Stroly

能登のきらめきマップ

能登のきらめきマップ

「あの日の能登を胸に、未来へとつなぐ」…テレビ金沢で2014年から3年にわたって放送してきた「能登のきらめき」は、里山里海の美しい風景や文化を紹介してきました。能登半島地震で一変してしまった多くの風景が再び豊かで美しい光景が広がることを願い、きらめく能登の景色をウェブでもご覧いただけるようにしました。

noto-kiraPosted bynoto-kira更新日:
このマップ(地図)を見る

すべてのスポット情報

48件のスポット

輪島市輪島市

日本有数の雪割草の群生地としてしられる輪島市門前町の猿山岬灯台。雪解けとともに一斉に広がる可憐な雪割草は、奥能登に春を告げてくれます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

輪島市の白米千枚田。1004枚もの田んぼが連なる圧巻の景色は2001年国指定名勝に認定されました。農業機械が入れないため田植えはすべて昔ながらの手作業。四季折々の姿を見せるこの奇跡の田んぼをいつか元の姿に… 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「黒島地区」。黒瓦が輝くこの町は2007年にも被災し、ようやく復興の兆しが見えてきたところでした。かつて北前船で栄えた船主集落の美しい町並みをお届けします。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

面を被り異様な雰囲気を醸し出す「御陣乗太鼓」。輪島市名舟町を発祥の地とし県の指定無形文化財に登録されています。かつて、攻め込んできた上杉謙信の軍勢になすすべを持たなかった村人たちは、怪物を模した姿でこの太鼓を打ち鳴らし上杉勢を退けたと言われています。この伝統を受け継ぎいま、復興への思いを太鼓の音にのせます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

輪島市の沖合50キロに浮かぶ舳倉島。この島で400年以上続く伝統的な漁が、ウエットスーツと水中メガネだけで深い海に潜り、アワビやサザエを採る「海女漁」です。地震以降、島の周辺や輪島港の復旧が見通せず、本格的な漁はまだ再開できていませんが、今年(2024年)7月からは沿岸部での海藻の漁が始まりました。2014年9月に撮影した素潜り漁の様子です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

奥能登の外浦を代表する景勝地のひとつ「曽々木海岸」。海と岩による豪快な自然美で知られ、国の名勝および天然記念物に指定されています。また、厳冬期に波が作り出す白い綿状の波の花は、冬の風物詩として有名です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

白米千枚田の棚田のあぜ道に約2万5000個のソーラーLEDで彩る「あぜのきらめき」は人気のイルミネーションイベントです。桜のピンク、苗のグリーン、稲穂のゴールド、日本海の荒波のブルーの4色で千枚田の四季を表現していて、15分ごとに色が変化を繰り返します。冬の能登を彩る光の風景です。(能登半島地震の影響で今シーズンは行われていません) 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

囲炉裏や火鉢に長くあたるとできる火だこをアマメと言います。怠け者の証しとされ、これを剥ぎ取る妖怪がアマメハギです。正月など年の節目の日に家々を訪れ、子どもたちを戒める能登の「アマメハギ」。国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている冬の能登の伝承行事です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

輪島市の漁師町で伝承されている「間垣」。間垣とは高さ5mほどの竹を並べた垣根のことで、冬は吹きつける寒風から家屋を守り、夏は西日をさえぎるなどの効果があります。家屋だけでなく郵便局や旅館までも竹垣に囲まれ、看板だけが顔を出す能登の不思議な情景です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

輪島市門前町にある曹洞宗大本山・總持寺祖院の僧侶たちが行う寒行托鉢(かんぎょうたくはつ)。網代笠とかっぱに身を包んだ僧侶が、読経しながら民家をまわります。“能登の音風景”ともいえる響き渡る鈴(れい)の音が印象的で、住民は鈴の音が近づくと、玄関先に出て手を合わせ「ご苦労さま」「ありがとう」と声を掛けてねぎらいます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

奥能登で受け継がれる農耕儀礼「あえのこと」。収穫が終わった12月5日頃、その家の主人が田の神を家に招き入れて接待し収穫に感謝します。田の神はそこで年を越し、翌春の2月9日頃、田まで送られて豊作が願われます。国の重要無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産に登録されている、能登のおもてなしの伝承行事です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

穴水町穴水町

春、水面がきらめく季節になると川を上ってくる透き通った小さな魚がハゼ科のシロウオ…能登に春の訪れを告げる”イサザ”です。この季節、奥能登の川では四つ手網を沈め、じっと遡上を待つ”イサザ漁”の風景があちらこちらに…。春を待つ漁”イサザ漁”のきらめきです。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

