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<body>城下町全戸の戸主、間口、公課(役務)などが記載された絵図。
高遠町民俗資料館旧池上家に収蔵、展示されています。</body>
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高遠城下町絵図 ［元禄10年（1697）］

宮城県登米市登米町は「みやぎの明治村」と呼ばれ、古い城下町の風情からレトロな近代洋風建築まで、歴史ある町並みを伝えます。その城下町の様子を俯瞰した絵図です。

登米城下絵図

登米城下町絵図

涌谷（宮城県遠田郡涌谷町）は江戸時代に仙台藩の要害が置かれ、武家屋敷や寺社などの歴史ある建物が多く残る歴史ある町です。「エコ・ミュージアム涌谷」では、代表的な文化財建造物を昔の復元イラストなどで紹介しています。この城下町絵図（涌谷町教育委員会所蔵）は、江戸時代末期に制作されたと考えられています。江合川をはさんで、右手に要害屋敷や上士の武家屋敷群、左手に町人地が区画された様子など、江戸時代の涌谷の歴史的景観を伝えるものです。

涌谷舘下絵図

エコ・ミュージアム涌谷～城下町絵図

MAP of Ogaki Castle Town ,the Era of early Edo (16th century)

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※地域により搭載されている古地図の時代が異なります。予めご了承ください。

大館城下絵図（享保13年）

上野城下町絵図

上野城下町絵図（伊賀ぶらり）

丸亀城郭及び城下町古絵図　享和2年（1802）

浜田市教育委員会提供　個人蔵　正保城絵図を原図として作成されたものか？

浜田城下町絵図　貞享３(1686)年以前

浜田城下町絵図（江戸時代前期）

享保4年　長田三郎兵衛改津御城下分間絵図

直販用有料ボード

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文政4年_御国目付下向之節指出候御城下絵図

Hagi, Yamaguchi (1921)

浜田市教育委員会提供　個人蔵　浜田市指定文化財

浜田城下町鳥瞰絵図　天保7(1836)年以降

浜田城下町鳥瞰絵図（江戸時代後期）

浜田市教育委員会提供　浜田市浜田郷土資料館蔵

浜田城下町絵図　後期松平周防守家時代（文化6(1809)年～天保7(1836)年）

浜田城下町絵図（江戸時代後期）

仙石氏家臣屋敷割図（写）

上田城城下町（元禄15年／1702年）

Map of Edo around 1840's
(From Wikimedia Commons)

江戸図

Tokyo (1844)

History of architecture：Tokyo (1844)

袋川と外堀との間に区画された町割のうち、下構とも呼ばれる智頭街道よりも西側（袋川
の下流側）を描いた絵図。この大切図には１５町の町人町と、総構である袋川沿いや町人
町に点在する武家の拝領屋敷（黄色）や藩有地（赤色）、寺院（朱色）が描かれている。
このうち町人町は、一軒ごとに表間口と奥行の間数を記し、その所有者を記載している。
町人町の土地所有状況を記すのは、表間数を指数とする町役の賦課・十分一銀（町屋の売
買に際して、その価格の１０分の１を徴収する）などを算出するためと推定される。しが
たって、本図によって必ずしも現住者の情報を得ることはできない。また本図には所々に
所有者の変更を示す貼り紙があり、その下限は明治３年（1870）である。このことから、
土地管理の基礎資料として町会所などで長期にわたって利用されていた状況がうかがえる
。なお、大切図は、本図を含めて６枚に分けて城下町全体の町人町を描いており、その構
成は、川内上、川内下、江崎・上町・立川、川外上、川外下、新品治となっている。

鳥取城下町大切図　川内下

This detailed map illustrates the town layout between Fukuro River and the outer moat, specifically focusing on the area east of the Chizu Kaido (upstream of Fukuro River). The map depicts 16 town areas of merchant quarters, with temple quarters (marked in red) situated on the eastern side. Additionally, it shows the residences assigned to samurai households (in yellow) along Fukuro River and scattered within the merchant quarters, which formed part of the overall fortifications.

