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滋賀県全域マップ

滋賀県全域マップ

滋賀県全域の観光スポットを網羅したマップです。琵琶湖を中心に、歴史ある古城や古寺、美しい自然が点在し、四季折々の風景を楽しむことができます。また、湖畔のレジャースポットや温泉地、地元の特産品を味わえる飲食店など、幅広いアクティビティが魅力です。地域の歴史や文化に触れながら、美しい風景を満喫したい方におすすめのガイドとなっています。

びわこビジターズビューローPosted byびわこビジターズビューロー更新日:
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74件のスポット

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No.47 余呉湖

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必要な際キャプション挿入可能 --> 賤ヶ岳(約422m)を一つ隔てた琵琶湖の北にあります。面積約1.8平方キロメートル・周囲約6.4km、水深13m、三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が49m近くあります。古くは、琵琶湖を大江(をおうみ)、余呉湖を伊香(いか)の小江(をうみ)と称し、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖です。別名「鏡湖」とも呼ばれます。 白鳥に姿を変えて水浴びを楽しんでいた8人の天女の姉妹のうち、伊香刀美(いかとみ)に羽衣を取られた末妹だけが天に帰れなくなり、夫婦となって2男2女をもうけたという物語です。また羽衣を取ったのは桐畑太夫で、菅原道真がその子であると伝える話もあります。 余呉湖と琵琶湖にのみ棲息する特産物・イワトコナマズをはじめ、ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズなど魚類も多くいます。夏は水面近くをフナの大集団が回遊する姿が見られ、冬には水鳥も飛来します。 湖畔には、遊歩道などの施設が完備され、レンタサイクルも利用できます。●規模 面積約1.8平方キロメートル・周囲約6.4km、水深13m●観光資源 天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説、イワトコナマズ、ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズ、水鳥●余呉湖のわかさぎ釣り 余呉湖の冬の風物詩。初心者にも手軽に釣れます。 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 定休日:無 Webサイト

海津大崎

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必要な際キャプション挿入可能 --> 琵琶湖の北端、海津湾の東に波食によって突き出た岩礁地帯です。琵琶湖国定公園の中でも有数の景勝地で、「暁霧(ぎょうむ)・海津大崎の岩礁」として、琵琶湖八景の1つに数えられています。断崖が湖に迫る岬の端に真言宗智山派の大崎寺が建ちます。また、春には樹齢80年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続きます。例年、見頃は4月上旬~中旬となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られています。この美しい景観を後世に継承していくため、地元「美しいマキノ・桜守の会」が中心となり保全活動にも取り組んでいます。 付近は1年を通じて雄大な奥琵琶湖の自然が満喫でき、快適なドライブコースまたはサイクリングコースとしても人気です。また、海津東口からは、自然遊歩道「近江湖の辺の道」が整備され、快適な散策が楽しめます。●観光資源 大崎寺、ソメイヨシノの桜並木、弁天浜、自然遊歩道「近江湖の辺の道」●琵琶湖八景「暁霧:海津大崎の岩礁」 所在地:滋賀県高島市新旭町旭1丁目10-1 高島市観光物産プラザ1階 Webサイト

小谷城跡

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必要な際キャプション挿入可能 --> 小谷城は、長浜市の小谷山(495.1m)にあり、浅井(あざい)家が3代にわたって居城としていました。築城は大永5年(1525年)ごろで、中世三大山城のひとつです。湖北の大名・浅井長政、戦国一の美女といわれた織田信長の妹、お市の方や、その間に生まれた3人の娘・浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城です。城跡からは琵琶湖や湖北の地を一望することができます。 織田信長との戦いで浅井家が滅んだ後、羽柴(豊臣)秀吉に与えられましたが、秀吉は今浜(いまはま)(現在の長浜)に城を築いたために、そのまま廃城となってしまいました。小谷山全山におよぶ城跡の遺構から、当時の面影を偲ぶとともに、お市の方と3人の娘たちの生涯に思いをはせることができます。 自然の地形を利用して、東西の尾根づたいに各郭が配置され、本丸、大広間跡などから建物の礎石が出土しました。最頂部の大獄(おおずく)(495m)にも土塁が残っています。清水谷(きよみずだに)には、平時における浅井氏と家臣たちの館跡があります。昭和12年(1937)、国の史跡に指定されています。 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 営業時間:終日 定休日:無

八幡堀

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必要な際キャプション挿入可能 --> 八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈です。 近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたといいます。昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって廃れました。堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。日牟禮八幡宮の大鳥居をくぐったところに、堀に白雲橋がかかり、橋からは、かつて全国各地から送られてきた物産を一時保管した土蔵が見られます。近年になって、観光名所として整備され、船着き場などが復元されました。 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 営業時間:なし 定休日:なし Webサイト

かわらミュージアム

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必要な際キャプション挿入可能 --> 八幡瓦と八幡の歴史をテーマにしたミュージアム。 近江八幡は城下町として、また近江商人のまちとして繁栄し、発展をとげました。往時の町並みなどの歴史的景観に大変恵まれ、周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 「瓦」は屋根の表情をつくり、屋根の連なりが、まちの景観を支えてきたという視点で「かわら」をとらえ、瓦の魅力を随所に活かした建物自体が展示物となっています。 かわらミュージアムは、瓦工場跡地に立地し、水運交通の便利な八幡堀に面して建てられた白黒のモノトーンが映えた大変個性的な瓦づくしの建物です。 かわらミュージアムには、昔ながらの手づくり的な味わいをあえて取り戻すため、また白壁の土蔵にも自然に溶け込むように瓦に色むらをつけています。他にも、古瓦で絵や模様を描いたり、昔話を作ったりしています。 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 営業時間:9:00から17:00 (入館は16:30まで) 定休日:月曜、年末年始、祝日の翌日、

草津宿街道交流館

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必要な際キャプション挿入可能 --> 1階は、無料情報検索コーナーで、2階は、有料の展示室になっています。 2階の展示室では、江戸時代の草津宿を再現した200分の1の模型を始め、道中着の半合羽、薬入れ、胴巻き財布など旅道具を紹介しています。 「旅体験コーナー」では、訪れた人たちが、実際に道中着を身に付けたり駕籠をかついで江戸時代の旅を体験できます。 所在地:滋賀県草津市草津3-13-30 草津市商業観光課内 営業時間:9:00から17:00 (入館16:30まで) 定休日:月曜日・祝日の翌日・年末年始

長浜鉄道スクエア

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必要な際キャプション挿入可能 --> 長浜鉄道スクエアは、「旧長浜駅舎」、「長浜鉄道文化館」、「北陸線電化記念館」の3施設からなる鉄道資料館です。<旧長浜駅舎> 1882年(明治15年)に北陸線の始発駅として建設された初代の長浜駅。現存する駅舎としては日本最古のもので、第1回の鉄道記念物に指定されています。施設内は、駅長室や待合室など、当時の面影をそのまま残しています。また、敷地内には、旧北陸本線のトンネルに掲げられていた扁額(石額)や旧長浜駅29号分岐器ポイント部などの明治の鉄道遺産も展示しています。<長浜鉄道文化館> 2000年(平成12年)10月14日の「鉄道の日」に、旧長浜駅舎に隣接して開館。長浜の鉄道史を紹介するほか、琵琶湖水運に関する資料、北陸線を走った鉄道の模型車両などを展示しています。<北陸線電化記念館> 北陸線で活躍した歴史的車両「ED70形1号機交流電気機関車」と「D51形793号機蒸気機関車」を展示しています。また、交流電化と直流電化の違い、全国の交流電車などについてパネルなどでわかりやすく展示しています。 所在地:滋賀県長浜市八幡東町632番地 営業時間:9:30から17:00(入場は16:30まで) 定休日:年末年始(12/29から1/3) Webサイト

曳山博物館

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必要な際キャプション挿入可能 --> 長浜曳山まつりの歴史・文化が分かる博物館。金工彫刻や、木彫り、漆塗など日本の伝統工芸の粋を集めた曳山まつりは、「動く美術館」と呼ばれるほど豪華絢爛です。館内には、曳山と呼ばれる舞台村の山車を常時4基ずつ展示します。最新技術を駆使した迫力あるスクリーンでは、華やかで迫力ある映像が映し出され、臨場感あふれる祭の雰囲気が堪能できます。曳山の修理ドッグ、パソコンで全国のお祭りや長浜の見所情報が得られるライブラリー。喫茶レストランも併設しています。★現在開催中の『長浜・戦国大河ふるさと博』のながはま会場として戦国とゆかりのある演目等を展示しています。向かいの建物は「戦国大河ながはま館」になっておりまうすので、合わせてお越しください。 所在地:滋賀県長浜市八幡東町632番地 営業時間:9:00から17:00(入館は16:30まで) 定休日:年末年始 Webサイト

湖北野鳥センター

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必要な際キャプション挿入可能 --> 湖北町水鳥公園内にあり、展望窓からフィールドスコープや双眼鏡を使って珍しいコハクチョウやオオヒシクイなど琵琶湖の水鳥の観察ができます。また、パネル、標本や水槽の中に飼育されたびわ湖の魚や水草を使って、公園一帯の自然について説明されているので、目で見て自然を学ぶことができ、大人から子供まで楽しめます。 自然や水鳥に関する図書や資料ビデオも用意されているほか、近くに葛籠尾崎湖底遺跡(つづらおざきこていいせき)の資料室(尾上公民館内)もあります。 所在地:滋賀県長浜市八幡東町632番地 営業時間:9:00から16:30 定休日:火(祝日の場合、順次繰延べ) Webサイト

苗村神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 町の中央部にある大きな鎮守の森が国宝苗村神社です。近郷一帯33カ村にわたって氏子を有し、33年に一度行われる大祭は有名であり前回は昭和57年(1982)に行われました。社殿の多くが国宝や国の重要文化財に指定されています。 背景になっている森とあいまって荘厳さを見せる楼門をくぐると、国宝の西本殿(祭神国狭槌命(くにのさづちのみこと))があり、さらに東参道を進むと、国指定の重要文化財である東本殿(祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)・素盞嗚尊(すさのおのみこと))がそれぞれ安置されています。社殿は簡素な造りですが、それぞれの蟇股(かえるまた)内の彫刻など細部の意匠が優れています。このほか、境内社の八幡社本殿・十禅師(じゅうぜんし)神社本殿などがあります。 また、神仏混合時代の名残りから、境内の不動堂には明王像も安置されています。一般の明王像は直立不動なのに、この像は、太い眉の間にシワを寄せた顔を左に向け、さらに上体をひねった動きのある像になっています。年末年始は、年越詣りから元旦の朝まで氏子青年会により参詣者に甘酒の無料サービスがあり、多くの初詣客で賑わいます。〈国宝〉苗村神社西本殿〈重文〉境内社八幡社本殿 楼門 東本殿 境内社十禅師神社本殿 神輿庫 木造不動明王立像 所在地:滋賀県竜王町小口3 役場内 営業時間:9:00から17:00

