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大手門跡 かつて松坂城には出入口が4か所(大手口、搦手口、同心町南口、五曲口)があり、それぞれに城門があった。 城の表玄関にあたる大手口には土塁や石垣が築かれ、門が置かれた出入口は前後の通路と食い違いになっており、敵がまっすぐ城内に侵入できない構造になっていた。このような造りを「食い違い虎口(こぐち)」という。 ここには、俗に「四ツ足御門」と呼ばれた大手門があり、この門をくぐって城内に入った。「四ツ足御門」とは、親柱の前後に控柱を2本ずつ設け、計4本の控柱で支える「四脚門」という日本古来の建築様式のひとつで、城や寺院・大名屋敷等の正門に建てられることが多い格式の高い門とされている。 【現地案内板より】 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.

神通川 神通川の一部はかつての堀の名残。このあたりの堀の幅は17間(約30m)もあり、その内側には土居が築かれていた。 【現地案内板より】 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.

鈴屋 本居宣長の旧宅。2階には、天明2年(1782)に宣長が物置を改造して造った書斎があり、宣長が、ここに36個の小鈴を付けた緒を掛け、その音を楽しんだことから、「鈴屋」の名がある。国指定特別史跡。旧松阪城の隠居丸跡に移設されている。 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.

井戸 松阪城郭内で最古に属する井戸。公園内には、この井戸のほか本丸上段部と隠居丸庭園内の3か所に江戸時代以来の井戸が現存する。 【現地案内板より】 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.

御城番屋敷 裏門跡と搦手門(竹御門)跡を結ぶ石畳の道の両側に槇垣を巡らした武家屋敷が御城番屋敷である。屋敷は、現在も子孫の方々が維持管理し、4世帯が今も住んで いる。この美しい町並みは屋敷に住む人たちの愛着心と努力により保存されており、長い年月を経た今日でも往時のままの姿を残している。 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.
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本居宣長記念館 本居宣長記念館は、財団法人鈴屋遺蹟保存会が運営管理する登録博物館です。江戸時代の国学者・本居宣長の旧宅「鈴屋」を管理して公開し、展示室では『古事記伝』などの自筆稿本類や遺品、自画像などを公開しています。また関連資料の収集や、宣長に関する調査や研究も行っています。宣長に関心をお持ちの方、また18世紀後半の日本文化に興味をお持ちの方はぜひご利用ください。 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.
松阪市立歴史民俗資料館
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松阪市立歴史民俗資料館 松阪市立歴史民俗資料館は、明治44年(1911)建築に着工、翌45年から飯南郡図書館として開館し、その後長い間市民に親しまれてきましたが、市制45周年記念として建設された「社会教育センター」内へ図書館が移ったことを契機として、昭和53年(1978)からは「歴史民俗資料館」に改装し、現在に至っています。年に4~5回企画展も実施しています。なお、施設建物は国の登録有形文化財に指定されています。 (c) 2013 Mie Burari. All rights reserved.

