All spots information
23 spots
Unnamed Category

【針葉樹林】 現地では絶滅の危機に瀕しているレバノンスギやメタセコイヤ、テーダマツなど世界の針葉樹約50種を植栽するエリアです。このエリア内に当園で一番背の高い(約40m)センペルセコイアも生長を続けています。 センペルセコイア

【ワイルドガーデン】 1,2年生草花を中心に宿根草、球根類などを植栽し、小道を歩きながら、従来の形の成形花壇にはない自然な雰囲気をあじわうことができます。年間約500品種の草花類を植栽しています。 ワイルドガーデン 2017年5月12日撮影
エリアポイント⑩-2
Unnamed Category

【桜 林】 ⑩-2 このエリアは桜品種見本園です。緑や黄色の花をつける御衣黃や鬱金、100~200枚の花びらをつける菊桜など様々な品種が4月下旬まで観察できます。

【桜 林】⑩ この桜林では、ソメイヨシノやヤエベニシダレを中心に植栽しています。3月下旬にソメイヨシノが開花し、引き続いてヤエベニシダレが咲き乱れます。一面が薄紅色に彩られ、正門をくぐると真っ赤なチューリップとその奥に広がる桜のピンクで春を満喫いただけます。また、夜間にはライトアップされた夜桜も楽しんでいただけます。 桜林
エリアポイント⑨-2
Unnamed Category

【どんぐり林】 世界のブナ科植物(ドングリがなる樹木)を植栽しています。ユニークな形の葉や様々なドングリが観察できます。 ⑨-2 エリアは常緑広葉樹を中心に植栽しています。

【はなしょうぶ園】 草丈も比較的高く群生美を観賞する「江戸系」や室内観賞用に改良された大輪で豪華な「肥後系」、花弁が縮れ垂れて咲く「伊勢系」を中心に、約200品種10,000株を植栽展示しています。花の見頃は6月初旬から6月中旬まで続きます。 はなしょうぶ園

【竹笹園】 開園当初からの竹笹園です。マダケの品種キンメイチクや園の歴史を物語るホウライチクの土の盛り上がりなど約70種類のタケやササを観察ください。梅雨の頃にはキヌガサタケ(キノコ)も観察できます。 竹笹園 キヌガサタケ

【あじさい園】 日本に自生するヤマアジサイやガクアジサイ、西洋アジサイなど、約180種類2,500株を植栽しています。初夏には、あじさい園の中程を占める池に、古代蓮(大賀蓮)などが咲き誇り、秋にはフウの大木が真っ赤に色づく人気のエリアです。 あじさい・蓮 2017年7月2日撮影

【洋風庭園】 西洋シャクナゲ園、ばら園、沈床花壇と続くシンメトリーなデザインが特徴の洋風庭園です。比叡山を借景とし、開園当初からの歴史を刻むヒマラヤスギがそびえる最高のステージに、春秋に彩る四季咲きのばら園が広がり、世界の草花品種を植栽する沈床花壇など四季折々の彩りで皆様をお迎えします。 バラ園 2018年5月21日撮影 沈床花壇 2018年7月1日撮影

【くすのき並木】 開園当初に植栽された、樹齢約120年のクスノキの200mに渡る並木道。川端康成氏の小説「古都」の舞台にもなり何度も登場します。樟脳(防虫剤)の原料にも利用されるクスノキの爽やかな香りもお楽しみください。 くすのき並木

【観覧温室】 外観は池に浮かんだ金閣寺のイメージと北山連峰のシルエットを組み合わせた京都らしい優雅なデザインです。温室内は、様々な生育環境を整えたジャングル室や砂漠サバンナ室、高山植物室などのエリアに分かれ、約4,500種類の熱帯・亜熱帯植物など日常では出会えない植物が観賞できます。 観覧温室

【正門花壇】 けやき並木を抜け正門を入ると目の前に「正門花壇」が広がっています。4月のチューリップから始まり、四季を通じて4回の衣替えを行う植物園を代表するダイナミックな花壇です。春の真っ赤なチューリップとその奥に広がる桜のコントラストには心を奪われます。 正門花壇・春 2018年5月21日撮影 正門花壇・秋 2016年11月17日撮影

大正13年(1924年)1月に、大典記念京都植物園として開園しました。日本の公立の総合植物園で一番古く、多くの来園者の憩いの場、教育・学習の場として親しまれ、2024年で開園100周年を迎えます。面積は24ヘクタール(甲子園球場の約6倍)と広く、「生きた植物の博物館」として、約12,000種類の世界中の植物を植栽展示しています。日本に自生する植物を集めた「植物生態園」や世界の針葉樹を植栽する「針葉樹林地」、様々な宿根草や有用植物を展示する「四季彩の丘」、「ばら園」、「あじさい園」など様々な植栽エリアに分かれ、観覧温室では、世界の熱帯植物を中心に約4,500種類を展示しています。さらに、絶滅危惧種など稀少種の保全にも取り組んでいます。 『京都府立植物園 スマホdeガイド!』