豊満神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江鉄道愛知川駅の南にあり、足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、譽田別命(ほだわけのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る神社。いつごろの開基かはわかりませんが、神功(じんぐう)皇后軍の軍旗を祀って創建されたと伝えられ、一般には「お旗さん」の名前で親しまれています。社伝によると、豊満神社の祭神が軍旗の守護神となり神功皇后軍を勝利に導いたと伝えられています。そのため、境内の竹を切って旗竿にすると戦さに勝つといわれ、源頼朝をはじめ多くの武将が戦勝祈願をおこないました。また、鎌倉時代に建立された四脚門は、国指定の重要文化財となっています。<重文>四脚門 所在地:滋賀県愛荘町愛知川38-2 中山道愛知川宿街道交流館・情報発信施設内

白鬚神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR近江高島駅の南約2kmにある神社。湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで社殿が立つ。「白鬚さん」「明神さん」の名で広く親しまれ、また、「近江の厳島(いつくしま)」とも呼ばれています。 社名のとおり、延命長寿・長生きの神様として知られ、また、縁結び・子授け・開運招福・学業成就・交通安全・航海安全など、人の営みごと、業ごとすべての導きの神でもあります。祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)。 創建は約2000年前、近江最古といわれる歴史を誇り、現在の社殿は豊臣秀吉の遺命によって、その子秀頼が片桐且元(かたぎりかつもと)を奉行として造営したものです。本殿は正方形の明解な平面で、明治時代の拝殿再建の際、本殿に接続させたために現在のような複雑な屋根形式になっています。 水平線に浮かぶ沖島を背景に、湖中の鳥居を通して漁船が行きかう風景が美しいです。また、9月5、6日の例大祭には、京都・大阪を始め全国から多くの参拝者があります。また境内には、明星派の歌人である与謝野鉄幹・晶子夫婦が神社を訪れた時に詠んだ歌を刻んだ歌碑があります。〈重文〉本殿※国道を渡ることは大変危険ですのでお止めください。 湖中の鳥居を撮影される際は、社務所前に設営された展望台「藍湖白鬚台」をご利用ください。※サイクリングでご参拝、お立ち寄りの方は、以下のチラシも御覧ください。 https://www.biwako-visitors.jp/guide/detail/597/★湖上の鳥居ライトアップ★ ライトアップは休止中です。 所在地:滋賀県高島市新旭町旭1丁目10-1 高島市観光物産プラザ1階 Webサイト

大池寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江鉄道水口駅の北西約1.2km、丘陵に囲まれた閑静な地にある臨済宗妙心寺派の寺院です。寺伝では、奈良時代末期にこの地を訪れた行基が、現在も寺の周囲にある4つの大きな溜め池「心字(しんじ)の池」を造り、そのほぼ中央に本堂を立てたのが寺の始まりとされています。寺名もこのことに由来しています。「心字(しんじ)の池(いけ)」はその後、一千年以上にわたって(いけ)灌漑(かんがい)用水として周囲の水田を潤してきたといいます。 長い刈り込み垣に挟まれた参道を行くと、山門と白壁の塀が目をひきます。境内には本堂のほか、書院・茶室・庫裏(くり)などが立っています。本堂の床は四半畳敷きの瓦で珍しく、行基(ぎょうき)の作と伝えられる釈迦如来像が安置されています。 また、書院の東側に、ある蓬莱(ほうらい)庭園は、江戸時代に水ロ城を築いた小堀遠州(こぼりえんしゅう)の手によるものといわれ、四季それぞれにすぐれた趣をみせてくれます。【大池寺庭園】 禅寺である大池寺書院の蓬莱(ほうらい)庭園。サツキの大刈込み鑑賞式枯山水(かんしょうしきかれさんすい)庭園で、江戸時代に水口城を築城した小堀遠州(こぼりえんしゅう)が作庭したと伝えられています。 書院の正面にある2段大刈込みは、海の大波小波を表し、真っ白い砂の上に宝船を浮かべた姿を表現しています。その中に、様々な刈込みを用いて七福神が乗っているように象徴している様子は、実に見事です。また、書院に続く茶室前から見える蓬莱山の石組みも美しいです。 5月下旬から6月中旬にかけてはサツキなどの花が一斉に咲き乱れ、8、9月は、刈込みの線条美が一段と冴えて幽玄流麗な景色になり、秋は紅葉、冬は紫褐色に染められ、四季を通じて趣のある鑑賞ができます。 所在地:滋賀県甲賀市水口町水口6053 営業時間:9:00から17:00(但し冬期は16:00) 定休日:12/25から1/1の午前中、8/11から17

No.64 観音正寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 開基については人魚の伝説があり、聖徳太子が人魚の哀願によって寺を開いたと伝えられています。西国三十三所観音霊場の第32番札所として、盛時には33もの子院を擁し絶大な勢力を誇りました。残念なことに平成5年には旧本堂とともに秘仏本尊も焼失してしまいましたが、平成16年には新本堂の落慶法要が行われ、総白檀の千手千眼観世音菩薩坐像が開眼しました。●西国三十三所●近江西国三十三所●繖五山 所在地:滋賀県近江八幡市安土町石寺2 Webサイト

比叡山延暦寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 比叡山に広大な寺域を持つ、天台宗の総本山。平成6年に世界文化遺産に登録されています。奈良時代末期、19歳の最澄(さいちょう)(767-822)が、比叡山に登り草庵(そうあん)を結んだのが始まりです。最澄が中国に留学して天台宗を開宗してからは、弘法大師(こうぼうだいし)の開いた高野山金剛峰寺(こうごうぶじ)とともに、約1200年もの間、日本の宗教界最高の地位に君臨し、この比叡山からのちに日本仏教をささえた円珍(えんちん)(814-891)、円仁(えんにん)(794-864)、慈円(じえん)(1155-1225)、源信(げんしん)(942-1017)、法然(ほうねん)(1133-1212)、親鷲(しんらん)(1173-1262)、一遍(いっぺん)(1239-89)、道元(どうげん)(1200-53)、日蓮(にちれん)(1222-82)などの傑僧(けっそう)を輩出しています。全盛を誇った平安時代末期には、三塔・十六谷・三千坊を数えていたといわれています。この時代に門下の対立が激しくなり、分立した三井寺(園城寺)の寺門に対して、山門と呼ばれています。 杉木立が深く生い茂っている比叡山中の境内は、天台宗修行道場としての威厳に満ちみちた雰囲気が漂い、訪れる者の心を引き締めます。延暦寺は比叡山の山上山下に大別されており、山上には、根本中堂を中心とした東塔、釈迦堂を中心とした西塔、円仁によって開かれた横川の3地区に分かれています。一方、山下になる坂本には、延暦寺の鎮守社(ちんじゅしゃ)だった日吉大社や本坊だった滋賀院などがあります。 戦国時代に織田信長(1534-82)によって、一山焼き討ちに遭いましたが、豊臣秀吉(1536-98)・徳川家康(1541-1616)の手によって復興された諸堂は、数多く国宝・重要文化財の指定を受けており、宝物類も目を見はる物ばかりです。 ドライブウェイ・ケーブル・各バスなどを利用して、山上まで比較的簡単に参詣することができます。根本道場であり、もっとも交通の便のよい東塔だけを拝観する人が多いですが、さらに厳粛な空気が漂う西塔・横川の方へ、東海自然歩道を歩いて参詣するのも深い趣が味わえます。〈国宝〉根本中堂 宝相華蒔絵経箱 金銅経箱 七条刺納袈裟 刺納衣 伝教大師将来目 録 羯磨金剛目録 天台法華宗年分縁起 六祖恵能伝 伝教大師入唐牒 嵯峨天皇宸翰 光定戒牒〈重文〉根本中堂廻廊 転法輪堂 戒壇院 瑠璃堂 相輪? 文殊楼 浄土院拝殿・勅使門山王社 など多数 所在地:滋賀県大津市坂本本町4220 営業時間:8:30~16:30西塔、横川は16:00まで。季節により変動あり。 定休日:無休 Webサイト

西教寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 京阪電鉄坂本比叡山口駅の北西約1.5km、比叡山(848.3m)の南東山麓に大きな寺域を持っています。全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の総本山です。寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を賜わり、平安時代に延暦寺中興の祖良源(りょうげん)(913-985)が、続いて横川の源信(げんしん)(942-1017)が庵を結んで修行道場としたと伝えられています。その後、長らく荒廃していましたが、室町時代末期に延暦寺で20年間もの修行を積んだ真盛(1443-93)が入寺して再興しました。 当時は、混乱した世相を反映して宗教界全体が大きな転機を迎えていたので、真盛は戒律の厳守と称名念仏(しょうみょうねんぶつ)の励行を唱えました。以来、西教寺は戒律(かいりつ)・念仏(ねんぶつ)の道場となり、現在に至るまで1日も絶えることなく念仏が唱え続けられています。幽玄静寂(ゆうげんせいじゃく)な空気が漂う境内には、念仏と鉦(かね)の音が低く響き渡り、独特の雰囲気が漂います。 荘厳な風格を誇る本堂、伏見城の遺構を移したという客殿、その内部の狩野派(かのうは)による人物・花鳥襖絵(ふすまえ)など、多くの見所があります。また、戦国時代、織田信長(1534-82)による延暦寺焼き討ちで焼失した後、明智光秀(あけちみつひで)(1528-82)が寺の復興に尽力したことから、境内には、光秀一族の墓もあります。〈重文〉本堂 客殿 木造阿弥陀如来坐像 木造聖観音立像 木造薬師如来坐像 絹本著色当麻蔓茶羅図 絹本著色阿弥陀如来像(2幅) 絹本著色釈迦如来像 絹本著色天台大師像 絹本著色山王諸神像 紙本著色扇面古写経 絹本著色豊臣秀吉像 後土御門天皇宸翰真盛上人号紙本墨書無量義経疏(3巻) 注大般涅槃経巻第八 色紙金銀箔散法華経(8帖) 石灯籠 鰐口 梵鐘【西教寺】 西教寺には、合計4つの庭園があります。庫裏南側・客殿西側・書院南側・書院北側の庭です。それぞれに趣が異なる庭園で見ごたえがあります。 主なものは庫裏の南側にある枯滝様式の庭園。約2mもある立石を中心に、左右にたくさんの脇石を配置しています。そして、この石組に連なるように沓脱ぎ石、大小の飛び石が非常に豪快に置かれています。全体的に大小のサツキと苔を主体にし、茶庭式露地の感じもします。 また、これとは対照的なのが客殿西側の庭園です。庭の中央に琵琶湖の池泉を置き、中にのぞき石・浮き石・さらに石橋が架けられていて、柔らかい雰囲気です。池の周囲から裏山にかけてツツジ・サツキの刈り込みがあって、奥行きの演出も巧妙です。どちらも安土・桃山時代から江戸時代にかけての作庭といわれています。 所在地:滋賀県大津市坂本5-13-1 営業時間:9:00~16:30 Webサイト

石山寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえている。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財がある。【石山寺多宝塔】 建久5年(1194年)に源頼朝が寄進したと伝えられる日本最古の多宝塔で国宝に指定されている。均整のとれた優美な建築で、内部の柱や天井の廻りなどには仏像や草花などの絵が描かれている。【月見亭】 近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた。【石山寺豊浄殿】 多宝塔の北西、石山寺の最も高いところにある宝物館。毎年春(3/18-6/30)と秋(9/1-11/30)に開催される「石山寺と紫式部」展では、石山寺に伝わる宝物や紫式部・源氏物語に関連した展示を行っている。●近江八景「石山の秋月」 所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1 営業時間:8:00~16:00 Webサイト

