７〜９世紀末にかけて作られた、約200基もの古墳群です。国防のために見島に渡り住んだ当寺の律令官人の家族墓と考えられています。

本村（ほんむら）周辺の平地にはイシガメ、クサガメが多数生息しています。これらのカメは、かつて見島が本土と陸続きだったことを証明する生物として天然記念物に指定されています。

応永20年（1413）に当時の地頭が寄進した釣鐘です。讃岐坊は見島八幡宮に次いで古いお寺といわれています。

貞観元年（859）に勧請されたと伝えられる古い神社で、農家の人が多く住む「東」「西」「宇津」の３地区の氏神様です。

毎年7月の住吉神社例祭で行われる勇壮な和船競争の船（押し船）「金波」「銀波」が展示してあります。

本村港の定期船乗場です。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【見島 定期船（萩海運有限会社）】http://hagikaiun.co.jp/mishima/

宇津港の定期船乗場です。 ↓施設の詳細はウェブサイトにてご確認ください 【見島 定期船（萩海運有限会社）】http://hagikaiun.co.jp/mishima/

水平線と一面の空、奥には北灯台を眺めることも出来ます。観音平の端にある鳥居の下には剥き出しの火山岩が広がり、まるで鬼ヶ島に来たかのような雰囲気を味わえます。

山口県の最北端の地です。水平線からの日の出と日の入りを一箇所で見ることが出来る全国的にも珍しい場所です。

主に漁民から信仰されていて、海上安全や大漁祈願のご利益があります。ほかにも商売繁盛や合格祈願などの様々なご利益があり、参詣者が多く訪れます。

山口の棚田20選の１つにも選ばれています。見島では棚田のことを「段飾りの田んぼ」とも呼んでいます。

全国で三ヶ所と言われる正観音が祀られています。昔からご利益が多いと言われ、島民をはじめ四国や九州からも参拝者が訪れます。お堂の奥には仏石がつまれた賽の河原もあります。