最盛期には湾内に40基あったというやぐら。海面を通る魚を高さ15メートルのやぐらの上でじっくりと待つ伝統の漁法「ボラ待ち漁」のやぐらです。今回のきらめきは穴水町のシンボル「ボラ待ちやぐら」です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

海の中で暴れまわる大迫力のキリコ…穴水町沖波地区で行われている沖波諏訪神社の祭礼「沖波大漁祭り」です。海中で禊を払い、海の安全や大漁を祈願します。2024年は地震の影響で縮小開催となり、映像のような海の中で暴れまわる壮大なキリコは見られません。元々担い手不足も課題となっていた「沖波大漁祭り」ですが、ふるさとの祭りが守り続けられることを願います。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

七尾市七尾市

石川県七尾市の能登島は、透き通った海と豊かな自然に囲まれた島です。その能登島周辺の七尾湾には、十数頭の野生のミナミハンドウイルカが生息しています。能登島はミナミハンドウイルカの生息地としては世界最北限で、そこにすむミナミハンドウイルカは希少価値が高く、地元では七尾湾イルカ保護委員会を組織して、保護を目的とした自主ルールに沿ったドルフィンウオッチングやドルフィンスイムが行われています。能登島周辺の海に暮らすミナミハンドウイルカは能登の宝であり、海のアイドルです。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

2024年4月6日、地震発生からおよそ3か月ぶりに全線開通した「のと鉄道」。能登さくら駅の愛称で親しまれる「能登鹿島駅」ではおよそ100本のソメイヨシノが美しい桜のトンネルをつくっていました。春満開の能登の風景をお届けします。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

能登路に春の訪れを告げる七尾・青柏祭。「でか山」と呼ばれる3台の山車が、ある時は民家の軒先をすり抜けるように、ある時は大通りを疾走するように、七尾の街なかを勇壮に巡行する模様は圧倒的なスケール感。例年15万人の見物客が訪れる能登地区最大の祭礼です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

今回は能登国の守護・畠山氏(1408-1577)が戦国時代に築いた城館、全国でも屈指の規模を有する山城「七尾城址」です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

七尾市・中島町内の各集落に鎮座する19の末社からくり出した神輿は、天狗面をつけた猿田彦の先導で、高さ20mの真紅の大枠旗を従え「イヤサカサー」の掛け声と鉦、太鼓の音も賑やかに、本社に参入します。大陸からの渡来神を祀る久麻加夫都阿良加志比古神社の秋の大祭「お熊甲祭」です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

幕末から受け継がれた婚礼の風習「花嫁のれん」 鮮やかなのれんを花嫁に持たせ、嫁ぎ先の仏間の入り口にかけることでその家に嫁いだことを報告します。家族をつなぐハレの日の奥ゆかしい儀式です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

七尾市の三引町・赤倉神社の春の祭礼と秋の祭礼で演じられる獅子舞。キリコ祭りが多い能登では珍しい「獅子舞」を地域ぐるみで守ってきました。獅子舞は笛、太鼓のお囃子に合わせて「雄獅子」「猿の子」「ジジ面」「ババ面」により演じられる勇壮な舞…。御幣を手にしたオドケ者の「猿の子」が獅子の横に守りにつき、ジジ面とババ面に獅子を殺さないように頼むしぐさをするのもこの獅子舞の特徴です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

真夏の夜空を真っ赤に染める巨大な火柱…七尾市能登島の「向田の火祭」は、巨大な松明作りからわら縄の準備、キリコの組み立てなど、住民が総出で準備するのが習わしです。開催へ向け賛否があるなか、今年2024年は7月27日に開催することが決まり、能登の復興祈願を炎に託します。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

高さは10メートルを超え、重さは2トンに及ぶ巨大な奉燈が乱舞する「石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)」。漁師町の男衆がふるさとへの誇りを爆発させる勇壮な祭りです。2024年は巡行範囲を限定し8月3日に開催予定。映像は2015年に撮影した奉燈の乱舞の様子です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

七尾市の小高い丘に16ヶ寺が集まるのが山の寺寺院群です。約400年前、前田利家が能登領主として小丸山城を築城した際、北側の防御陣地に転用する目的で寺を配置したのが始まりです。中には無人となってしまった寺もありますが、拝観可能な寺もあり、所蔵している長谷川等伯の作品や前田家とのつながりを感じさせる文化財が、長年に渡って語り伝えられた逸話と共に残っています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

波静かな七尾湾ではカキの養殖が盛んに行われ、全国有数のカキの産地として知られています。周囲が山の七尾湾は、栄養をたっぷり含んだ水が河川から流れ込むことからエサとなるプランクトンが多く、肉厚の身と濃厚な味わいが特徴の美味しいカキが育ちます。穏やかな海辺に連なるカキ棚の眺めは、能登の里山里海を象徴する風景の一つです。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