奥琵琶湖パークウェイ

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必要な際キャプション挿入可能 --> 春約18.8kmのドライブウェイに樹齢20年から25年の桜が約3,000本咲き乱れます。4月の見頃には花見客で賑わいます。沿線には自然歩道もあり、ハイキングも楽しめる格好の場所です。車から眺める奥琵琶湖と竹生島特有の自然美を楽しむのはもちろん、つづら尾崎展望台から見渡す眺望は最高です。またこの展望台は、平成27年に恋人の聖地に認定され、びわ湖の水運で活躍した「丸子船」のモニュメントが皆様をお迎えします。秋大浦から菅浦をへて岩熊に至る全長18.8kmの道が「奥琵琶湖パークウェイ」は、琵琶湖北岸を走る快適なドライブコースです。紅葉と琵琶湖に浮かぶ竹生島・エリ漁などの風景が楽しめます。 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 営業時間:菅浦側からのみ入場可能。(岩熊からは入れません)菅浦からつづらお崎展望台までは対面通行。つづらお崎展望台から岩熊までは一方通行。12月~3月は冬季通行止め8時から20時*令和4年12月12日(月)から冬季通行止めです。(令和5年3月末までの予定) 定休日:冬季 Webサイト

三島池

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必要な際キャプション挿入可能 --> 周囲約780m、面積3万9000平方メートルあります。今から700年ほど前に、農業用水池として造られた楕円形の池です。三島神社との関係が深く、昔から鳥獣や魚貝類が保護されてきました。 日常の水位50cm前後で、水質は清冷。多くの生物が生息し、さまざまな水鳥や野鳥が飛来します。昭和32年(1957)マガモの自然繁殖を確認しています。近くの大東中学の生徒による 2年間の観察の結果、昭和34年(1959)に「マガモ自然繁殖の南限地」として、県の天然記念物に指定されました。 また、このあたりは昭和39年(1964)から鳥獣保護区(面積350ha、池の周辺60haは特別保護地区)に指定され、開発が規制されています。 桜の名所でもあり、4月になれば、水面に影を落とす伊吹山と桜の美しい調和が見られます。●規模 周囲:約780m、面積:3万9000平方メートル、水位:50cm前後●観光資源 マガモ、オシドリ●備考 県の天然記念物(昭和34年指定) 所在地:滋賀県米原市米原1016

彦根城

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必要な際キャプション挿入可能 --> 姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられる彦根城は、井伊直継(なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。佐和(さわ)山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。明治時代の廃城令や戦火を免れた彦根城の勇壮な姿を、城内散策で眺められます。また、彦根城の別名金亀城(こんきじょう)の名は、彦根城築城以前、彦根山上にあった寺院に金の亀に乗った観音像が安置されていたため、と言われています。国指定の特別史跡です。<佐和口多聞櫓(さわぐちたもんやぐら)>外側から見て向かって左側は、佐和山城から移築されたもので、国指定の重要文化財です。右側は、開国から100年を記念して鉄筋で作られたもので、「開国記念館」として彦根に関連する資料等の展示が行われています。<天秤櫓(てんびんやぐら)>羽柴秀吉(はしばひでよし)の長浜城大手門を移築したといわれます。廊下橋を中心に左右対称に櫓が並び立つ姿が、天秤に似ていることからこの名が付きました。この櫓の形は彦根城だけといわれ、国指定の重要文化財です。<太鼓門櫓(たいこもんやぐら)>本丸表口を固める勇壮な迫力を感じさせる楼門で、城中合図の太鼓を置いたことからこの名が付きました。釘跡が残っているのは、彦根寺楼門が移築されたためと伝えられていますが、佐和山城か長浜城の城門を移築したものという説もあります。いずれにしても釘跡は移築前の建物の痕跡と見られています。国指定の重要文化財です。<天守>牛蒡積(ごぼうづみ)と呼ばれる石垣は自然石を使い、重心が内下に向くように作られ、一見すると粗雑に見えますが強固な造りです。その上に三重の天守が立っています。規模は小さいが、屋根の曲線の調和が美しく荘厳な雰囲気を持っています。また、花頭(かとう)窓が配列されているのも特長の一つとされています。国宝。<西の丸三重櫓>西の丸は文庫が立ち並んでいたところですが、今は桜の木が植えられ、春には花見客でにぎわいます。国指定の重要文化財です。<国宝>天守 付櫓及び多聞櫓 彦根屏風<重要文化財>太鼓門及び続櫓 天秤櫓 西の丸三重櫓及び続櫓 佐和口多聞櫓 馬屋 我宿蒔絵硯箱<コラム>---「時のオルゴ-ル」 お山の鐘として、市民に親しまれている彦根城の時報鐘。 この鐘、当初は鐘の丸に設置され、ご城下に時を知らせていましたが、幕末期に、より遠くまで音色の美しいときを知らせるようにと、多量の小判を投入した鐘に造り直され、太鼓門近くの高台に移されました。 ご城下の人々は、領民安堵のシンボルとして天守を眺め、時報鐘で時を知り、生活を営んでいたのでありましょう。 往時の建物を目で見て、音色も同時に聞くことができるのは、彦根城ならではのもので、時報鐘は時代の移り変わりを音色で知らせる「時のオルゴ-ル」として、今も1日5回打ち鳴らされています。●琵琶湖八景「月明:彦根の古城」 所在地:滋賀県彦根市本町1丁目12番5号 ひこね街なかプラザ1F 営業時間:8:30から17:00 定休日:無休 Webサイト

安土城跡

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR安土駅の北東、標高198mの安土山一帯にある織田信長(1534-82)の居城跡。国指定の特別史跡です。天正4年(1576年)から織田信長が約3年の歳月をかけて完成しました。安土・桃山時代の幕開けとして築城されましたが、織田信長が倒れた本能寺の変後、焼失して石垣だけが残っています。安土山の南側には、堀が巡っていて往時の名残りを留めています。天主跡と本丸跡には礎石が、また二の丸跡には、豊臣秀吉が建立した織田信長廟が残っています。天主閣跡から東へ少し下った黒金門跡(くろがねもんあと)付近には、壮大な石垣もあります。また、山の中腹には家臣団屋敷跡があり、山の尾根づたいに北へ行くと八角平や薬師平があります。城山の中心部への通路は、南正面から入る大手道のほかに、東門道、百々橋口道、搦手道などがあります。 城の外面は各層が朱色・青色・あるいは白色、そして最上層は金色だったといいます。内部は、狩野永徳が描いた墨絵で飾られた部屋や、金碧極彩色で仕上げた部屋などがあり、当時の日本最高の技術と芸術の粋を集大成して造られたといわれています。わが国最初の本格的な天主の建築は、この安土城が始まりとされ、歴史上に名を残す名城跡です。〈特別史跡〉安土城跡 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 営業時間:季節により変動あり夏季 月~金(入山16:00迄/17:00閉門)、土日祝(入山16:30/17:30閉門) 定休日:悪天候等は休山とすることがあります。 Webサイト

石塔寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江鉄道桜川駅の北東約2.2km、前方に布引山(ぬのびきやま)(261.9m)が横たわっている天台宗寺院。阿育王山(あしょかおうざん)という山号で、開基は聖徳太子によると伝えられています。山門の入口に「阿育王山」の額が掛かっており、赤松林の中の石段を登ると特異な形態をした三重石塔がそびえ立ちます。そして広場一帯を、何万という数の五輪塔や石仏の群が埋めつくしています。三重石塔は、奈良時代前期の作とされ、三重石塔としては日本最古・最大のもので国指定の重要文化財です。屋根は緩く膨れており、塔身は縦長、一番下の塔身は二枚石を合わせ、上部の安定をはかっています。三重塔東側の五輪塔2基とその横にある宝塔も、国指定の重要文化財です。 寺伝によると、釈迦入減(にゅうめつ)後100年、阿育大王(あしょかだいおう)がインドを治めたとき仏法の興隆を願って8万4千の塔婆(とうば)を造り、それに仏舎利(ぶっしゃり)を納めて三千世界に撒布しました。平安時代、唐に留学した寂照(じゃくしょう)が近江国にもその1つが埋まっているとと聞き、日本へ向けた手紙を紙を木箱に納めて海中に投じました。3年後にこの箱が明石浦に漂着し、掘り当てた塔がこの阿育王塔であるといわれています。鐘堂前には「かれ野山父はは恋し 石の塔」という句碑があり、大小さまざまな石塔や石仏の表情に昔からの信者の願いが偲ばれます。〈重文〉三重塔 宝塔 五輪塔(2基) 奈良時代、聖徳太子開基の天台宗寺院。「こけむしてあはれぞ深き石塔寺ほとけの誓ひ世々にくちねば」●備考 「近江西国霊場三十三ヶ所」 所在地:滋賀県東近江市八日市緑町25番4号 営業時間:9:00から17:00

龍王寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 日野川の右岸、標高308.8mの雪野(ゆきの)山麓にある天台宗の寺です。奈良時代中期に雪野寺として行基(ぎょうき)が創建しましたが、度重なる火災で焼失し、平安時代に再興されました。そのときに、龍王寺に改められました。例年旧暦の8月15日に行われる「へちまのお加持」は、ぜんそくによく効くといわれ、多くの参詣客が訪れます。 本堂の本尊薬師如来は秘仏ですが、「へちまのお加持」のときに開帳されます。左右脇段の十二神将(じゅうにしんしょう)立像は、国指定の重要文化財です。全身が極彩色で、頭上に十二支獣を乗せており、12躯それぞれの姿が興味深く見られます。また、鐘楼には、藤原定家が歌に詠んだ鐘楼が吊られています。この鐘には、大蛇であった美女の伝説が残っています。よく整備された静かな、比較的大きい寺院です。〈重文〉木造十二神将立像12躯 鐘楼<コラム>---梵鐘(重文指定)この梵鐘は、大和の小野時兼と云う人が病気にかかり、龍王寺の薬師如来に朝夕祈願し信仰していました。病も平癒したある日、容顔美麗な女人が来て時兼と夫婦になり仲睦まじく暮らしていると、突然、「私は人間ではありません。雪野山の向こうにある池の主です。今日でお別れします。私を思って下さるのなら百日後に来て下さい。」といって去りました。時兼は、恋しさのあまりに、池へ行ったところ彼女は大蛇となって玉手箱を差し出し消えていきました。時兼が玉手箱を開けると中から紫雲と共に鐘楼が出てきたので龍王寺に寄進したという伝説があります。 所在地:滋賀県竜王町小口3 役場内 営業時間:9:00から17:00 定休日:仏像拝観要予約 Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> お堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれ、祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちたお姿の観音さまです。 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 営業時間:午前9:00~午後5:00 (冬季は午後4時まで)

