツ人フェスカ (1845-1917)　が、地質調査を従事した成果です。旧国別の10万分の一の図と、解説書がセットなっています。地図には、「説色記号」（土性図の色分けの説明）と「土壌側断面」が記載されています。また、地図の標記は旧国名でなされています。

現在の長野県県域。明治23年(1890)の刊行。今井秀之助が共同調査者として記載されています。 
原図サイズ：215cm×133cm
ランドマークには南アルプスジオ・パーク（中央構造線エリア）の情報が掲載されています。
国立公文書館所蔵

大日本帝国土性図　信濃国

南アルプスジオパークぶらり　大日本帝国土性図　信濃国　[明治23年（1890）]

松阪電車御案内（松阪電気鉄道沿線案内）

松阪電車御案内（松阪電気鉄道沿線案内）（三重ぶらり）

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<body>東京湾の深さや富士山の形を段彩・陰影で表現</body>
</html>

EBENE VON YEDO

Kanto region, Japan (1879）

Bird's Eye View Map of Ogaki by Tsunemitsu Kaneko (1933)

初三郎参宮要覧伊勢名所図絵

初三郎参宮要覧伊勢名所図絵（伊勢ぶらり）

地図１

備考 
・折りたたみ14cm 
・「繪に添へて一筆」昭和4年12月

善光寺から上林温泉千壽閣へ御案内

Guidance to Senjukaku, Kanbayashi Spa from Zenko-ji Temple (1929)

家族でいった旅行の場所を写真とともに表示しました。

家族で行った旅行の場所

参考資料：https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/shijyo/detail584.html#:~:text=%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AF%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C,%E5%8C%96%E7%9F%B3%E5%93%BA%E4%B9%B3%E9%A1%9E%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%82%88%E3%81%86%E3%80%82

パレオパラドキシアの化石発掘地

<html>
<body>・折りたたみ20cm
・年代は地図左上「昭和7年春」による
・裏に金沢市概要あり</body>
</html>

金澤市鳥瞰圖

Kanazawa, Ishikawa (1932)

Shows government and private railways (operational and under construction), stations steamer lines, underwater cables, roads. Also capital cities, hot springs, shines, temples, mines, resorts.

To make this map more legible and useful, small railway stations which do not lead to any special place of interest for foreign visitors are not shown

On verso, tourist information.

Scale 1:1,640,000 (for Hondo, Shikoku + Kyushu).
Scale 1:2,340,000 (for Chosen).

Insets:
Osaka and cities near by. Scale 1:367,000.
Tokyo and vicinity. Scale 1:350,000.
Hokkaido. Scale 1:2,530,000.
General map of Japan. Scale ca. 1:12,000,000.
Karafuto (Saghalien). Scale 1:3,700,000.

Railways of Japan (1927)

1 atlas : 4 col. maps ; 25 cm. Cover title. Lithograph. In Japanese and
English. Orientation varies. Relief shown by hachures and spot heights.
Includes distance charts, charts of mountains, rivers, lakes on verso.
Includes preface and legend. East Asian Library call number: Cb153.

Dai Nippon Teikoku tetsudo senro meisho annai chizu = Guide to railways in Japan, with maps of the Northern Hemisphere, Manchurea & Corea : Kitahankyu ichiranzu Man-Kan ichiranzu chirishohyo / Aso Etsuzo. Meiji 38 [1905]