8 御土居跡

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―史跡 御土居と御土居跡を歩く―
1591年、文禄・慶長の役で朝鮮との戦を始める一年前、豊臣秀吉は大規模な京都改造事業に取り組んでいます。甥の秀次に関白職を譲って聚楽第を明け渡し、2~4ヶ月のスピードで京都の町を囲む22.5キロにおよぶ御土居堀を構築しました。その他、寺町、寺之内、本願寺等の寺割りや短冊形の町割り等の事業も行いました。真竹等が植えられたという京都の美観にも貢献した御土居史跡をめぐり、秀吉の町づくりの痕跡をたどります。道路の起伏が当時の想像をかき立てます。

update date: 2019.10.09

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