甲賀流忍術屋敷

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR甲南駅の南約1.3km、竜法師(りゅうぼし)集落のほぼ中心にあります。この忍術屋敷は、甲賀流忍者五十三家の筆頭格、望月出雲守の住居として、江戸時代に建てられ、現在残っている唯一の本物の忍者の住居です。外見は普通の茅葺き屋根の農家ですが、内部は、中二階、三階と 隠し部屋があり、入館者自身で梯子を使って見学することができます。他にも、「どんでん返し」「落とし穴」「抜け道」「忍び窓」など、忍者の知恵で作られたカラクリが随所に仕掛けられています。 その他、甲賀忍者が実際に使用していたという道具や武器が展示され、当時の忍者の知恵と工夫を実感できます。 なお、案内人よる屋敷の説明も聞くことができます。 所在地:滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331 営業時間:9:00から17:00 (入場は16:30まで) 定休日:無休 Webサイト

奥びわスポーツの森

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必要な際キャプション挿入可能 --> 湖周道路沿い、琵琶湖に面して広がるスポーツ施設です。総面積21haの敷地内には内湖があるほか6面のテニスコート(ハード4面クレー2面)やアスレチック設備、プール、ウォーターレスト、自由広場、びわ勤労者体育センターなどが設置されています。ジョギングなど、手軽にスポーツを楽しみたいという人に大変人気があります。また、コンサート会場としても利用されています。 所在地:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1

長命寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 市の北西端、長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。西国三十三カ所第31番札所で、「八千年や柳に長き命寺、運ぶ歩みのかざしなるらん」という詠歌のとおり、「寿命長遠」の御利益があるとされています。3世紀後半から4世紀初頭の景行天皇の時代、武内宿禰(すくね)がこの山で長寿を祈ったといい、開基は聖徳太子と伝えられます。 平安時代前期に寺院の基盤ができたと考えられており、その後、近江守護佐々木定綱(さだつな)が戦死した父の菩提を弔うために、平安時代後期に本堂をはじめ、釈迦堂・薬師堂・太子堂・護摩堂(ごまどう)・宝塔・鐘楼・仁王門などを建立しました。現在の社殿は戦国時代中期に兵火で焼失したあと再建されたものです。 湖岸のそばから808段といわれる長い石段を登ると、諸堂の屋根の線が美しく重なりあっています。千手観音を本尊とし、聖観音・十一面観音・毘沙門天など多くの国指定の重要文化財が安置されており、その他、建造物のすべてが県あるいは市の指定文化財になっているという由緒ある寺院です。四季を通じて多くの参詣者が全国から訪れ、湖辺近くの山腹風景も美しいです。<重文>本堂 三重塔 鐘楼 護摩堂 絹本著色紅波璃阿弥陀像 絹本著色勢至菩薩像 絹本著色釈迦三尊像 綿本著色涅槃像 木造千手観音立像 木造 地蔵菩薩立像 木造毘沙門天立像 木造聖観音立像 木造十一面観音立像●西国三十三カ所●近江七福神「毘沙門天」 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 営業時間:8:00~17:00 定休日:なし Webサイト

伊吹山

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必要な際キャプション挿入可能 --> 滋賀県の最高峰(標高約1377m)。日本百名山のひとつで、がっしりと構えた山容は男性的である。岐阜県との境界をなし、山頂からは眼下に琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで一望の大パノラマが広がる。古くは『古事記』や『日本書記』にその名が記され、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説にも登場する歴史的な山で、古来より著名な薬草や亜高山植物、野鳥、昆虫の宝庫としても有名である。山頂のお花畑は、国の天然記念物に指定されています。山頂までは、登山、またドライブウェイ(日本自動車道株式会社https://www.ibukiyama-driveway.jp/)でどうぞ。伊吹山は、近畿、北陸、東海、北陸のすべての地域に交通の便が良く、軍事的においても都合の良かったため、戦国大名・京極氏が伊吹山中に山城を建てています。霊峰として名高い伊吹山は、平安時代に修験道における日本七名山のひとつになり、多くの修行者が訪れました。■ 登山時間の目安 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■山 麓~山 頂 約3時間30分(片道)山 麓 ~ 3合目 ~ 山 頂 (約2時間)(約1時間半)※標高1377メートル、登山距離約6km※休憩時間等は含まれていません。歩行時間は、個人差がありますので目安としてください。■ 登山道 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 登山しやすい山と言われていますが、登山道では、大きい岩が露出していたり、石がゴロゴロしていて歩きづらい箇所もありますので登山に適した靴や服装に心がけてください。■ 山頂の気温 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 山頂の気温は麓より 8度から10度 低くなっています。 登山時の服装など、参考にしてください。■ 伊吹山山頂の山小屋 ■■■■■■■■■■■■■■■■ 山頂には仮眠等のできる山小屋(5軒)があります。山小屋のご利用については、入店した順番となり予約の受付はしていません。 また、山頂の山小屋には、電話がありませんのでご了承ください。【料金】一 般1,500円小中高生1,000円※深夜0時以前の入店は500円増し【その他】夏季は、ほぼ営業していますが、春・秋シーズンは営業している時としていない時がありますのでご注意ください。■ 伊吹山観光ガイド ■■■■■■■■■■■■■■■■■■伊吹山のガイドについては下記団体へお問い合わせください。○伊吹山もりびとの会HP→http://mt-ibuki.jp/■ 軽食・土産 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■山頂の山小屋や伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場にて軽食や物販コーナーがございます。■ 伊吹山山麓周辺での日帰り入浴施設 ■■■■■■■■■登山の後に、お風呂に入ってさっぱりしませんか。伊吹山周辺では下記の施設があります。ご利用ください。料金等詳しくは、各WEBサイトをご覧いただくか、直接お問い合わせください。○伊吹薬草の里文化センタージョイいぶき (HP)http://joyibuki.info/ (電話)0749-58-0105○グリーンパーク山東 (HP)http://greenpark-santo.com/ (電話)0749-55-3751○若いぶき (HP)https://www.za.ztv.ne.jp/waka-ibuki/ (電話)0749-58-8080★★ 伊吹山ゴンドラの運行 ★★★★★★★★★★★★★★ 伊吹山ゴンドラは現在、運行していませんのでご注意ください。 伊吹山山頂へは、登山口(滋賀県米原市上野)から登山いただくか、伊吹山ドライブウェイ(岐阜県関ケ原町)から車で山頂付近まで上がるか、いずれかになります。ドライブウェイの詳細についてはドライブウェイのWEBサイト(http://www.ibukiyama-driveway.jp)をご覧ください。 所在地:滋賀県米原市米原1016

河辺いきものの森

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必要な際キャプション挿入可能 --> 河辺いきものの森は滋賀県東近江市にある里山です。古くから人々の暮らしに利用されてきた森を活かし、現在は体験学習や環境学習の場などとして活用しています。広さ15haの平地には森をめぐる散策路や、カワセミが飛ぶ水辺、木の上を歩ける「林冠トレイル」などがあります。ネイチャーセンターには森のレンジャーが常駐しており、その日の森の見どころが一目でわかる「Today’s Map」も表示していますので、ぜひお立ち寄り下さい。ベントや森の中をまわるクイズラリーをやっています。 所在地:滋賀県東近江市八日市緑町25番4号 営業時間:ネイチャーセンター開館時間5月~9月:9:00~18:0010月~4月9:00~16:30 定休日:月曜 祝日の翌日 年末年始(12月28日~1月4日) Webサイト

龍潭寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 井伊氏の始祖、藤原共保(ともやす)以来の井伊家の菩提寺で、奈良時代行基(ぎょうき)によって遠江(とおとおみ)国(現静岡県)井伊谷に開基された、臨済宗妙心寺派の寺院です。井伊直政が佐和山城主になったのを機に、昊天(こうてん)が佐和山(232.5m)山麓に移築しました。近郊に多くの末寺をかかえ、学僧が学ぶ大道場でした。 潭龍寺垣と呼ばれる竹垣が続く参道を抜けると、緑の木々をバックに江戸時代中・後期に建立された禅寺らしいわびたたたずまいの山門や仏殿が見えてきます。江戸時代初期に建立された方丈(ほうじょう)は、彦根にある数少ない方丈建築の1つです。方丈襖絵前104面は、蕉門十哲(じゅってつ)の1人森川許六(もりかわきょりょく)によって描かれたもので、東庭とともに市指定の文化財になっています。寺院裏山の墓地には、彦根御前とうたわれた井伊直弼(なおすけ)の母の墓や、直弼の側室であった里和の文塚など、多くの史跡が残っています。また、藍渓和尚伝来の七福神も拝観できます。毎年4月1、2日にだるま祭りが行われます。【龍潭寺庭園】 龍潭寺に禅宗の大学寮があり、その中に園頭科(えんずか)がありました。これが造園専門学校の始まりとされています。学僧が実習として作った庭などが現在も残り、庭の寺ともいわれています。 広い庭園は、佐和(さわ)山を借景に作られています。また、井伊直弼(なおすけ)や小堀遠州が茶の湯を楽しんだ飄々庵(ひょうひょうあん)などの茶室は、佐和山城の城門を利用したといわれ、庭園とともに静寂に包まれ落着いた雰囲気になっています。書院東庭は「蓬莱(ほうらい)池泉庭」と呼ばれ、山を背景に大きな池が横たわる池泉鑑賞式庭園です。書院北庭は「露地庭(ろじてい)」と呼ばれ、その上に上段庭があります。また、書院東庭とともに良く知られた方丈南庭は、「ふだらくの庭」と呼ばれ、白砂に48個の石を配した石庭。また、庭園の後丘上には、夢窓疎石(むそうそせき)や諸禅師(しょぜんし)、小堀遠州の供養塔や造園史の先賢をまつる庭聖殿があり、見る庭だけでなく、考える庭、思う庭、さらに拝む庭などいろいろな庭があるといわれます。 所在地:滋賀県彦根市本町1丁目12番5号 ひこね街なかプラザ1F 営業時間:9:00から16:00 定休日:無休

