池袋西口エリアMAP ~わたしたちが見つけた、これからも残し続けたい場所~
JR東日本池袋運輸区の社員と、立教大学観光学部の学生たちが、池袋西口エリアでみつけたこれからも残し続けたいスポットを紹介。「ずっと、残していきたい文化の場所」と「きっと、変わることのない食の場所」に、ぜひ足を運んでみてください。
update date: 2020.11.09
このマップ(地図)を見るNumber of spots : 11spots
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HANABAR no name
食べられる花“エディブルフラワー”をあしらったカクテル900円〜は目でも楽しめる。 天井にはたくさんのドライフラワー。その多彩さに驚かされる。 「花と食」がテーマのカフェ&バー。ドライフラワーアーティストの油井奈々さんがプロデュースした店内はドライフラワーやアンティーク家具など、“時間を内包”したアイテムに囲まれた幻想的な空間。 住所|豊島区西池袋3-30-6 定休日|不定休※詳細はInstagram @hanabar.ikebukuroにて 営業時間|12:00〜22:00(LO21:30) アクセス|JR池袋駅西口より徒歩6分 URL|
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ラ・ファミーユ no name
白を基調としたかわいらしいお店はオーナー母娘で切り盛り。 フランボワーズのシフォン520円、紅茶450円などイートインもOK。一口サイズ300円〜も多彩なラインナップ。 平成10年オープンのシフォンケーキ専門店。添加物を極力使わず、丁寧にしっかりと泡立てたメレンゲで焼き上げるシフォンは感動の軽やかさ。ケーキ自体はシンプルながら、そのバリエーションの豊富さも魅力のひとつ。 住所|豊島区西池袋3-4-6 今村ビル1F 定休日|不定休※詳細はhttp://www.la-famille.comにて 営業時間|11:00〜18:00 ※ケーキなくなり次第終了 アクセス|JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分 URL|http://www.la-famille.com
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池袋三原堂 no name
フクロウをモチーフにした池ぶくろう最中(1個)220円、乱歩が愛した薯蕷饅頭(4個入り)1,000円。2階の甘味処も是非チェックしたい。 店内の様子。 創業昭和12年(1937)。伝統を重んじながらも、時代の流れにも柔軟な姿勢で長く地元に根付く名店。作家・江戸川乱歩が「この店は池袋名物のうちでも光った存在の一つであろう」(『うつし世は夢』より)と書き残すほど愛したことでも知られている。 住所|豊島区西池袋1-20-4 定休日|年始 営業時間|10:00〜18:00、2階甘味処 11:30~16:30(LO 16:00) アクセス|JR池袋駅西口より徒歩2分 URL|
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ホテルメトロポリタン no name
「オーヴェスト」のバータイムにはピアノの演奏が楽しめる。 「オリエントエクスプレス」の細部までこだわり抜いた店内は重厚感が漂う。 「やすらぎと華やぎが出会う場所。」には、地上100mから望む池袋のまちが楽しめるダイニング&バー「オーヴェスト」、1930年代のベニス・シンプロン・オリエント急行が舞台のバー「オリエントエクスプレス」など、贅沢な夜を過ごしたくなる場所がある。 住所|豊島区西池袋1-6-1 アクセス|JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩1分、西口(南)より徒歩3分 URL|
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ランチハウス ミトヤ no name
特製ダレで炒めた野菜と肉のタレ焼き定食860円はスタミナ満点! ボリューミ―でお財布に優しいメニューが並ぶ。 創業以来20年以上、池袋の若者たちの胃袋を支える定食店。一番人気の野菜と肉のタレ焼き定食860円は、ボリュームもさることながら野菜もたっぷり。「バランスの良い食事を」という思いがこもる。 住所|豊島区西池袋3-30-10 久保ビル1F 定休日|年末年始 営業時間|11:00〜23:00(LO22:30) アクセス|JR池袋駅西口より徒歩5分 URL|
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自由学園 明日館 no name