カキと並んで能登の冬の味覚として知られるのが能登半島の沿岸で獲れるナマコ。特に穴水町や七尾市石崎町ではナマコ漁が盛んで、水揚げされたナマコの加工場もあります。代表的な食べ方の「ナマコの酢の物」のほか、腸を塩辛にした「このわた」や卵巣を集めて干した「くちこ」といった珍味は、能登の食文化を育んできました。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

珠洲市珠洲市

奥能登を中心に、能登半島一円を彩る真っ赤な花。自生しない園芸品種「のとキリシマツツジ」です。奥能登の春を飾る深紅の花は、愛好家たちの手によって大切に育てられています。能登全域で500本を超える古木も発見され、毎年GWには各所でオープンガーデンも行われていました。能登で暮らす人々が春の光景として心に刻むきらめきの風景です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

日本海を見下ろす白亜の灯台「禄剛埼灯台」。能登半島最北端に建てられた西洋式の灯台です。海から昇り海へ沈んでいく日の光、一日の移り変わりを同じ場所から眺めることができ、能登最果ての地で船の安全を見守り続けてきました。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

4月から10月の天気の良い日…炎天下で行われる「揚げ浜式」の塩づくり。潮汲み3年潮撒き10年と言われる熟練の技で作られていく能登の塩。地震で海岸線が隆起し、塩づくりに大きな影響がありました。映像は2014年に撮影した過酷な作業の様子です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

奥能登の外浦にある珠洲市の仁江海岸は、千畳敷の岩場が広がる景勝地です。岩がサバの尾に似ていることから「鯖尾岩」と呼ばれる奇岩があり、落日の美しさでも有名で「日本の夕陽百選」にも選ばれています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

先端が突き出た独特の形から別名「軍艦島」とも呼ばれる珠洲市の見附島は、海岸から約150m離れて位置する小島。布教のために佐渡から能登へと渡る際の弘法大師が発見したといわれています。高さ28m、海に浮かんでいるように見える姿は能登のシンボルとして有名です。(※相次ぐ地震で斜面の崩落が進み、現在の姿は大きく変わっています) 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

能登半島には無尽蔵に珪藻土(ケイソウド)があります。珪藻土とは植物性プランクトンの一種の珪藻が大量発生を繰り返して堆積した地層で、これを切り出し、彫り上げるなどして、一昼夜かけて窯焼きして仕上げたのが「珪藻土の七輪」。遠赤外線効果で美味しく焼け、工芸品のように美しく軽量で形も多彩。炭を扱う炉として最良の道具である珪藻土の七輪は、能登が日本最大の産地です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

250年の歴史を誇る珠洲市蛸島町の「早船狂言」。芸者遊びにうつつを抜かし出航を拒む「色男」と男気溢れる「舵取り」、二人の軽妙なやり取りが見どころ。地元の秋祭りで上演されるこの伝統の舞台は新成人となる地元の若者が務めるのが習わしです。今年(2024年)は元日の地震で開催が危ぶまれるも、何とか9月11日に開催が決定し二人の若者が練習の成果を披露。珠洲に銀色の紙吹雪が舞いました。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

能登町能登町

700枚の和紙で作られた高さ20メートルの「とも旗」をたなびかせ、幾艘もの舟が湾内を進む光景はまさに海上のパレード。大漁と海の安全を願う、能登・小木の海の男たちの年に一度の晴れ舞台が「とも旗祭り」です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

今回の地震で裏山が崩れ、すべての花が一瞬で消えてしまった能登の古刹「平等寺」。以前は130種、4000株のアジサイが境内を華やかに染め上げる「アジサイ寺」として親しまれていました。現在はアジサイ寺の復活へ向け修復工事が始まっています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

複雑な海岸線ときれいに透き通った水が人々を魅了する「九十九湾」。日本有数の藻場で、日本百景の1つとして知られ、多様な生き物が生息する「海のゆりかご」とも呼ばれます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

珍しい曲線状の形をした大行燈(袖ぎりこ)が特徴の能登町小木地区の「小木袖ぎりこ祭り」。この行燈は、小木港に北前船が寄港していたため、青森のねぶた祭りから刺激を受けたと言われています。クライマックスで袖ぎりこが丘の上の御船神社まで急な坂道を押し上る姿は圧巻。漁師町ならではの強さと迫力を感じるこの祭りは、地震の影響もありましたが、今年(2024年)は9月21日、22日に開催の予定です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