安土城天主 信長の館

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必要な際キャプション挿入可能 --> ***2022年8月1日から2023年3月31日まで改修工事のため休館となります*** 焼失から400余年も経た1992年「スペイン・セビリア万博」の日本館のメイン館展示として安土城天主の最上部5階6階の部分が、原寸大にて忠実に内部の障壁画と共に復元されその姿を現しました。そして博覧会期間中には最も多い入場者数を記録し、人々の日本文化への関心の深さが示されました。 万博終了後その「天主」を安土町が譲り受け解体移築し、新たに5階部分に「発掘された当時の瓦を焼きあげて再現した庇屋根」「天人の飛ぶ様を描いた天井」6階部分に「金箔10万枚」を使用した外壁、「金箔の鯱を乗せた大屋根」が取り付けられました。内部には当時信長が「狩野永徳」を中心に描かせたと伝えられている「金碧障壁画」の再現もされ、現在「平世の安土城」として当館に保存展示しております。また平成27年4月より、VR(バーチャルリアリティ)安土城シアターがopen致しました。約15分間のショートムービー「絢爛・安土城」を上映しております。200インチの大画面で当時の安土をお楽しみ下さい。 所在地:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777 営業時間:2022年8月1日から2023年3月31日まで改修工事のため休館となります。9:00から17:00(入館は16:30まで) 定休日:月曜日(祝日を除く。祝日の場合は翌日が休館)、年末年始(12/28-1/4) Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> 江戸・明治時代、この近江・五個荘の地から、革新的な商法と不屈の精神、そして何よりもお客様の喜ぶ笑顔を心の糧として、全国津々浦々に行商し、やがて豪商へと出世していった近江商人たち。近江商人博物館では《夢かなえびと》近江商人のその成功への軌跡を解き明かしています。 近江商人を育んだ土壌、彼らの商法・教育・精神、そしてその文化を、映像や模型・レプリカで紹介しています。 中路融人記念館では、湖国の原風景に心惹かれ、60余年もの間その風景を追い求め、描き続けた日本画家・中路融人(文化功労者・日本芸術院会員・東近江市名誉市民)の作品を展示。デッサンを大切にし、雪に輝く伊吹山や榛の木の立ち並ぶ田園風景、葦がゆれる湖畔など、一期一会の自然の表情を豊かに表現しています。中路が魅せられた、湖国の原風景をお楽しみください。 所在地:滋賀県東近江市八日市緑町25番4号 営業時間:9:30~17:00(最終入館16:30) 定休日:月曜(祝日を除く)・祝日の翌日・年末年始 Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> びわこ東部中核工業団地内に建てられた図書館、博物館、公園の複合文化施設です。博物館「多賀の自然と文化の館」では子供たちからお年寄りまでが、多賀町の自然・歴史を楽しく探求できます。<多賀の自然と文化の館> 子供たちからお年寄りまでが、多賀町の自然・歴史を楽しく探求できる総合博物館です。 常設展示室は、入ってすぐに「多賀の自然・ジオラマゾーン」があり、ここでは四季を彩る多賀の自然が見られます。その先には「化石でみる生き物の歴史」「鈴鹿山脈の地質と化石」「丘陵の地質と化石」「多賀の人々と歴史」「人と自然のかかわり」の各コーナーが続きます。 各コーナーでは、化石や鍾乳石、アケボノゾウの骨格、仏像・出土考古品などが、多賀町の博物誌を展開して見せます。 所在地:滋賀県多賀町多賀389-1 営業時間:図書館:10:00から18:00、土・日曜日・祝日 10:00から17:00博物館:9:30から17:00 定休日:図書館:月曜日・月末最終木曜・祝日の翌日・年末年始博物館:月曜日・祝日の翌日、年末年始 Webサイト

あけぼのパーク多賀

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必要な際キャプション挿入可能 --> びわこ東部中核工業団地内に建てられた図書館、博物館、公園の複合文化施設です。博物館「多賀の自然と文化の館」では子供たちからお年寄りまでが、多賀町の自然・歴史を楽しく探求できます。<多賀の自然と文化の館> 子供たちからお年寄りまでが、多賀町の自然・歴史を楽しく探求できる総合博物館です。 常設展示室は、入ってすぐに「多賀の自然・ジオラマゾーン」があり、ここでは四季を彩る多賀の自然が見られます。その先には「化石でみる生き物の歴史」「鈴鹿山脈の地質と化石」「丘陵の地質と化石」「多賀の人々と歴史」「人と自然のかかわり」の各コーナーが続きます。 各コーナーでは、化石や鍾乳石、アケボノゾウの骨格、仏像・出土考古品などが、多賀町の博物誌を展開して見せます。 所在地:滋賀県多賀町多賀389-1 営業時間:図書館:10:00から18:00、土・日曜日・祝日 10:00から17:00博物館:9:30から17:00 定休日:図書館:月曜日・月末最終木曜・祝日の翌日・年末年始博物館:月曜日・祝日の翌日、年末年始 Webサイト

賤ヶ岳

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必要な際キャプション挿入可能 --> 南北に奥琵琶湖と竹生島、東に伊吹山、北に余呉湖を一望できる賤ヶ岳は、琵琶湖八景の一つとして知られています。1583年(天正11年)、羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場跡で、戦跡碑、戦没者の碑があります。また、琵琶湖と余呉湖のふたつの湖の景観と史跡を巡る多彩なハイキングコースが整備されています。麓の大音からリフトも運行しています。(冬季休業) 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 定休日:冬季は雪のためリフト運休 Webサイト

藤樹書院

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江聖人といわれた日本陽明(ようめい)学の祖、中江藤樹(なかえとうじゅ)(1608-1648)の住居跡・講堂跡で、国の史跡に指定されています。 この建物は、藤樹の自宅が狭くなったために彼が没する半年前の正保5年(1648年)に、門弟や村人たちの協力によって完成したものです。明治時代に、現在のように再建されています。内部には、藤樹直筆の「致良知(ちりょうち)」の書を始め、遺品・遺物が数多く展示されています。また、敷地内には名前の由来にもなった藤樹遺愛の藤の老木があります。 中江藤樹は、生涯を通して師につくことがなく、ひたすら独学で、一貫して人間の道を探求し続けました。37歳で陽明学に出会い、致良知に徹すれば心事一元になることを悟り日本陽明学の始祖といわれました。彼の学統には、熊沢蕃山(くまざわばんざん)、渕岡山等がいます。また、大塩平八郎(おおしおへいはちろう)、吉田松陰(よしだしょういん)など異才もいます。武士が人の上にあって世を支配した江戸時代に、人間として生きるべき真実の道を求めて実践したのが近江聖人中江藤樹先生です。すべてを包み込む大きな心。人間への深い愛と畏敬。藤樹先生が熱い思いを込めて人々に語りかけてきた藤樹書院には今もその心が息づいています。<良知館>中江藤樹先生の教えにふれられる休憩施設 所在地:滋賀県高島市新旭町旭1丁目10-1 高島市観光物産プラザ1階 営業時間:9:00~16:30 定休日:なし(年中無休) Webサイト

金剛輪寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 湖東三山の一つで、奈良時代に聖武(しょうむ)天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院。本尊は行基の作と伝えられます。また、源義経(みなもとのよしつね)が義仲追討の武運必勝を願い太刀を寄進したり、北条時宗が佐々木頼綱に命じて元軍降伏の祈願をしたといわれます。 山門から本堂までサツキに囲まれた石段が続き、山岳城郭であったころの趣を今なお残しています。石段を登りつめたところに、当時の僧の機智により織田信長の焼き打ちによる焼失の難を免れた本堂大悲閣、三重塔、二天門があります。本堂大悲閣は、鎌倉時代の和様建築の代表とされ、国宝に指定されています。本堂前にある二天門は室町時代の建立で、最初、八脚門と呼ばれる楼門でしたが、江戸時代に二階部分が取り壊され現在の形になりました。三重塔は大悲閣(だいひかく)より古いものですが、荒廃したままとなっていたため、昭和49年(1974)復元されました。 ツツジやシャクナゲの名所としても知られ、山門脇に塔頭の常照庵(じょうしょうあん)が草むらに埋もれ残っていて、寺宝にも見るべきものが多いです。また、厄除けのかぶら汁が接侍される初観音や、大きな数珠(じゅず)を回して念仏を唱える千体地蔵盆など有名な行事もあります。<国宝>本堂大悲閣<重文>三重塔 二天門 木造阿弥陀如来坐像(2躯) 木造十一面観音立像 木造不動明王立像 木造毘沙門天立像 木造慈恵大師坐像(2躯) 木造四天王像 木造大黒天(日本最古) 銅磬【金剛輪寺庭園】 黒門(惣門(そうもん))をぬけ、白門をくぐった参道の途中に、金剛輪寺の本坊明寿院(みょうじゅいん)があります。明寿院は、江戸時代の創建といわれ寺宝を多く保存し、かつて学頭所(がくとうしょ)として使われていました。この本坊の南・東・北の三方を囲むように庭園があり、心の字池が3庭を結んでいます。3つの庭は、作庭された年代がそれぞれ異なる池泉回遊(ちせんかいゆう)・鑑賞式(かんしょうしき)の庭園で、それぞれが名勝に指定されています。桃山時代に造られた庭は、「石楠花(しゃくなげ)の庭」と呼ばれ、庭の中央に架けられた優雅な石橋のそばに、鎌倉時代に作られた苔むした多くの石が配され、品格のある雰囲気です。春になると、庭のそばにある護摩堂のカキツバタやシャクナゲが鮮やかに咲き、華やかになります。 江戸初期の庭は金剛輪寺の主庭で、他の庭と趣が異なり、どっしりと落ち着いた雰囲気です。枯れ滝が配され、夏には池一面に睡蓮(すいれん)が清楚な花を咲かせます。 江戸中期の庭は、滝から池に水が流れ、池の中に七福神の宝船を表わす岩でできた舟が配されています。また、桃山時代の庭の宝篋印塔(ほうきょういんとう)を見下ろすように立つ水雲閣は、湖東随一の茶室で、天井に桜、なでしこ、菊など四季おりおりの花が描かれています。またこの茶室からの庭の眺めは美しく、一見の価値があります。【常照庵】 金剛輪寺の塔頭で、江戸時代に常照院が開基したと伝わります。本堂・不動堂などを備え、本尊の木造阿弥陀如来座像等が国の重要文化財に指定されています。●近江七福神「大黒天」 所在地:滋賀県愛荘町松尾寺873 営業時間:8:30~17:00 定休日:無休 Webサイト

おごと温泉観光公園

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必要な際キャプション挿入可能 --> おごと温泉観光公園は、おごと温泉の上質な源泉を活用し、お越しいただいた全ての皆様に無料で楽しんでいただける足湯をはじめ、おごと温泉周辺の観光案内や地元物産品の展示・販売、カフェ、レンタサイクルなどがあります。また、公園内には緑の美しい芝生の上やベンチに座って琵琶湖を一望できる休憩場所もあり、春に咲くお花畑も有名です 所在地:滋賀県大津市御陵町2-3 市民文化会館内 営業時間:8:00~18:00足湯カフェ コトコトコットン 9:30~18:00(L.O.17:00)※お食事は11:00~レンタサイクル 9:00~17:00 定休日:年末年始※休場日や開場時間は臨時に変更することがあります。 Webサイト

No.13 余呉湖

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必要な際キャプション挿入可能 --> 余呉町のシンボル「余呉湖」。余呉の南端に位置し、東、南、西の三方を山が囲みます。南方にそびえる賤ヶ岳により、琵琶湖とは隔てられています。もともとは、柳ヶ瀬断層の働きによってできた陥没湖で、周囲の山々の渓流や伏流水が流れ込むだけの閉鎖湖でした。東西1.2㎞、南北2.3㎞、周囲約6.4㎞、面積1.97km2。平均水深7.4m。海抜132.8mで、琵琶湖より約50m高い。湖面が穏やかで鏡のようであるから、鏡湖とも呼ばれています。また羽衣伝説や菊石姫伝説を生んだ神秘の湖でもあります。 所在地:滋賀県長浜市余呉町中之郷250

No.14 神照寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 西暦895年宇多天皇の勅願所として創建された。現在は真言宗の古刹。本尊は大日如来さま。国指定の重要文化財千手観音様は、半肉彫り(はんにくぼり)という一木造りで肉厚の浮き彫りのような仏さま。国宝の華籠は金銀の透かし彫りが美しい散華という紙製のはなびらをまく儀式のときに僧侶が持つ金属製の花皿です。浅井長政公の不動明王さまは躍動的なポーズの見返り不動明王さまです。 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 営業時間:寺宝拝観 下記の曜日、時間帯で事前に予約をお願いします。水曜日 午後2時~4時日曜日 午後3時~4時30分 Webサイト

