萩まちじゅう博物館 三見おたからマップ(旧宿駅三見市)

山口県萩市の三見エリア(旧宿駅三見市)のおたからマップです。 平成29年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。
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三見市が街道の要衝であった藩政時代、善照寺は殿様一行が巡行する際の脇本陣に充てられていました。また幕末には三見村に外国船襲来のための防備がひかれ、近隣村から集まる人馬の揃場に充てられていました。このように善照寺は宿駅町三見市の体制を担っていました。

三見市中央の仁王会館(公会堂)内一画の前面左右に身丈8尺(約2.4m)の仁王像が安置されています。 この仁王会館は昭和32年に元仁王堂の境内に建てられていました。右側の仁王像は、約500年以上の歴史を有していますが、左側の仁王像は、江戸中期に火災で焼失した後の地元の人の作と伝えられています。

三見市仁王会館(公会堂)内に、毛利家の家紋(一文字三ツ星)の入った鬼瓦が大2個、小2個展示してあります。 この瓦は、元仁王堂の鬼瓦で由緒ある三見市のお宝として大切に保存されているものです。 ※鬼瓦は仁王会館内に展示しています。見学は三見公民館へご相談ください。