自然と建物が一体化した“草原住宅”様式。ライト初期の作品に多く見られる。 ホールに設えられた幾何学模様の窓枠。 近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが設計を担当。一時は老朽化が進み、存続が危ぶまれたが、彼の作品を愛する建築家や学園卒業生らの尽力もあり国の重要文化財に指定。保存修理工事後は動態保存のモデルケースとして広く一般開放し、イベントや結婚式にも利用されている。一画には直営のセレクトストア「JMショップ」もある。 住所|豊島区西池袋2-31-3 定休日|月曜(祝日または振替休日の場合はその翌日) 営業時間|通常見学10:00〜16:00(入館は~15:30)※内部見学不可の日もあるため、事前に公式サイトなどでご確認ください。 料金|400円 アクセス|JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分 URL|
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祥雲寺(しょううんじ) no name
江戸時代に建造された朱塗りの山門。江戸時代から焼け残り、現存する唯一の建築物。 別邸の書院から眺める趣ある庭園。 天文元年(1532)、江戸城(和田倉門内)にて創建。度重なる移転を経て、大正4年(1915)に現在地へ。長い歴史を誇りながらも24時間参拝やバリアフリー設置、別邸書院でのカフェ営業(不定期)など、常に時代に寄り添う寺院であり続ける。 住所|豊島区池袋3-1-6 定休日|なし 営業時間|境内自由 アクセス|JR池袋駅西口より徒歩8分 URL|
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NishiikeMart no name
建物上部のロゴは昔のまま。 ブルワリーパブ「スナーク リキッドワークス」をはじめ、ギャラリー、ラジオステーションなどで構成。 八百屋や精肉店、鮮魚店などが集結した地元の台所として長く愛されてきた西池袋マート。約10年の休息期間を経て平成31年に再生。昭和初期にアトリエ村として栄えた街に根付く風土が、新たに生まれた地域文化の交流点によって呼び覚まされていくだろう。 住所|豊島区西池袋4-19-14 定休日|月・火曜※詳細はInstagram @snark_liquid_worksにて 営業時間|施設により異なる アクセス|JR池袋駅西口より徒歩13分 URL|
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立教大学池袋キャンパス no name
本館(1号館・モリス館)/移転時に竣工したフランス積みのレンガ建造物。現在も校舎として活用されている立教大学のシンボル。東京都選定歴史的建造物。 立教学院諸聖徒礼拝堂/チューダー様式を基調としたチャペル。移転時に竣工。東京都選定歴史的建造物。 『旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)』公開日時 月・水曜の各11:00~、13:30~、14:30~ ※オンラインによる事前予約が必要 明治7年(1874)、築地にて設立され、大正7年(1918)に現在地へ。移転当初から残る施設群は歴史的価値も高く、東京都選定歴史的建造物にも指定されている。100年の歴史が刻まれた赤レンガの校舎と青々としたツタのコントラストは圧巻。本館前のヒマラヤ杉(樹齢約100年)のクリスマスイルミネーションにも約60年の歴史がある。 また、敷地内には日本を代表する推理作家・江戸川乱歩が昭和9年(1934)から終の住処とした旧邸『旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)』も。乱歩は近世資料の収集家という側面も持っており、書庫として使われていた土蔵には数多くの蔵書が残されている。土蔵は豊島区指定有形文化財。 住所|豊島区西池袋3-34-1 時間|大学の時間に準じる 休み|大学の休日に準じる アクセス|JR池袋駅西口より大学正門まで徒歩7分 URL|
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炭火焼珈琲 蔵 no name
店内の様子。 水出しアイスコーヒー、炭煎スペシャルブレンド各700円。ホットコーヒーは一杯ずつ丁寧にハンドドリップしており香り高い。 池袋西口で最も賑わう繁華街にありながら、店内はモダンで落ち着いた雰囲気の珈琲専門店。8時間以上じっくり抽出する水出しや自家焙煎のストレートなど、昭和63年(1988)の開業以来、高品質のコーヒーを提供し続けている。 住所|豊島区西池袋1-39-1 定休日|なし 営業時間|11:00〜20:00(LO 19:30) アクセス|JR池袋駅西口より徒歩3分 URL|
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喫茶 フラミンゴ no name
ナポリタン800円は自家製トマトソースで爽やか。 懐かしい味わいのクリームソーダ700円ともよく合う。 オープンは昭和41年(1966)、池袋界隈で随一の歴史を誇る喫茶店。開店当初はなんと店内に池があり、橋もかかっていたそう。現在は店内中央に大水槽が設えられ、魚たちがのんびりと泳ぎ、訪れる人たちを癒やしてくれる。 住所|豊島区西池袋1-15-9 第一西池ビルB2F 定休日|年末年始 営業時間|10:00〜21:00(フードLO20:10) アクセス|JR池袋駅西口より徒歩1分 URL|