No.15 観音正寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 西国32番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋(きぬがさ)のようにうんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇んでいる。古来より、”万事吉祥の縁結びの祈祷道場”として老若男女の尊崇を集め、四季を通じて景勝を楽しめる名刹「観音正寺」。皆様のお越しをお待ちしています。 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 営業時間:観音正寺拝観時間 8:00~17:00林道営業時間 8:00~16:30にゲートが閉まります。 (表参道登山所要時間50分~60分かかります) Webサイト

ガリバー青少年旅行村

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR近江高島駅から鴨川に沿って登ること約13km、比良山系の武奈ヶ岳(ぶながたけ)(1214.4m)北部に広がる緑豊かなレクリエーション施設です。ガリバーハウスを中心とした施設で、「大人の国」「小人の国」「強者の国」「博識の国」「遊戯の国」の5つの国から構成されています。 「大人の国」「小人の国」には、自然景観を生かしたキャビンをはじめ、バンガローなどが点在しています。また、「博識の国」には星の観察ができるガリバ一天文台、「遊戯の国」には子どもから大人まで自由に遊びを作り出すことができる遊具があります。また、「メルヘンハウス」では、花と緑の博覧会に出品された「ミクルのくに」というパビリオンの一部が再現され、ミニチュアのヨーロッパの町並みが人気を集めています。このほか、旅行村のシンボルとして高さ7mの銅製ガリバー像やキャンプ場などがあり、おとぎの国さながらのようです。 また、焼杉教室(キーラック)もあり、お土産や想い出の品として好評の手作り体験(要予約)もできます。●規模 キャビン、バンガロー、ロッジ、宿泊室、コテージ、オートキャンプ、貸しテント●備考 4月と11月はコテージ・キャビン・オートキャンプのみ 予約電話0740-37-0744 所在地:滋賀県高島市今津町日置前字河内4201番地4 定休日:4月1日から11月30日まで開村 Webサイト

勝部神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 大化5(649)年創建された勝部神社はJR守山駅の西約500m、小さな森を背にして建っています。祭神は、物部布津命(もののべふつのみこと)・火明命(ほあかりのみこと)・宇麻志間知命(うましまちのみこと)。祭神が武神であったことから武家の信仰が篤く、近江国守護の佐々木氏が出陣する際には、必ず勝部神社の竹を旗竿(はたざお)にしたと伝えられています。現在の本殿は、戦国時代に佐々木高頼(ささきたかより)が再興したもので、国指定の重要文化財です。内陣(ないじん)両側の縁が一段高くなっており、正面に付けられた向拝の部分に優れた彫刻の手挟(てばさ)みがあります。【勝部の火まつり】県選択無形民俗文化財約800年もの伝統をもつ「火まつり」は、大蛇に見立てた松明に一斉に火を放ち、燃え盛る炎の前で無病息災を願って褌姿の若者が乱舞します。守山の新年の風物詩となっており、滋賀県の三大火祭のひとつに数えられています。毎年1月第2土曜日に行われます。 所在地:滋賀県守山市吉身3-11-43 Webサイト

大宝神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> <栗東八景~青麦の薫風~> JR栗東駅から北西へ約0.5km、旧中山道沿いにある神社で「方除・厄除・健康」のご利益があります。祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)です。 この地域は、芭蕉が「へそむらの麦まだ青し春のくれ」と詠んだと伝えられるところで、句碑があります。広い社域、老樹の合間に神殿が立ち、4月上旬に桜並木が満開になると、神社と美しい調和をなします。 大宝神社には社宝とされる2対の木造狛犬(こまいぬ)があり、このうち1対が平安時代作で像高47cm、国指定の重要文化財です。1体は金色をしており、もう1体は銀色に彩色され、緑青で手描きなども施されていたらしいですが、残念なことに今は剥け落ちて、下地の漆地が露出しています。<重文>境内社追神社本殿 木造狛犬(重要文化財の狛犬は京都国立博物館に寄託されています) 所在地:滋賀県栗東市手原3丁目1-30手原駅2階

兵主大社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 旧中主町のほぼ中央にある神社で、平成30年には建立1,300年を迎える歴史ある神社です。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、別名八千矛神(やちほこのかみ)です。奈良時代初めの創建という、県下でも有数の古社です。 約3万4000平方メートルという広大な境内の入口には、足利尊氏の寄進と伝えられる朱塗りの楼門(ろうもん)が立っています。楼門をくぐると、楓(かえで)の老樹に包まれた玉砂利(たまじゃり)の参道が100mほど続き、その奥に変化に富んだ拝殿と、流造の本殿が立っており、風致(ふうち)に富んでいます。また、社殿南の庭園は、平安時代後期の作といわれ、池を中心とした美しい名園で国指定の名勝です。社宝として、源頼朝や徳川氏の武具が伝えられています。【兵主大社庭園】 兵主神社の庭園は、平安時代後期の作といわれており、国の名勝に指定されています。 所在地:滋賀県野洲市小篠原2100-1 野洲市役所別館 営業時間:9:00から16:00 定休日:なし

田村神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 野洲川(やすがわ)の支流田村川沿いにあり、閑静な森の中にある古社。平安時代初期、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)を祭神として創建されたといいます。明治時代の初め、付近の氏神を廃してここに合祀(ごうし)して以来、現在の壮大な姿になりました。 広大な神域は深い樹林に囲まれ、一見して社域と思わせる景観をなしています。大きな銅の鳥居をくぐって、森の中の参道を歩いていくと正面に見えるのがるのが舞殿で、その奥にあるのが、拝殿と本殿です。拝殿は、軒回りや天井下に花鳥の彫刻があり、拝殿としては規模の大きなものです。本殿は、向拝に牡丹と孔雀、そして鳳凰(ほうおう)を彫刻してあり、県下の江戸時代の社殿としては、注目すべき建築です。 田村麻呂の鬼退治の伝説にまつわる「厄よけの神」としても有名で、毎年2月18日を中心に3日間、神社の大祭が盛大に行われ、数十万人の人々で賑います。 田村麻呂の鬼退治の伝説には、鏡岩の伝説が残されています。鏡岩は鈴鹿峠を三重県側に少し下ったところにある大岩です(三重県指定天然記念物)。むかし、鈴鹿峠に一匹の鬼が住んでいて、峠を通る旅人の姿が鏡岩にうつるたびに捕らえて食べてしまいました。これを伝え聞いた坂上田村麻呂が鈴鹿へやってきて鬼を弓で射ると、矢を受けた鬼は岩の上にころがり落ちて息が絶えたということです。この日が2月18日だったので、田村神社の厄除祭は2月18日を中心に3日間行われ、厄除けの符として矢が用いられるようになったのだといいます。 所在地:滋賀県甲賀市水口町水口6053

賀茂神社

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必要な際キャプション挿入可能 --> 天智天皇による大津京遷都の後、この辺り一帯に競走馬、農耕馬を育てるための牧場が設けられ、この地域を守護するため736年に創建されました。その頃から、創建の趣旨に習い、祭典には馬にまつわる儀式が実施され馬と関わりの深い神社として歴史を経てきました。現在も全国に2つしか残されていない、古式に則った正式な形の競馬行事「足伏走馬」神事が行われている。(5月6日以降の第1日曜日開催) 所在地:滋賀県近江八幡市加茂町1691 Webサイト

アグリパーク竜王

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必要な際キャプション挿入可能 --> 体験交流型農業公園「アグリパーク竜王」は、アウトドアで「見る・採る・食べる」楽しみを体験することができる施設です。 いちごやぶどう・梨・柿・桃・さつま芋堀りなどの収穫を体験できる観光農園や、新鮮野菜や果物・畜産加工品など竜王町の特産品が勢揃いした直売店があります。ふっくら焼きあがったパンも販売しています。 喫茶レストランでは、近江牛を使ったメニュー、季節のフルーツを使ったデザート、ジェラートなどのメニューを召し上がっていだけます。 その他、ひつじ、やぎ、うさぎなどのかわいい動物達とふれあえる「動物ふれあい広場」、昭和初期の古い民具や農具で懐かしい姿を再現した「農村田園資料館」もあります。 所在地:滋賀県竜王町小口3 役場内 営業時間:9:00から17:00(季節により変動あり) 定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) Webサイト

滋賀県醒井養鱒場

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必要な際キャプション挿入可能 --> 名勝「醒井峡谷」にあり、宗谷川の清水と広い河川敷を利用して、明治11年(1878年)に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設の一つです。現在ニジマスだけで約125万尾、アマゴ・イワナが約60万尾飼育されています。約19平方メートルの敷地内に83面の飼育池、資料館、研究室、水族館、さかな学習館のほか料理店・売店や鱒釣り池があり、家族連れの行楽に適しています。 釣った魚は買取式で持ち帰ることもできます。また、場内および周辺の料理店では、刺身、フライ、塩焼きをはじめ、あらゆる鱒料理が豊かな自然の中で堪能できます。 所在地:滋賀県米原市米原1016 営業時間:8:30から17:00(3月から6月、10月から11月) 8:30から18:00(7月から9月) 8:30から16:00(12月から2月) 定休日:年中無休。ただし、12月28日~1月4日まで休場です。 Webサイト

佐川美術館

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必要な際キャプション挿入可能 --> 比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりの美術館です。そのシルエットは、敷地の大部分を占める水庭の美しさとあいまって、「光と影」の「空間」を際だたせ、周辺の風景との一体感を演出しています。「水に浮かぶ美術館」称される贅沢な空間の中に、日本画家の平山郁夫(1930-2009)、彫刻家の佐藤忠良(1912-2011)、陶芸家の樂吉左衞門の展示館を設け、3巨匠の作品をゆっくりとご覧いただけます。また年に数回、特別展示室での企画展や、親子で楽しめる物づくりワークショップ、ミュージアムコンサート、茶会なども開催しています。※佐川美術館は、佐川急便株式会社創業40周年記念事業の一環として、琵琶湖をのぞむ美しい自然に囲まれた近江・守山の地に1998年3月22日に開館しました。 所在地:滋賀県守山市水保町北川2891 営業時間:9:30から17:00(入館は16:30まで) 定休日:月曜(祝日に当たる場合はその翌平日)、年末年始・展示替え等のため臨時休館あり必ずホームページでご確認ください。 Webサイト

黒壁スクエア

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必要な際キャプション挿入可能 --> 北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十国立銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。 和洋折衷の重厚な建物は、その後さまざまな変遷を遂げ、平成元年(1989)、「黒壁一號館・黒壁ガラス館」としてオープンしました。低い鉄柵で囲まれた黒漆喰に白い窓枠のモダンな外観、内部は玄関上部が吹抜けになっています。1階はガラス製のアクセサリーや生活用品など、2階では、世界中からスタッフが直接買い付けたガラス製品を展示販売しています。この一號館を取り囲むように、約30店が軒を連ね、二號館 スタジオクロカベはオリジナルガラスを集めた工房併設型のショップであり、ガラス職人による制作の実演をご覧いただけます。また、黒壁体験教室では、7種類の体験メニューをご用意。初心者の方でも気軽にガラス制作の体験をしていただけます。【体験教室】◇吹きガラス◇ステンドグラス◇サンドブラスト◇ジェルキャンドル◇その他多数あり 所在地:滋賀県長浜市元浜町12-38 営業時間:黒壁ガラス館10:00から17:00 定休日:なし※全体での休みはございませんが、店舗によっては定休日を定めている場合がございます。個別の定休日はお問い合わせいただく、またはホームページ等でご確認くださいませ。 Webサイト

