11 東寺 西寺跡
「東寺」と「西寺跡」「羅城門跡」周辺を歩く
平安京のメインストリートである朱雀大路の南端には、平安京の表玄関である羅城門があり、その両脇には国家鎮護のための二大官寺である東寺と西寺がありました。現在は弘法大師ゆかりの東寺が当時に近い形で伽藍を伝え、国宝の五重塔を京のシンボルとして世界文化遺産に登録され、偉容を誇っています。 また、梅小路公園周辺は平清盛の西八条第のあった地域で、六孫王神社には清和源氏の発祥の地として 源経基(つねもと)と伝える墳墓もあります。このガイドマップでは、清盛ゆかりの若一神社を起点に、梅小路公園まで遺跡や発掘調査地をたどり、付近の見所をご案内します。
update date: 2019.10.09
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