中能登町中能登町

石動山

中能登町

point開く

古くからの面影が残る国指定史跡「石動山」。秋には美しい紅葉、森林浴などが楽しめる心安らぐ場所。元日の地震では石垣が崩れるなどの被害が確認されています。山岳信仰の地としてあがめられたこの場所は今も人々の心を魅了します。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

大木に打ち込まれたいくつもの「鎌」。これは諏訪神社を発祥とする神事「鎌打ち神事」です。ご神木に2丁の鎌を打ち込むことで台風などの天災を鎮めるとの言い伝えがあり七尾市や中能登町などの3つ神社で毎年行われています。痛々しく災いを一身に受けたご神木に住民たちは感謝の気持ちを捧げます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

宝達志水町宝達志水町

日本で唯一、砂浜を車で走ることができる「千里浜海岸」。日本の渚100選にも選ばれた千里浜なぎさドライブウェイの夏は、多くの車が行き交います。砂浜は年々浸食され小さくなっており、地元では浸食が拡がらないことを祈る秋祭りが9月に開かれます。2024年は9月7日の開催です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

志賀町志賀町

日本海の荒波が生んだ自然の造形美がおよそ30キロにもわたる海岸の景勝地「能登金剛」。青く透き通った海を見下ろすこの絶景は、松本清張作「ゼロの焦点」の舞台となったことでその名が全国に広がりました。しかし、2007年と今年2024年1月の地震により一部が崩落。一時休業していた遊覧船は7月に通常営業を再開し、観光客を受け入れています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

志賀町の福浦港は、大陸との交流の玄関口として栄え、その後も北前船などが往来して賑わっていました。その港の断崖に建つのが日本最古の木造灯台「旧福浦灯台」。1608年に地元の日野吉三郎が独学で建て、その後350年近くに渡って使われてきました。1952年に老朽化のため廃止されましたが、今も志賀町のシンボルとしてペンキを塗り替えるなどの修復に努めて大切にされています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

毎年11月ごろ、遠くからはオレンジ色のカーテンのように見える志賀町の風景。町で盛んに作られている特産の干し柿「ころ柿」を生産するため、竿につるし乾燥させているのです。原料は能登の渋柿「最勝」。皮剥きから糸くくり、乾燥中の手もみなど、今も昔も変わらない手作業です。しばらくつるして本格的な冬の到来とともに能登のやさしさが詰まった甘いころ柿の完成です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

冬の時期、能登半島の外浦一円で行われる岩ノリ漁。岩ノリを育てるため波打ち際に作られた人工の漁場「のりじま」で、波が穏やかな日を見計らって漁が行われますが、時には日本海の荒波をかぶるなど危険と隣り合わせの作業となります。荒波に揉まれ育った岩ノリ。しっかりとした食感と芳ばしい磯の香りが特徴で、炙ってそのまま食べたり、おにぎりに巻いたりなどして食されますが、奥能登では正月のお雑煮に欠かせないふるさとの味でもあります。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

もち米とうるち米を使って冷たい「寒の水」で作られる志賀町特産の「かきもち」。矢駄地区ではそれぞれの家で子どもたちのおやつとして作られていた「かきもち」が、今では町の名物となり、素朴な味を求めて全国から注文が入るようになりました。厳しい冬の冷たい空気に40日以上さらす間、白い雪景色に彩りを添える色鮮やかなカーテンは、ほのかな温もりを醸し出すふるさとの風景です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

石川県志賀町の増穂浦海岸は冬になると貝よせの風が吹き、サクラガイをはじめ「三十六歌仙貝」と呼ばれる小さな貝が打ち寄せられることから、日本三大小貝名所の一つに数えられています。地元では「幸せを呼ぶ」と言われ、貝細工にされるなど親しまれていることから、鮮やかなピンク色を探して、波打ち際を探す住民や旅行者の姿が見られます。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

羽咋市羽咋市

1294年創建の羽咋市の妙成寺は、加賀前田家三代目の前田利常の生母 寿福院の菩提寺として前田家の手厚い庇護を受けた日蓮宗の寺院。能登随一の大伽藍を誇り、1600年代から建立された本堂や五重塔など10棟は国の重要文化財に指定され、荘厳華麗な建築美を今に伝えています。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS

能登半島の山々を縦断する古道「峨山道」は、曹洞宗の礎を築いた峨山禅師が1300年代に20年以上に渡って修行に通ったとされる伝説の道です。その長さは石川県羽咋市から輪島市に至る約52キロに及びます。峨山禅師が没して650年以上の今もなお、人々の信仰を集め愛される道です。 住所 Googleマップ Googleマップで確認する アクセス 駐車場 営業時間 入場料・入館料 定休日 TEL 公式HP 公式HP SNS