グリーンパーク山東

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必要な際キャプション挿入可能 --> 自然の宝庫「三島池」に隣接した総合公園。 ここには、三島池ゴルフガーデン、屋内多目的連動広場のグリーンドーム、ゲートボール場専用のすぱーく山東、ファミリーや若者に人気の林間キャンプ場、親子で楽しめるふれあい広場、アスレチック等の施設があります。バードウォッチングもできます。 また、学校や企業の研修などに利用できる宿泊研修棟、快適なアウトドアライフを満喫できるコテージ(5棟)、テニスコート、仏像彫刻を常設館とする伊吹の見える美術館などがあり、子どもから大人まで豊かな自然の中で体も心もリフレッシュできる施設です。テニスコート6面の砂入り人工芝コート(オムニコート)で、ナイター設備も完備されています。軟式・硬式どちらでも利用できます。また、ラケットとボールの貸出も行っています。グリーンパーク山東のゴルフガーデン(ショートコース)は、伊吹山を眺めながらゴルフを楽しむことができます。コースは9ホールで中学生から利用できます。ファミリー向け。予約・到着併用(ただし予約優先)、郷土の仏師中川大幹氏の仏像や工芸品や、工芸品・絵画を展示しています。工芸・木工・陶芸などが体験でき、子供から大人まで豊かな自然の中で体も心もリフレッシュできるような施設となっています。「伊吹の見える美術館」では「伊吹を描く企画展」等、美術作品も展示しています。 所在地:滋賀県米原市米原1016 営業時間:受付時間:8時30分~17時30分(入浴施設はお風呂情報参照) Webサイト

河内の風穴

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必要な際キャプション挿入可能 --> 霊仙山塊(りょうぜんさんかい)カルスト地帯にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)風穴。入口は高さ1mと小さいですが、洞内は3層構造で小洞が複雑につながっているため、総面積1544平方メートルと広く、関西でも有数の鍾乳洞といわれています。洞内温度が一年を通して12℃から13℃であるため、夏は涼しく冬は暖かいです。 大正11年(1922)に観光用の松明がつけられ、入口から200mまでの1階と2階を見学することがことができます。ゴッゴツとした岩肌の道を手すりを頼りに進んでいくため、スリルが味わえると好評です。 所在地:滋賀県多賀町多賀389-1 営業時間:9:00~17:00(受付 ~16:00)/夏期 9:00~18:00(受付 ~17:00) 定休日:大雨・積雪時

高取山ふれあい公園

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必要な際キャプション挿入可能 --> 84haの広さを持つ公園。園内には森林体験交流センター(管理事務所)があります。バンガロー9棟とテントサイト20区画、オートキャンプ場5区画があり炊事、休憩施設も備わっています。また園内には林業体験林や林間広場(人工ゲレンデ、フィールドアスレッチク)、焼き肉センターなどがあります。84ha。バンガロー9棟、テントサイト20区画、オートキャンプ場5区画、炊事、休憩施設、トイレ 所在地:滋賀県多賀町多賀389-1 定休日:火曜(夏休みは除く) Webサイト

甲賀の里忍術村

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR甲賀駅の北約1.8km。忍者発祥の地、甲賀の里として広大な敷地に、忍術博物館やからくり屋敷・水ぐも池・手裏剣(しゅりけん)道場などがあって、昔ながらの隠れ里の世界を体験できます。 また、自分で描いた絵が陶器になるらくやきコーナーや、甲賀杉(こうかすぎ)でいろんな物を作る焼杉コーナーなどがあり、忍術だけでなく、手作りの楽しみを満喫できます。 また、子供たちには忍者道場が人気があり、塀登り・綱渡り・からくり井戸などの体験が終わると、最後に巻物がもらえます。 所在地:滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394 営業時間:10:00から17:00※季節によって変動あり詳細はHP(https://koka.ninpou.jp)にてご確認ください。 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日) Webサイト

草津宿本陣

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR草津駅の南約500m。周囲には高塀や藪をめぐらし、国の史跡に指定されています。 本陣とは大名公家など貴人の宿泊所のことで、東海道・中山道の分岐点で交通の要衝であった草津には2軒ありました。現在、1軒が残っており、別名「木屋本陣(きやほんじん)」と呼ばれています。 寛永(かんえい)12年(1635)に創建されましたが後に焼失し、膳所(ぜぜ)藩主本多家(ほんだけ)の「瓦ヶ浜(かわらがはま)御殿」を拝領したものといわれ、4727平方メートルという広大な敷地に、建物面積1706平方メートル、部屋数39という本陣としては最大クラスの屋敷です。書院造で表門、御除門、敷台付き玄関に庭という、本陣としての型通りに建てられてあり、東海道筋では唯一ほぼ完全に残っている本陣です。建物のほかにも、多数の関札(せきふだ)、膨大な大福帳(だいふくちょう)(宿帳)など貴重な資料が残されています。大福帳には、忠臣蔵の吉良上野介(きらこうずけのすけ)や浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)、皇女和宮(こうじょかずのみや)、シーボルト、新撰組(しんせんぐみ)の土方歳三(ひじかたとしぞう)などの名前も見られます。 所在地:滋賀県草津市草津3-13-30 草津市商業観光課内 営業時間:9:00から17:00(入館16:30まで) 定休日:月曜日・祝日の翌日・年末年始

必要な際キャプション挿入可能 --> 滋賀県希望が丘文化公園は面積約416ヘクタールにおよび、文化ゾーン、野外活動ゾーン、スポーツゾーンの三つに分かれています。 文化ゾーンは、青年の城(青少年宿泊研修所)、野外活動ゾーンはキャンプ場、スポーツゾーンは各種スポーツ施設やグラウンド・ゴルフ場・フィールドアスレチック場を有しています。 憩いの場、集いの場、交歓の場を兼ね備えた施設として県内は勿論、広く県外の子どもから高齢者まであらゆる年代の人々が生涯学習の場として気軽に利用できる総合文化公園です。● レンタサイクル スポーツ会館: 大人用50台、小人用34台 青年の城: 大人用30台、小人用22台 所在地:滋賀県竜王町薬師1178 営業時間:[ 9:00~17:00 ]スポーツゾーンのみ開園時間が変わります。4月~9月末(9:00~18:00)10月~3月末(9:00~17:00) 定休日:3月~9月は無休10月~2月の月曜(休日にあたる時は翌日)、12月29日から1月3日 Webサイト

醒井水の宿駅

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必要な際キャプション挿入可能 --> 地元農家が育てた新鮮野菜や果物、醒井の観光土産や記念品など、盛りだくさんにそろえた特産品販売所です。観光客のみなさんや地域のご家庭のみなさんにも幅広くご利用いただいています。楽しいお買物のひとときをごゆっくりお楽しみください。 所在地:滋賀県米原市米原1016 営業時間:物販コーナー 9:30~17:00 定休日:年末年始火曜定休

竹生島

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必要な際キャプション挿入可能 --> 沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、宝厳寺と都久夫須麻神社が祀られています。宝厳寺の本尊は弁才天と千手観音。弁才天は安芸の宮島、相模の江島とともに日本三弁天に数えられています。また、中世以来西国三十三所観音霊場の三十番札所として多くの参詣客で賑わっています。宝厳寺の唐門は秀吉の大坂城の唯一の遺構と伝わり、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。近年は琵琶湖第一のパワースポットとして注目を集めています。「深緑竹生島の沈影」として琵琶湖八景の一つ。●琵琶湖八景「深緑 竹生島の沈影」 所在地:滋賀県長浜市北船町3-24 えきまちテラス長浜 Webサイト

安土城郭資料館

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必要な際キャプション挿入可能 --> JR安土駅南広場にある城郭を思わせるような建物が城郭資料館。この資料館には、織田信長が築城した安土城のひな形が、実物の20分の1の大きさで再現されています。安土城は、金箔瓦をいただき、外観5層内部7階で、内部は狩野氷徳(かのうえいとく)の襖絵や異国文化の調度で飾られていた豪壮華麗な城です。安土城は、本格的な天主閣をもった初めての城といわれます。外人教師ルイス・フロイス(1532-1597)が本国に送った書簡に書いたことで、ヨーロッパ中に紹介された。その天主閣が細部まで忠実に再現されており、安土城の姿を偲ぶことができます。 所在地:滋賀県近江八幡市安土町小中700 営業時間:午前9時~午後5時まで(入館受付 午後4時30分まで) 定休日:祝日をのぞく月曜、祝日の翌日、年末年始 Webサイト

国友鉄砲ミュージアム

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必要な際キャプション挿入可能 --> 戦国時代、大坂の堺とならぶ鉄砲の産地として栄え、鉄砲の里として知られるようになり、織田信長をはじめ多くの戦国武将の注文を受けていたと言われます。 また、国友一貫斎(国友藤兵衛1778-1840)は、連発式空気銃や距離測定機を作り、自作の天体望遠鏡で太陽の黒点を連続観察したことで有名です。 昭和62年(1987)に建てられた資料館は、1階ではマルチスクリーンやパネルを使って湖北の美しい自然と国友の歴史を紹介、2階では鉄砲に関する歴史や製造過程と道具、長浜出身の文化人の資料をナレーションをまじえわかりやすく紹介しています。 所在地:滋賀県長浜市八幡東町632番地 営業時間:9:00から17:00(入館16:30まで) 定休日:年中無休(12月28日~1月3日のみ休館) Webサイト

瓦屋禅寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 寺伝曰く聖徳太子が山中の土を用いて瓦を106,000枚から108,000枚造らせて摂津(大阪)四天王寺建立の際にその瓦を用いたのが寺名の由来とされます。瓦屋寺(かわらやじ)の名は聖徳太子より賜り、本堂中心の十一面千手千眼観世音菩薩立像(旧国宝・現国重要文化財指定)、四天王像四体(東近江市文化財指定)、地蔵菩薩座像は寺伝によると聖徳太子御作とされ貴重な宝物です。源仁により再興され華厳宗の東大寺の末寺であり一山四十八坊を抱える大寺として隆盛を極め、比叡山延暦寺の関係で天台宗時代もありましたが、永禄年間に織田氏の兵火に罹災し、惜しくも堂宇は悉く消失してしまいました。その後80年程の間は荒廃し世の無常さを感じさせましたが、江戸初期(正保年間)に奥州松島瑞巌寺中興雲居禅師が市内に伊達藩の飛び地があった関係で、高弟の香山祖桂禅師がこの古刹瓦屋寺の衰退を嘆き再興を誓い雲居禅師の篤志者であった八日市福原茂右衛門を願主に小堂を建立、梵鐘を吊って臨済宗妙心寺派の一寺として「瓦屋禅寺」が中興されました。 所在地:滋賀県東近江市八日市緑町25番4号 営業時間:境内拝観時間:8時~16時 Webサイト

