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萩まちじゅう博物館 大井おたからマップ

萩まちじゅう博物館 大井おたからマップ

山口県萩市の大井エリアのおたからマップです。 平成29年3月時点での情報です。現在変更になっている場合もありますので、予め、ご了承ください。

萩まちじゅう博物館Posted by萩まちじゅう博物館Updated:
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20 spots

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高津古のグロ

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グロと呼ばれる、畑を囲い支える石積みです。

宇屋崎のグロ

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グロと呼ばれる、畑を囲い支える石積みです。

津和野の城主で、萩に領地をもっていた吉見正頼・広頼父子のお墓です。吉見氏は萩の指月山のふもとに居宅を構えていましたが、毛利輝元が指月山に築城を始めた際に大井に移りました。

元寇の碇石

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蛭子様として祀られていますが、もとは蒙古軍船の碇石といわれています。

天長山

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天長山の頂上からは阿武地方最古の古墳が発見され、青銅鏡・剣等が出土しました。弥生時代の高地性集落跡や、中世の山城等も発見されています。山頂からは大パノラマが楽しめます。

大井八幡宮発祥の地です。柑橘畑の中に「宿居殿(とのいでん)の影向石」と言われる立石があります。宿居殿は貴人や官人が宿泊する建物のことで、影向石は神の降臨する聖なる石といわれています。

阿字雄の滝

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羽賀台からの湧水が川となり、玄武岩(柱状節理)の崖を流れ落ちる大井の名勝です。滝近くには観音堂、和智東郊(わちとうこう)の漢詩が陽刻された岩、澤宣嘉(さわのぶよし)卿潜居の弘誓寺(ぐぜいじ)跡、雪舟風庭園などがあります。

羽賀の火口跡

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羽賀地区の溶岩台地は、新生代の玄武岩と安山岩からなる台地です。羽賀地区の南部にあるくぼ地は、46万年前の噴火口のひとつで、溶岩流は阿字雄の滝のある本郷地区に達しています。

菅原神社

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菅原道真公が祀られている菅原神社は大井三社の一つで、「七重の天神様」と呼ばれ親しまれています。境内には萩市保存樹木の大きなイスノキがあります。

幾重にも山坂が段々となって高所につながっている地形から七重と呼ばれるようになりました。元々は街道筋にあたり栄えていましたが、今は隠れ里のような風景が広がっています。

周鷹寺

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毛利元就から長州阿武郡を与えられた吉見正頼の菩提寺です。

道の半分以上が河川敷になっている、長さ160mの市道です。途中にかかっている橋は沈下橋で、水かさが増えると沈んで渡れなくなります。

県下でも有数の規模を誇る横穴式古墳で、昭和46年萩市の史跡に指定されています。直径16mの円墳で奥行は12m、石室内部の高さは2.5mもあり、奥壁や天井にも巨大な石が使用されています。

大井川の川底で発見された昔の大寺の礎石が、山口市の瑠璃光寺五重塔と同じ規模で配置されています。心礎の穴は直径90cmで柱の大きさを物語っています。

古くから、多くの歌人に詠まれている景勝地です。幕末には吉田松陰の兵学門下生が軍事演習を行いました。

条里制遺構

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大化の改新後、各地で条里制という土地の区画整備が行われ、6才以上の住民一人に1つの田んぼが与えられました。大井地区の中央部、大井川が蛇行する両岸にはその当時の地割が今も残っています。

高代のグロ

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グロと呼ばれる、畑を囲い支える石積みです。

大井八幡宮

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長門国阿武郡の総社として敬われ、大内氏、吉見氏など戦国武将の尊崇も厚く、阿武郡十八郷挙げての例祭が盛大に行われていました。祭神は応神(おうじん)天皇・神功(じんぐう)皇后・比売大神(ひめおおがみ)です。

三明戸湧水

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阿武火山群の羽賀台に源をなす三明戸湧水群は、飲料水、農業用水等として昔から大切に利用されてきました。「平成の名水百選」にも選ばれています。

長門市の青海島や千畳敷、川尻岬まで見えます。付近から弥生時代〜古墳時代の陶棺の破片が発掘され、高地性集落があったといわれています。