Edo (1805)
文化2年(1805)作成された、江戸近郊に設定された幕府の御鷹場の地図です。文化7年以降、幕府が地誌の編集資料として昌平坂学問所に集めた書籍に捺された「編修地志備用典籍」の印があります。
「目黒筋」と呼ばれた馬込・世田谷・麻布・品川一帯に設定された鷹場の地図です。村名は、品川領は青、世田谷領は白と色分けされた楕円の中に書かれています。その他、御膳所・街道・寺社・大名屋敷等も記載されています。
原図サイズ:東西255cm×南北187cm
update date: 2018.06.15
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