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影川町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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中府会下天満宮の前一帯の地域をいう。管原道真が讃岐守であったとき顕正院に参拝し、このあたりの景色を誉めたという伝説がある。風景と川が当時の歴史が感じられる。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
餌差指町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く鷹の餌を調える役人が住んでいた。また小鳥を捕える「とりもち」やその原料、また小鳥を売る店が集まっていた町ともいわれる。古くは「持箇町」と呼ばれていた。（協力：遠藤亮氏・郷土史家）
兵庫町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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城が築かれた頃、鍛冶職が多く住み、武具などを制作していた所で「兵庫町」とした。元禄四年に京極高豊の子が兵庫と改名したため「富屋町」に変更した。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
鷹匠町旧町名石標跡（丸亀市文化協会）
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開く藩主の鷹狩りに従う鷹匠が住んだ通りで、山崎時代の地図にもある古い町で、二十戸ぐらいの家数があった。 ※2018年5月現在はマンション工事のため石標が撤去されている。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
船頭町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く南条町筋を北に抜けた所に西汐入川が東流し丸亀港に通じ、「京極藩の船入」となっていた。その川沿いに船頭が住む「せんどう丁」があった。付近に「船魂社」も位置していた。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
上通町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く妙法寺前から東へ通じる江戸期の主要な道路。通りに面して商家「見付屋」の大屋敷が位置し、山崎・京極家に仕えた。二代重直は文人としても知られる。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
堀端旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く現在は京極通りになっている元外堀の北側に沿った東西の道路。外堀は防衛だけでなく、堀内の上級武士屋敷と町屋に分ける意味をもっていた。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
渡し場旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く蓬菜橋の北側に、明治期頃には、「渡場橋」があった。かつてはこの付近に土器川を横切る「渡し場」があり、そこに至る通りの名が残っている。川端に「川玉」が祀られていた。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
寺町旧町名石標（丸亀市文化協会）
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生駒時代に真光寺・吉祥院・大善院・弥勒院・戚徳寺・円洸寺の各寺院は聖通寺山周辺から、この地に移り城の鬼門を鎮護した。事あるときは出白の役割も兼たと思われる。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
雑賀丁旧町名石標（丸亀市文化協会）
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開く火薬や鉄砲の扱いにすぐれた雑賀衆のうち鮎川ら十六家は代々京極家に従え、丸亀のこの場所に移り住む。情報収集にあたったともいわれる。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）
土手の丁旧町名石標跡（丸亀市文化協会）
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開く東汐入川西側の土手に沿って足軽屋敷があった。満潮時に小船で米や機材などが運び込まれた。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家） ※2018年5月現在石標は撤去されている。
十軒家旧町名石碑跡（丸亀市文化協会）
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塩飽町の中間付近から富屋町までの東西の道筋。十軒屋は江戸期の戸数と推測される。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家） ※2018年5月現在石標は撤去されている。
横町旧町名石標跡（丸亀市文化協会）
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開く現在の「本町」通りのことで江戸時代は、金ぴら参詣人で賑わった商店街であった。 ※2018年5月現在石標は撤去されている。 （協力：遠藤亮氏・郷土史家）