深草・稲荷まちあるきマップ
龍谷大前深草駅周辺にある龍谷大学の学生が伏見稲荷大社もある周辺の見どころを調べて紹介しています。
龍谷大学生がランチに行くお店もあり、ぜひ一度足を運んでください。
Posted by 龍谷大学
伏見街道を行く② 小さな博物館のような茶碗子の井
伏見街道(本町通)から石峰寺の方に歩いて行くとその井戸はあります。井戸の名は、「茶碗子の井」。古くから地域の人に利用され、町の人によって魅力あふれるスポットへと変貌を遂げた、茶碗子の井について探っていきます。
伏見街道(本町通)から石峰寺に向かう途中、石峰寺の石段下から南西方向の道路脇に小さな地蔵堂と「茶碗子の井」と呼ばれる井戸があります。この井戸から湧き出る水は「茶碗子の水」と呼ばれる京都の名水の一つです。
地元では「清水」と呼ばれており、近所の農家が野菜を洗う共同水場となっています。また、明治の初めの頃までは、100mほど西を通る伏見街道までこれらの井戸一つから木菅が引かれ、街道に面した一本松のあたりを往来する人や、牛馬の飲み水として利用されていたと伝えられています。しかし、残念ながら現在水は湧き出るものの飲用水ではありません。
蓮華
居酒屋のランチはお店によってクオリティの差が激しいことでも有名です。私の中で。
居酒屋は売上的にも夜が本番になるので、ランチを片手間でやっていたり、前日の残った食材消費のためにやっていたりするケースもあり、このパターンは正直残念なことが多いです。
一方で、夜と同じく手抜きなしでランチを頑張っている居酒屋もあります。そういうところは結局夜ごはんも食べに行ってみたくなるので、昼夜共に流行ることになります。どんな仕事でも手を抜かずにまじめにやっていると誰かが見てくれてるものです。
そして深草にも昼夜問わず全力投球の素敵な居酒屋があります。
広々とした店内には魅惑のメニュー札がずらり。
名物は、ぷりぷりのホルモンや野菜を堪能できる「ちりとり鍋」ですが、他に出汁巻き、唐揚げ、すじ煮込み、かつとじなどの“テッパンメニュー”の他、豊富な定食が揃います。
天ぷら天えい
深草キャンパスの目の前、西浦町には長い間学生たちに愛され続けている名店がいくつかあります。その中でもこちらは外せないでしょう。
この辺りで天ぷらといえばやはり「天えい」。
メニューも天ぷら定食、えびフライ定食、天丼、まぐろカツ丼、焼魚定食、刺身定食など種類が豊富な良心的天ぷら店です。