10 東山 鴨東

10 東山 鴨東 thumbnail

平清盛・京の大仏ゆかりの鴨東平安時代後期、松原通の鴨川東には平清盛をはじめとする平氏の六波羅第(ろくはらだい)があり、平氏が滅んだ後の鎌倉時代には、京の警備と朝廷監視のための六波羅政庁(探題)が置かれています。さらに七条通りをまたぐ鴨東には、後白河法皇の院政の舞台となる法住寺殿が造営されています。そして時代を経て、この界隈に豊臣秀吉と秀頼の、京の大仏殿となる方広寺が建てられました。平家物語等でなじみ深い歴史の地を歩き、それぞれの栄枯盛衰の痕跡をたどります。

update date: 2019.10.09

このマップ(地図)を見る

Number of spots : 0spots