MIHO MUSEUM ☆No.8

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必要な際キャプション挿入可能 --> 1997年にオープン。設計は、フランスのルーヴル美術館のガラスのピラミッド、ワシントンのナショナルギャラリー東館などで世界的に知られるI.M.Pei氏による。設計のテーマは桃源郷。道に迷った漁夫が仙境の楽園―桃源郷を見つけ出すという、陶淵明の「桃花源記」に描かれた物語を、信楽の地に実現しました。美術館本館は、「自然と建物の美術品」「伝統と現代」「東洋と西洋」の融合をテーマに、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。 所在地:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 営業時間:10:00-17:00 (入館は16:00まで) 定休日:開館期間中の月曜日 祝日と重なる場合は翌平日開館期間中以外 Webサイト

No.1 神照寺

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必要な際キャプション挿入可能 --> 第59代宇多天皇の勅願により、西暦895年の創建。真言宗智山派の古刹。国宝の金銀鍍宝相華唐草文華籠や重要文化財の千手観音(ボケ封じ観音)をはじめ、多くの文化財を有する。元伏見稲荷・愛染寺のダキニ天を境内地の神照稲荷にお祀りしている。境内地には、秋になると足利尊氏が植えたと伝わる秋の七草の一つ・萩の名所となる。 所在地:滋賀県長浜市新庄寺町323番地 営業時間:寺宝拝観の曜日、時間帯(個人)水曜日 14:00~16:00日曜日 15:00~16:30団体は相談に応じます。完全予約制(予約電話 0749-62-1629) 定休日:年末年始(12月24日~1月5日)お盆(8月12~8月16日) Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> 滋賀県の湖東地域は、江戸時代より上質の麻織物「近江上布」の産地として知られていました。2F機織工房では、機織の実演や体験教室のほか「近江の麻」の歴史について、解説もさせていただきます。また、1Fショップ「麻々の店」では「近江の麻」製品を産地価格で販売しております。 所在地:滋賀県愛荘町愛知川38-2 中山道愛知川宿街道交流館・情報発信施設内 営業時間:9:30~16:30 定休日:祝祭日・年末年始開館日でも不在の場合がありますので、事前にご連絡ください。

北淡海・丸子船の館

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必要な際キャプション挿入可能 --> 琵琶湖の最北、西浅井は古くより北陸と京都・大阪をつなぐ重要な交通路として人々の暮らしと関わってきました。大浦・菅浦・塩津浜の三つの港を有し、陸上と湖上運輸の中継地でもありました。その湖上水運の主役を務めたのが丸子船でした。丸太を二つ割りにして、胴の両側に付けた琵琶湖独自の帆船が丸子船です。「北淡海・丸子船の館」は湖上運輸の主役として活躍した丸子船をメインテーマに、西浅井町の歴史や古人のロマンにふれていただくためのスペースです。現存する貴重な丸子船の展示を中心に、船体備品や航海・荷造作業備品から生活用具まで貴重な資料の数々が展示されています。 所在地:滋賀県大津市 営業時間:4/1~10/31は9:00から17:0011/1~3/31は10:00から16:00 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)・12/27から1/5 Webサイト

近江神宮

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江神宮は第38代天智天皇をお祀りし、天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座しています。全国16社の勅祭社の1社であり、4月20日の例祭には天皇陛下の御名代として宮中より御勅使を御差遣いただいています。 御鎮座は昭和15年11月7日であり、神社としての歴史は新しいのですが、滋賀県・近江国の発展は大津宮に都をおかれたことに始まるとして、古くから湖国では天智天皇に対する崇敬が厚く、1350年の歴史に立脚する神社といえます。明治30年ころより滋賀県民の間から天智天皇をまつる神宮の創建運動が高まり、昭和に入って昭和天皇の御勅許を賜わり、滋賀県民を始め全国崇敬者の真心の奉賛により創建されました。 境内地は約6万坪(20万㎡)。社殿は近江造りあるいは昭和造りと呼ばれ、山麓の斜面に本殿・内外拝殿を回廊が取り囲み、近代神社建築の代表的なものとして、国の登録文化財に登録されています。 御祭神・天智天皇(御神名・天命開別大神 ご在世626-671年)は第34代舒明天皇の皇子で、中大兄皇子と申し上げ、1370年の昔、皇太子として藤原鎌足とともに蘇我一族の専横を除去遊ばされ、大化改新(645)を断行されました。古代社会の転換期に、大陸からの圧力により存亡の危機に直面していたわが国を、偉大なる英知と勇気とをもって雄大な建国の理想を実現せられ、古代国家確立の大本を打ち立てられた御祭神です。 特に天智称制6年(667)都を奈良の飛鳥より近江大津宮へ遷され、その後の内外の施策は目覚ましいものがあり、わが国憲法の源をなす「近江令」を制定、学校制度を創始して国民教育の道を開かれ、また戸籍の制定(庚午年籍)土地制度の改革(班田収授)、当時最新の科学技術を駆使して産業振興を図られるなど、次々に新時代に向けての政策を推進せられ、政治経済の改革・学芸文化の創造発展に寄与されました。困難ななかで画期的な政策を推進し、日本の運命を導いてゆかれたことから開運の神・導きの神として、また産業・文化・学問の神として崇敬されています。 なかでも漏刻(水時計)をお造りになり、社会生活の基本である時報を始められたことはよく知られています。6月10日の「時の記念日」は近江朝廷で時報が開始された日を記念して大正9年(1920)に制定されたもので、毎年この日には近江神宮を時の祖神として崇敬する時計関係者の方々が中心となり、賑々しく漏刻祭が斎行されています。境内には「時計館宝物館」が設けられ、和時計をはじめ各種の古時計などを展示しています。また境内に設置された水時計や日時計は、時計業界からの献納によるものです。 また天智天皇の御製「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」は小倉百人一首の巻頭歌として国民に親しまれ、歌かるたの祖神としても仰がれています。近年は百人一首競技かるたが「ちはやふる」などの漫画やまたドラマでも取り上げられるなど、ことに正月の名人位クイーン位決定戦はよく知られるところとなってきました。境内には奉納された板かるたの額も展示されています。以前は11月に毎年行われ、近年は6月第1日曜日に開催されている流鏑馬(やぶさめ)神事でも知られています。〈国宝〉崇福寺塔心礎納置品(舎利容器他)〈重文〉白磁水注 楼閣山水図屏風(曾我蕭白筆)【近江神宮の歌碑】 小倉百人一首所載の天智天皇の御製をはじめ、弘文天皇の漢詩、万葉集の柿本人麻呂・高市黒人の歌、芭蕉の俳句、保田與重郎ほか近代の歌人・俳人など多くの歌碑・句碑が設けられています。 所在地:滋賀県大津市44927 営業時間:神符授与所 9:00~16:30時計館宝物館 9:30~16:30 定休日:時計館宝物館は祝休日以外の月曜日休館 Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> 中山道の石畑と四十九院の間に、白鷺が羽を広げたような洋風建築の豊郷小学校旧校舎群が見えます。皆さんに見学していただける施設ですのでぜひお越しください。講堂やギャラリーの貸し館も行っています。施設貸出連絡先 豊郷町教育委員会 電話 0749-35-8131 所在地:滋賀県豊郷町石畑518 豊郷小学校旧校舎群 酬徳記念館内 営業時間:平日 8時半~17時休日 9時~17時半 定休日:年中無休(年末年始は除く) Webサイト

妹背の里

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必要な際キャプション挿入可能 --> 所在地:滋賀県大津市

水郷めぐり

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必要な際キャプション挿入可能 --> 近江八幡の水郷は、琵琶湖八景の一つ「春色・安土八幡の水郷」に数えられるなど、風光明媚な観光地や市民の心のよりどころとして存在してきました。四季折々に見せるその美しさを求めて、県内外から写真や絵画の愛好者が訪ねてくる場所でもあります。 水郷は四季それぞれに趣があり、水鳥たちも多く集い、自然の営みや恵みを感じることの出来る場所です。ヨシは春に芽吹きはじめ、夏になると青々と4m近くに成長し、秋が深まるにつれ葉を落とし黄金色に変化、冬にはヨシ原で刈り取り風景が見られます。また芽吹きを良くするため、3月上旬頃に行われる「ヨシ焼き」は水郷の早春の風物詩となっています。 このような情緒を直に感じることが出来るのが「水郷めぐり」です。この始まりは、織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため、宮中の雅やかな遊びを真似たと言われています。重要文化的景観について平成17年4月の文化財保護法の改正により新しく生まれたもので、文化的景観を「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」としています。又、文化的景観のうち、特に重要なものを都道府県又は市町村の申し出に基づき、「重要文化的景観」として文部科学大臣が選定することとなっています。 この重要文化的景観第1号として近江八幡市の水郷が平成17年1月26日に選定されました 所在地:滋賀県近江八幡市為心町元9番地1 Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> 昭和12年(1937年)に近江商人の一人で当時の丸紅の専務であった古川鉄治郎氏によって寄附された小学校。近江八幡市を中心に活動していたウィリアム・M・ヴォーリズ氏によって設計されたヴォーリズ建築。当時としては珍しい鉄筋コンクリートでできた建物で、水洗トイレや暖房設備、内線電話などの最先端の設備を完備、最新の教材を備えていたことから「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」といわれていた。様々な映画やドラマのロケ地として利用されているほか、人気アニメの校舎のモデルではないかといわれ、多くの観光客や聖地巡礼者が訪れている。 所在地:滋賀県豊郷町石畑375 営業時間:9:00~17:00 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 Webサイト

ai彩ひろば

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必要な際キャプション挿入可能 --> のどかな農地に囲まれたai彩ひろば。旧草津川の跡地に作られた約1.2キロにわたる公園内には、広々とした多目的広場やスクールガーデンのほか、バーベキュー施設やカフェ、いちご狩りやいちご販売の使節など、充実しています。 所在地:滋賀県草津市草津3-13-30 草津市商業観光課内 営業時間:施設により異なります。 定休日:施設により異なります Webサイト

必要な際キャプション挿入可能 --> 室町時代から続く伝統産業麻織物や国の伝統的工芸品「近江上布」を体感できる施設。2020年4月1日から大正時代の郡役所を保存整備した建物に移転し、建物とともに楽しめるようになりました。産地ショップ、会館でしかできない体験、近江の麻織物の歴史など産地の発信施設です。 所在地:滋賀県愛荘町愛知川32-2 営業時間:10時~17時(体験の工房は10時~16時30分) 定休日:月曜日、祝日、年末年始 Webサイト

MIHO MUSEUM ☆ No.2

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必要な際キャプション挿入可能 --> 日本の伝統美術から、世界各地の古代文化の名宝に出会えるアートの別天地。巨匠M.I.ペイ氏による自然と調和した建物も、アートそのものです。 所在地:滋賀県甲賀市信楽町長野1203 信楽伝統産業会館内 営業時間:10:00~16:00※入館は15:00まで 定休日:月曜日※祝日の場合は、翌火曜日 Webサイト