Each merchant quarter records the frontage and depth of each property and the name of the owner. It is believed that this information on land ownership was documented to calculate town taxes based on frontage and depth, as well as to determine the required payments for the "juubun-ichigin" (a tax equivalent to one-tenth of the property's selling price upon sale). Therefore, this map does not provide information on current residents.

The map also contains pasted notes indicating changes in ownership, with the latest being in the second year of the Meiji era (1869). This suggests that the map was used for an extended period by town councils and other entities for land management purposes.

In total, there are six sheets of this detailed map depicting the entire castle town’s merchant quarters. The layout comprises sections labeled as Kawauchiue, Kawauchishita, Ezaki/Ue Machi/Tachikawa, Kawagaiue, Kawagaishita, and Shinhinaji.

The Tottori Castle Town Detailed Map - Kawauchiue [1843]

この古地図は、元禄15年（1702）に作成された豊岡城下図の写しとされています。絵図に「元禄十五年壬年二月日」と記されていて、元禄15年に作図したことが確かなものです。
　豊岡城下町は、羽柴（豊臣）秀吉の配下であった宮部善祥房継潤が、天正８年（1580）に豊岡城に配されて城下町を整えていったというのが始まりです。寛文８年（1668）、移封（いほう＝諸大名の領地を他へ移すこと）されてきた京極氏によって城下町が再編されました。この絵図には、元禄期の京極豊岡藩の完成された城下町全体のようすが描かれています。
　円山川を外堀とし、領主や武士が居住する城の中枢部は内堀によって固められていました。その範囲は東西800m、南北480mの広大なもので、出石城の２倍以上もありました。内堀の外側には城下町が広がっていて、そこには寺町があり、商人、町人など庶民の居住区が広がっていました。

古地図でめぐる豊岡の城下町

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西230cm×南北251cm

伊勢国松坂古城之図

Matsusaka Castle, Ise (Mie Pref) (Circa 1644)

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西276cm×南北216cm

紀伊国新宮城之図(きいのくにしんぐうじょうのず） Ki-no-kuni Shingu Jyo-no-zu

The Castle of Shingu (Edo Period)

正保城絵図は、正保元年(1644年)に幕府が諸藩に命じて作成させた城下町の地図です。城郭内の建造物、石垣の高さ、堀の幅や水深などの軍事情報などが精密に描かれているほか、城下の町割・山川の位置・形が詳細に載されています。各藩は幕府の命を受けてから数年で絵図を提出し、幕府はこれを早くから紅葉山文庫に収蔵しました。幕末の同文庫の蔵書目録『増補御書籍目録』には131鋪の所蔵が記録されていますが、現在、当館では63鋪の正保城絵図を所蔵しています。昭和61年（1986)国の重要文化財に指定されました。
原図サイズ：東西219cm×南北325cm

近江国膳所城絵図

Zeze Castle, Omi (Shiga Pref) (Circa 1644)

遠州掛川城絵図

Kakegawa Castle, Totomi (Sizuoka Pref) (Circa 1644)

The Tokugawa Shogunate ordered Feudal Clans to prepare the Shoho Shiro Ezu (map of castle town) in the first year of Shoho (1644). These illustrated maps include military information such as buildings in castle compounds, height of stone walls, width and depth of moats, as well as plans of castle towns, location and features of mountains and rivers are shown precisely and accurately. Each clan submitted the Ezu within several years after received order from the Tokugawa Shogunate. The Shogunate kept these Ezu in Momijiyama Bunko (library). Inventory books of the library recorded 131 Ezu in "Enlarged Official Inventory Book" at the end of Edo period. Presently, National Archives of Japan has 63 shoho Shiro Ezu. These Ezu are designated as National Important Cutural Properties in the 61st year of Showa (1986).
"The map shows a castle town built in the present-day Odawara City, Kanagawa Prefecture. The northwest corner of the map has been cut off. Original size: 3.1m from east to west and 2.91m from north to south "